高梨康治「アキバ鋼鉄製作所」好調配信中

ウェブラジオ、高梨康治「アキバ鋼鉄製作所」。
好調ですね。KISSのドーム公演参加の話も、茂戸藤さんが
この番組で語っていた事だし。



無料配信中の「アキバ鋼鉄製作所」とは
キュアメタル作曲家「高梨康治」とゲストパーソナリティーの
人気声優「田野アサミ」による、ロックでゆる～い番組なのだが

第32回には、田野アサミさんの先輩にあたるプリキュア声優
「中川亜紀子」さんが登場してました。

ああ、フレッシュプリキュアのキュアパインちゃんの声ですよ。
ブッキーの声ですよ・・・。




でも意外な関わりが高梨さんとあったんですね。
声が可愛くて癒し系の中川さん、いまでこそ立派な中堅ドコロの
女性声優さんなんですが、新人時代はアイドル声優的なポジション。

同じくらいの女性声優さんと音楽ユニット組んでツアーを回って
いたとか・・・。

そこに高梨さんも絡んでいたとか・・・。

中川さん、バンド形態のユニットでドラム叩いてらしたのね。
しかも、叩きながら歌ってたとか・・・。

「今だったら出来ません（笑）」なんて可愛い声で謙遜されてますが
やっぱり出来ないんでしょうね。
常に練習してないと下手になりますからねぇ・・・。

田野さんも舞台女優として活躍中だし、皆様多才ですよ。

田野さん、番組でNARUTOネタが中心だった時なんて最後に
ナルトの物真似してたもんね。

「・・・ってばよ！」なんて。
そりゃ、ナルトの声は「プリキュア５」リンちゃん（竹内順子さん）の
中の人が担当されてますからね。



「スマイル」の茜ちゃんも「炎のプリキュア」で同タイプ。
似せるのはお手のモノってワケですか。

いやぁ、
今後も色々な意味で楽しみですなぁ。

そういやKISSの公演にキュア筋肉さんが参加されたってね

キュアメタル・ナイトに登場し「和とメタルの融合」のため、
和太鼓を叩きまくった茂戸藤浩司さん（別名＝キュア・キンニク）だが

なんと、KISSのドーム公演に参加されたんですってね。
ももクロが参加した事でニュースになった同公演だが、
日本人和太鼓奏者が参加したって事も大きな出来事だろう・・・と
私は思うのですよ。



ご本人からして「KISSは特別なバンド」と仰ってるくらいだし
茂戸藤さん自身「打楽器を叩くキッカケはコージー・パウエルの
カッコよさにやられたから」と語ってらっしゃいますからね。

そういう意味で親近感を抱いた茂戸藤さんだけに、KISSと競演なんて
聞いたら、こっちまで感激してしまいましたよ。

良かったねぇ・・・。

M・シェンカーとG・ボネットの公演、東京追加公演あり

マイケル・シェンカー率いるマイケル・シェンカーズ・テンプル・
オブ・ロックと、グラハム・ボネットのニュー・バンドによる
カップリング公演は、東京２ｄａｙｓが早々に売り切れたのだが。

これを受け、追加公演が決定した。
6月19日（金）に東京・中野サンプラザで行われる。

【MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK】
　Spirit On A Mission Japan Tour 2015
　Special Guest: Graham Bonnet Band



◆MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK
　Michael Schenker (G)
　Doogie White (Vo)........ex. Rainbow
　Francis Buchholz (B)....ex. Scorpions
　Herman Rarebell (Ds)...ex. Scorpions
　Wayne Findlay (G,Kb)...MSG

◆Graham Bonnet Band
　Graham Bonnet (Vo)
　Conrado Pesinato (G)
　Beth-Ami Heavenstone (B)
　Chase Manhattan (Ds)



●2015年6月19日（金）　東京：中野サンプラザ　※追加公演
OPEN 6:30PM / START 7:00PM　
前売￥9,000（税込・全席指定）
（問い合わせ先）東京音協

※チケットは４月２５日（土）各プレイガイドにて一斉発売
チケットぴあ （Ｐコード：261-228）
ローソンチケット （Ｌコード：76567）
イープラス：http://eplus.jp/

～グラハム・ボネットのグループが「ドラマー未定」だったが
やっと発表されましたね。

Chase Manhattan。
ディーディー・ラモーンズなどに参加した経歴あり。
コージー・パウエル型では無いんだろうなぁ・・・。

※いっそ「現地調達」でも良かったのにねぇ。
　高梨康治さんのキュアメタルナイトで叩いてた山口PON昌人さんが
　参加してもOKだったかも知れないよ。

今年の桜

近くの公園で撮影

もう散り始めてて
ちょっとした桜吹雪の様相



公園の土も半分が桜色に染まっている

きれいだ
癒されるなぁ・・・



なんか
好きなミュージシャンの逝去で
すっかり滅入ってしまったなぁ

何日も追悼の書き込み続けたりして・・・

その為にFREEのバイオ本まるまる読み返したりして
また落ち込んだり・・・
※フレイザーの事を書こうとすると
　必然的にフリーの歴史を追っていく事になるんだな
　
～とはいえ
そんなに落ち込んでばかりもいられない

