先週末、初めてオークションなるものに参加してきた。
名門サザビーズのワイン専門オークション。
(ちなみに、誰でも参加できる。)
まず、到着してビックリ。
1ブロックを贅沢に使った、近代的で新しいビル。
ニューヨークは、古い建物をリノベーションして使っている所が殆どなので、
新しいビル自体珍しい。
会場に入って、またビックリ。
レジスタ-(申し込み)をすれば、朝食は用意されるは、ミネラルウォー
ターはテーブルに常備されるは、挙句の果てにランチまで提供されていた。
最終的に買わなかったとしても、その待遇。
それもそのはず。
なんと、各オークション(ビッド)の落札価格の20%が、手数料として
サザビーズに支払われる仕組み。
この日一日で、約1200件のビッドが行われ、合計$2,032,376(日本円で
約2億円)の取引がされたので、約2千万円の利益が出たことになる。
1日で2千万円!!
しかも、一部サザビーズが持つワインコレクションからの出品だが、
それ以外の大部分が外部からの出品。
つまり、在庫は持たないし、リスクも負わないというわけ。
儲かるビジネスだなぁと関心。
“Sotheby's”というネームバリューがあってこそだけれど。
この日初めて、ネット上からでも参加できるシステムがスタート。
会場、電話、ネットからと、3者の参加者を操りながら、ものすごい
スピードでビッドを進めていく進行はまさに神技。
30秒くらいで、日本円で何十万という取引が終わっていく。
(金額が決まるときは、例の木のハンマーみたいなモノでコツっと机を叩く。)
1000ドルくらいまでは、1コールで100ドルずつ上がっていくが、
それ以降は、1コール250ドル、500ドルと、上がる金額の単位も半端ない。
間違えて札を上げて決まってしまったら、大変なことになる。
怖々上げてみた札↓
参加者は、私たちのようなフツーの人はあまりおらず、恐らくワインショップ
の買い付けだろうという人が多かった。
グレートビンテージのボルドー有名シャトーのワイン(1ケース100~200万円
とかも)をどんどん競り落としていく様には、思わず呆然。
うちは、ずっと可愛い価格の物を、ドキドキしながら競り落とした。
このワインオークション、3ヶ月に1回くらいのペースで開催されて
いるらしく、これがまさに今のワイン相場なので、相場を知る上ではとても
勉強になる。
全結果はネットでチェックできる。
「Auction Result」
これまた、NYらしい光景を間の当たりにできて、とても面白い経験だった。
名門サザビーズのワイン専門オークション。
(ちなみに、誰でも参加できる。)
まず、到着してビックリ。
1ブロックを贅沢に使った、近代的で新しいビル。
ニューヨークは、古い建物をリノベーションして使っている所が殆どなので、
新しいビル自体珍しい。
会場に入って、またビックリ。
レジスタ-(申し込み)をすれば、朝食は用意されるは、ミネラルウォー
ターはテーブルに常備されるは、挙句の果てにランチまで提供されていた。
最終的に買わなかったとしても、その待遇。
それもそのはず。
なんと、各オークション(ビッド)の落札価格の20%が、手数料として
サザビーズに支払われる仕組み。
この日一日で、約1200件のビッドが行われ、合計$2,032,376(日本円で
約2億円)の取引がされたので、約2千万円の利益が出たことになる。
1日で2千万円!!
しかも、一部サザビーズが持つワインコレクションからの出品だが、
それ以外の大部分が外部からの出品。
つまり、在庫は持たないし、リスクも負わないというわけ。
儲かるビジネスだなぁと関心。
“Sotheby's”というネームバリューがあってこそだけれど。
この日初めて、ネット上からでも参加できるシステムがスタート。
会場、電話、ネットからと、3者の参加者を操りながら、ものすごい
スピードでビッドを進めていく進行はまさに神技。
30秒くらいで、日本円で何十万という取引が終わっていく。
(金額が決まるときは、例の木のハンマーみたいなモノでコツっと机を叩く。)
1000ドルくらいまでは、1コールで100ドルずつ上がっていくが、
それ以降は、1コール250ドル、500ドルと、上がる金額の単位も半端ない。
間違えて札を上げて決まってしまったら、大変なことになる。
怖々上げてみた札↓
参加者は、私たちのようなフツーの人はあまりおらず、恐らくワインショップ
の買い付けだろうという人が多かった。
グレートビンテージのボルドー有名シャトーのワイン(1ケース100~200万円
とかも)をどんどん競り落としていく様には、思わず呆然。
うちは、ずっと可愛い価格の物を、ドキドキしながら競り落とした。
このワインオークション、3ヶ月に1回くらいのペースで開催されて
いるらしく、これがまさに今のワイン相場なので、相場を知る上ではとても
勉強になる。
全結果はネットでチェックできる。
「Auction Result」
これまた、NYらしい光景を間の当たりにできて、とても面白い経験だった。