H&Mの魔の手

先週（だったかな？）に、近所に大きなＨ＆Ｍがオープンした。
駅前のビルの１階と２階。

数年前に５番街のＨ＆Ｍに行った時、
とにかく店がカオスで、服があちこち床に落ちている、
広げられたままぐちゃぐちゃに積まれている…の
惨状に嫌気が差して、安かろう悪かろうのイメージも加わり、
買うものか！固くと誓った。

去年、日本にオープンした銀座の店にも到底行く気がしなかった。



が、今日、買い物の帰り道、念のため寄ってみようと足を踏み入れた。


その瞬間、ボッと買い物心に火が点いた。（小さく）



まず、店がきれい。　
　　　　　　　　　当たり前だけど。


そして、オーガナイズされている。　
　　　　　　　　　　　　　　　　オープン直後だから？


何より、安い！　タンクトップ＄5.99って。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ま、それがウリだけど。


キャミソールワンピ＄29とか、クロップドパンツ＄24とか、
ロングＴ＄12とか・・・
それなりに普段着で着れるじゃん、という品々。
これからのシーズン欲しい物がそんな値段で・・・と思わず真剣に物色。

Fitting Roomとレジにできた列にも煽られ、何か買いたくなってくる。

まぁでも、よくよく見ると本気で欲しい商品はないんだけど、
あの量と安さとそこそこのデザインにぐんぐん吸い込まれ、
正気を失いかけた。。



かなり広い売り場には、レディスものはもちろん、メンズ、マタニティ、
ティーン、キッズ、何でもござれ。

一通り物色して、冷静さを取り戻し、どこかの店で買いたいと思っていた
黒のレギンス（＄12）のみ購入。


ふぅー、危ない危ない。


それにしても、あの雰囲気は一種の魔力だ。。
あれが躍進の秘密かもしれない。