ボチボチ日常ネタやアホネタを書き連ねる、いつもの
ブログに戻りませんとなぁ・・・

訃報：桂米朝師匠

上方落語中興の祖を言われる桂米朝師匠が、
3月19日に肺炎の為お亡くなりになりました。

上方落語の第一人者として知られる米朝師匠は、1996年に
落語界から2人目となる人間国宝（重要無形文化財保持者）に
認定された。



様々な事柄を勉強し、埋もれた噺を発掘して寄席に掛け、
博識ぶりと、その品の良さで多くの同業後輩から慕われた事でも
知られた米朝師匠。

あの立川談志師匠も米朝師匠を慕った一人だったそうな。
※一人会でも仰っていました。家元も前の文治さんなどには
　好意を持って接してたもんな。

ただし、関西での「米朝・談志の二人会」に穴を開けて
米朝師匠に「困った人やなぁ」と溜め息つかせたとか・・・。

普通は「2度と（二人会なんて）やりまへん」となるのだが
許した米朝師匠の懐の深さには頭が下がります。

談志師匠、あの世でも米朝師匠に甘えてるのかなぁ・・・。

桂米朝師匠の御冥福を御祈りいたします。

訃報：元プロコル・ハルムのギタリスト、デイヴ・ボール

元プロコル・ハルムのデイヴ・ボール（ギター）が
3月31日、癌のため逝去。

前日の3月30日に65歳の誕生日を迎えたばかりだったとの事。

デイヴは1971年、ロビン・トロワーに代わって
プロコル・ハルムに加入。

73年作『Grand Hotel』のレコーディング・セッション中
脱退している。



デイヴ・ボールのプレイは、
プロコル・ハルムのライヴ・アルバム、『Procol Harum Live
with the Edmonton Symphony Orchestra』で聴く事が出来る。

・・・訃報が続きますね。
いや、私が避けてきた訃報の書き込みを「この際に」と
まとめてUPしているだけなんですね・・・。

訃報：ジョン・レンボーン

英国のフォークロックバンド、ペンタングルのオリジナル・
メンバーだったギタリストのジョン・レンボーンも逝去されて
いますね・・・。

英ガーディアン紙によると、
レンボーンはヴォーカリストのWizz Jonesとツアー中、
3月25日にグラスゴーで行う予定であったライヴに現れず。

心配した関係者が警察に連絡し、翌26日に警察が自宅を訪れた
ところ、亡くなっているレンボーンが発見されたとの事。

警察によると、死因は心臓発作だった模様。
享年70歳。



全盛のペンタグルは生ギターの音と神秘的な女性ヴォーカルの
バランスが絶妙で、ハードロックに疲れた時はペンタグルか
フェアポート・コンベンションの英国フォークに触れたくなる
人も多いのではないでしょうか。

仕事に疲れた時のヒーリング効果もありそうです。

レンボーンには「きれいな曲と、きれいな音色のギターを有難う」
という気持ちです。

R.I.P.　John Renbourn

ジョン・ガスタフソンも亡くなってますね

クォーターマスのヴォーカル＆ベースを担当したガスタフソンも
亡くなっていたんですね・・・。

イアン・ギラン・バンドの短いファンキー路線でも活躍。

ロキシー・ミュージックのサポートメンバーとしても知られてます。
「サイレン」の一曲目「恋はドラッグ」の印象的なオープニング・
ベースは、この人なんですね。
凄くカッコイイ。
サポートと言いつつ演奏の主役みたいなプレイです。

ジョン・ガスタフソン。
2014年9月12日に死去。72歳でした。



クオーターマス以前にはロジャー・グローバーの後釜として
エピソード・シックスに参加したりと、イアン・ギランとの
関わりも深い。

クオーターマス解散後は元アトミックルースターのジョン・カン等と
ハードスタッフを結成。

クオーターマスのドラムス＝ミック・アンダーウッドは、それ以前は
エピソード・シックスのドラマーを務めており、さらにその以前には
リッチー・ブラックモアが在籍していたアウトローズに加入。
クオーターマス解散後は元フリーのポール・ロジャースとピースという
バンドを組んだのは既報の通り。
アンダーウッドは第２期イアン・ギラン・バンドに参加してるが、盟友
ガスタフソンとは擦れ違い加入。



実はイアン・ギランが最も先鋭的だったと言われるファンク路線。
ファンキー路線といえば鉄壁のリズムセクションが不可欠。

まぁ、クォーターマス大好きの私ですが、今更ながらイアン・
ギラン・バンドも聴き込まなきゃなぁ・・・などと思わされました。

ベテランのガフタフソン、72歳だったんですね。
また英国の名プレイヤーが去ってしまいました。

R.I.P. John Gustafson