浅井久仁臣 グラフィティ         TOP>>http://www.asaikuniomi.com

日々の出来事から国際情勢まで一刀両断、鋭く斬っていきます。コメントは承認制です。但し、返事は致しませんのでご了承下さい。

Kの職場復帰

2008-09-01 19:03:27 | Weblog
 このサイトで何度か紹介してきたが、ASE英会話スクールの講師Kが母国アイルランドでの2ヶ月間の病気療養を終えて戻ってきた。

 彼の職場復帰の報に生徒たちは大喜び。特に子ども達は「ヤッター!」と歓声を上げて喜んだ。

 復帰を祝って昨夜はこじんまりとだが近くのレストランで食事を楽しんだ。彼がいない間、一人で健気に頑張っていた奥さんをねぎらう意味もあったのでとても楽しく充実した集まりになった。

 Kは気管支が生来弱い様で完治にまでは至らなかったが、2ヶ月前とは比べ物にならないくらい元気になって帰ってきた。

 それにしても掛かっていた自治医大の「原因は分かりませんが取りあえず肺の三分の一を切除しましょう」という判断は何だったろうと今さらながら思う。家族や自分が病気になった時のことを考えると空恐ろしくなる。

 

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よかったですね! (きたの)
2008-09-02 12:05:52
私も現在病気療養中の身で、病を抱えながら仕事をしていた経験もありますし、職場の無理解など日本の労働現場の嫌な部分を何度も経験しました。
その点、浅井さんは病気療養のために2ヶ月も彼に帰国させてあげる配慮をされ、しかも職場復帰のチャンスも与えるなど、外国では当然とも言えるようなことを経営者として立派に果たされていることを素晴らしいと思います。
返信する
ありがとう (浅井)
2008-09-02 16:52:17
ありがとう。
あなたも病気療養中との事。ご自愛下さい。
返信する
Welcome back! (デルタフォース)
2008-09-05 23:51:35
復帰の朗報、離脱中の不肖の生徒としても嬉しい限りです。
自治医大の診断は私が感ずる分にも噴飯ものですが、特定の医療機関だけの問題ではなく、日本の医療機関すべてが抱える根深いものではないかと感じています。
ちなみに私の家族には看護師もおりますが、時折会話でも医療現場の疲弊を耳にします。

一方、海外に目を向けると、日本より遥かに経済力が劣るといわれるキューバの方が医療制度が充実しているとの話も耳にします。
社会システムを根本的に変える必要があるのでしょうかまだ取り掛かる段階には来ていませんが、いつかは直面するテーマとして胸に刻んでおきたいと思います。
返信する