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ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ブレンダー誌、ロック界のベストカップル発表!

2003年11月07日 | 生活
これまで数々のロック・ランキングを発表してくれて来た米音楽誌「Blender」。

今回は、「50 hottest Rock'n Roll couple of all time」と題した“オール・タイム・ロック・カップル・ベスト50”を発表した。

しかし、ボクシング雑誌の「各階級オールタイム・ランキング」ばりだなぁ。
つ~か、もうネタ切れか?「ロック・ベスト・カップル」って言われてもなぁ・・・(笑)。

ほんじゃ、50位から。

50位「Justin Timberlake and Cameron Diaz」・・・・キャメロン・ディアスしか知らない(笑)。しかも女優だし。

49位「Gene Simmons (KISS) and Shannon Tweed」・・・ジーン・シモンズしか知らない。

48位「David Gest and Liza Minnell」・・・もう両方知らない(笑)。

47位「Simon and Yasmin Le Bon」・・・やっぱり両方知らない。意味ない日記だなぁ(笑)。

46位「Michael Hutchence (INXS) and Kylie Minogue」・・・カイリー・ミノーグしか知らない。

45位「Chris Robinson (Black Crowes) and Kate Hudson」・・・ブラック・クロウズか(遠い目)。

44位「Richie Sambora and Heather Locklear」・・・リッチー・サンボラか。ボン・ジョビか(遠い目)。

43位「Fabrizio Moretti (The Strokes) and Drew Barrymore」・・・止めようかな、もう(笑)。

42位「Nick Lachey and Jessica Simpson」・・・ホントにやる意味あるのかな?

41位「Jerry Lee Lewis and Myra Gale Brown」・・・10代前半の従妹だっけっか?発表当時はロリコン扱いで大変だったってか?

40位「Prince and Kim Basinger」・・・えっ?キム・ベイシンガーっとプリンスって付き合ってたの?

39位「Dave Pirner (Soul Asylum) and Winona Ryder」・・・ウィノラ・ライダーって(以下略)。

38位「Dave Navarro and Carmen Electra」・・・レッチリに居たデイヴ・ナヴァロが(以下略)。

37位「Elton John and David Furnish」・・・相手の性別は?

36位「Robert John 'Mutt' Lange (Producer) and Shania Twain」・・・やっぱり始めたのは間違いだったのか。

35位「David and Victoria Beckham」・・・ベッカム夫婦が「ロック・カップル」か?

34位「Sonny and Cher」・・・出た―――!ソニー&シェール!おしどりデュオ!旦那は故人!存命時に既に分かれ、シェールはD・オールマンとベッタリ(?)。いつまで経っても老けないシェールに妖怪疑惑も!

33位「Mick Jagger and Marianne Faithfull」・・・ミック、キースと付き合ってたマリアンヌ・フェイスフルを強奪(?)

32位「Billy Joel and Christie Brinkley」・・・ピアノマン、人並みに女と!

31位「Paul and Linda McCartney」・・・長らく、おしどり夫婦としてウィングスで活動。病魔に襲われたリンダを献身的に看病したポールだったが、リンダ逝去後さっさと再婚。

30位「Jack White (White Stripes) and Renee Zellweger」・・・やっぱり失敗だったな、今日の日記(涙)。盛りあがったの、ソニーとシェール含め2,3件じゃないかよ!?

菅直人さんは選挙演説のスタイルを考えたがイイのでは?

2003年11月07日 | 生活
選挙戦も終盤に突入し。各党代表の応援演説・街頭演説をTVで見る機会も増えたのだが。

気になる事が少しあり。

民主党代表・菅直人氏の街頭演説の声に関してである。
自民党・小泉純一郎代表の雰囲気優先・空虚な演説と印象変わらずと言うか・・・。

ちっとは頑張ってくれんと困るのだが。自民大勝では連中つけ上がるばかりだから。

なんか「若手リーダー」だった菅氏も、もう57歳。風貌にも「高齢感」が漂い始め。「カイワレダイコンかき込み」以来、安さに拍車も掛かり。存在感も薄くなっているように見えてならないのだが。

それでも「まにふぇすと」(←「なんだ?ロキシーミュージックのアルバム名か?」・・・と最初思ったのは私だけではあるまい)で自民党との差別化を図り、優位に形勢を持って行きたい意識はありありなのだが。

