都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

Royal Albert Hall前にて

1993-03-02 | イギリス 

 09:50 出発。本日はロンドン塔やセントポール寺院などを見物して、その後、市内へ赴く予定。
 10:00 High Street Kensington駅前のスーパーで、メンディングテープ(0.8ポンド)を買ってカメラを修復し、事なきを得る。よかった。
 バス(2.6ポンド)に乗るが、またもや間違って、Royal Albert Hall前でバスに乗り換えることに。バス待ちの間に一枚。

Royal Albert Hall   Google Map
開場:1871年
収容人数:約7,000人(最大9,000人)

 Royal Albert Hallは、日本で言うと明治初期の頃に開かれた演劇場だそうだ。ドーム型のフォルムが印象的な建物で、Wikiで調べてみたら7,000人収容とあった。古い建物なのに、かなり大きなものであることに改めて驚かされる。

Wikipedia > ロイヤル・アルバート・ホール

 一見するとクラシックな外観だが、頂部のドームは鉄骨組で天井もガラス張りのようだ。鉄とガラスを用いながらもクラシカルなデザインを踏襲した、いわゆる折衷主義の建物なのだろうか。旅行当時はあまりそのへんが分かっていなかったが、改めて写真を見ると、結構興味深い。

 次に乗ったバスは、2階がオープンになったタイプだった。アメリカ人とおぼしきグループが数人で乗っていたが、歌を歌ったり、大声で笑ったり、フレンドリーに話しかけてきたり。彼らはどこでも賑やかだ。街中で出会うイギリス人一般とはかなり様子が違う。

ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21

#古い建物 海外  #ホール・体育館  #19世紀  #近代建築 
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