でも、なんか似たり寄ったりな印象が・・・。

つ~か。

声だ。声の感じが似てるんだな。
甲高く、首を締められたような声。
腹からでなく、喉から搾り出すような声。

追い落としたい宿敵と、声の質から喋り方まで似ていたら、そりゃイメージ良くないわな。

そもそも小泉声っての自体が印象良くない声だ。

菅直人氏には、今からでもイイからヴォイストレーナーに着いて、腹から出る・喚かなくても良く響くソフトな発声を習得して頂きたい。

政策の違いをアッピールするのも大事だが。声のイメージにも同様の注意を払って貰いたいものである。

◆11/5(後楽園ホール)の試合結果
○4R
田中康紀 KO1R 栗田寛之
越山 剛 判定 臼井祐介
三宅 満 判定 石井 博
内田次郎 KO1R 比留間洋平
今井春樹 KO2R 岡田裕志
木村勇大 KO1R 清水成仁
酒巻良功 判定 浦崎龍次
○6R
室伏督雄 引分 大山卓也
○8R
後藤泰明 負傷引分1R 半田友章
○10R
真鍋圭太 TKO8R 下田賀彦

「俺たちの旅・30年後」製作発表!

2003年11月06日 | 生活
75~76年に掛けて日テレにて放送された、我が青春のドラマ「俺たちの旅」。

昨年限定発売された「DVDボックス」2セットも完売するなど根強い人気を誇る「俺たちの旅」だが(←私ゃ再放送をビデオ録画)。

これまでにも続編として、87年に「十年目の再会」、95年に「二十年目の選択」の2つのスペシャル版が作られ、年齢を重ねたカースケ(=中村雅俊)、オメダ(=田中健)、グズ六(=秋野太作)のそれぞれのドラマが見られたワケだが。もちろんワカメ(森川正太)も。

そして、11月4日。彼等の「30年後」を描いたスペシャル版「俺たちの旅」が制作され、今秋にも放送される事が、発表されたそうで。
50歳代になった三人組は、今回どんなドラマを見せてくれるのか?

当時も脚本を担当した鎌田敏夫さんが、同じく執筆中だそうだが。

なんか、陽子(金沢碧)が死ぬストーリーとかで。

そりゃ無いんじゃないか、鎌田さん!
「750ライダー」で言えば「委員長」役だよ!「俺は男だ!」で言えば「吉川くん!」役だよ!
ヨーコ役の金沢さんに、「今度こそ幸福な役をやらせてあげる」って言ってたらしいじゃないか!
本編ではカースケと擦れ違い、続編でも幸福な結婚できず、やっとカースケ(嫁と上手くいかず)とくっ付きそうになったら「他の男の子供を妊娠」・・・。

そりゃ金沢さん、陰のある役者さんだけど。
本編の初回から脱がせてるし(←オメダ鼻血ブー)。

鎌田さん、苛めて喜んでんじゃないのか?
金沢さんを、オレら視聴者を。

裏切るよね~。前回もカースケの嫁、石井苗子だったし。子供イイ学校に入れようとしてるし。三人組、世間に揉まれて緩くなってるし。熱いのワカメだけだったし(笑)。グズロクの嫁もフラフラしてるし。オメダの母親(八千草薫)亡くなっているし。岡田菜々ちゃんはケバくさせられてるし(←ホントは今でも可愛いのに・・・)。

―――皆、カースケになりたかった70年代。
みうらじゅん氏も同様のコト言っておった。
「十年目」では青年実業家、「20年目」では社長の娘婿、今回はスペインから帰ってくる予定らしいが(←前回のリゾート計画、成功させたのか?)。

*ちなみにグズロクは、初回放送の終盤で興した「何でも屋」を「人材派遣会社」として順調に成長させ、適当に愛人も作り(←やっぱり、まだモテる設定なのかよ!)、そこそこ上手くやっていた。
*オメダはナゼか周りに担がれ「市会議員」だったかに立候補。真面目な性格が人望を呼んだようで。その辺の後日談も楽しみ。

今回、皆どうなっているのか?
前回、若い女と再婚して旅館を継いでいたワカメは?

皆の思い入れ簡単にすくい上げてくれる脚本家さんじゃないからなぁ~。
特にカースケには、思い入れ大きいので妙なエンディングでまた十年待たされたらストレス溜まりそうだ。

定食屋のオヤジさん役の名古屋章さんも、お亡くなりになってるし(たしか前回は「定食屋跡」みたいな感じだったから登場もなかったろうが・・・)。

また色々考えさせられる「俺たちの旅・30年目」になりそうだ。

◆11/4(後楽園ホール)の試合結果
○4R
遠山 守 判定 石井忠司
兼丸善弘 判定 小沢正人
加藤了三 負傷引分2R 高橋由宇樹
○6R
和賀寿和 判定 荻原尚一
○8R
戸田憲士 判定 中村徳人
草壁岳也 判定 大村宗史
河野公平 判定 菊井徹平
鳥海 純 TKO8R 立木正祥 

果てしなき戦い(家鼠編)

2003年11月04日 | 生活
ネズミが未だ出てる。

今回は電源コードをカジられた。戸の開閉クッションに貼ってたスポンジも。

ハッカ・スプレーのせいで鼻がバカになったのか?クーラー裏の穴もパテ埋めしたのだが、僅かな隙間にカジった跡が。そしてクーラーの電源コードにも齧り跡。

そして毒エサは・・・・ノータッチ。ノーリアクション(涙)。

「これは大丈夫だろう」と表に置いていたコンロかけうどんのアルミホイルに穴を開け、中のうどんを食ってやがる(溜息)。

逃げ道ふさいだせいで、室内に潜ませる事になっちまったのか?
食器棚の裏?コンポの裏?流し台の下?換気扇の中?

あぁ、困った。オレは良くても“連れ”が怖がる。

再び穴を金属タワシ&毒エサ&パテで塞ぐ。台所下の配管隙間も塞ぐ。

電気コードとガス管にハッカ・スプレーを振り掛ける(←これやられたらアウトだ)。

怖いのは、天井裏のコードやられて「漏電」なんて事。そんな事なったら終いにゃ火災も起きかねない。

引越か?それとも死ぬ気でマンション購入か?

取り敢えず「ネズミは用心深い動物です。毒エサを食べるまでは時間が掛かります」って注意書きを信じて、もう少し待つか・・・。

【試合結果】
◆11/3(名古屋市公会堂)新人王西軍代表決定戦

平成15年度全日本新人王西軍代表決定戦。
○Lフライ級6R
岡田正継 引分 倉知正博(岡田選手の勝者扱い)
○フライ級6R
大場浩平 判定 大神淳二(勝者は技能賞)
○Sフライ級6R
児玉卓郎 TKO2R 森木忠相(勝者はMVP)
○バンタム級6R
松原拓郎 判定 白銀聖道
○Sバンタム級6R
結城健一 判定 宮城ユウヤ(勝者は敢闘賞)
○フェザー級4R
前堂真人 負傷判定4R 池田友和
○Sフェザー級6R
吉澤祐規 判定 大曲 勇
○ライト級4R
中森 宏 KO2R 渋谷大蔵
○Sライト級6R
飯田聖州 判定 福島貴人
○ウェルター級6R
松元慎介 判定 鶴田宏人
○ミドル級4R
江口啓二 判定 滝慎一郎

◆11/2(後楽園ホール)東日本新人王決定戦
*なお、今回からミニマム、S・ウェルターの2階級が新設された。

○ミニマム級4R
吉田修一 TKO4R 関根一哉
○Lフライ級4R
依田有矢 判定 井上雄一
○フライ級4R 
山中 力 判定 山田多家実
○Sフライ級4R 
大村彰二 TKO4R  江原 淳
○バンタム級6R 
下田昭文 判定 高山和徳
○Sバンタム級6R 
塩谷 悠 判定 中村幸之進
○フェザー級6R 
円谷篤史 判定 佐々木裕(勝者は敢闘賞)
○Sフェザー級6R 
方波見吉隆 判定 会田 篤(勝者はMVP)
○ライト級4R 
加藤大和 判定 小林正典
○Sライト級4R 
山中直樹 KO1R 清田広大(勝者は技能賞)
○ウェルター級4R 
坂田 章 TKO3R 池田好治
○Sウェルター級6R 
新井雅人 KO2R 山本貴英
○ミドル級6R 
清田祐三 KO2R 木村文人

続・感動の「ピエール瀧・7 HOURS DELUXE」!

2003年11月03日 | 生活
―――「もっと見たい!」の欲求をヨソに、「渚トーク」もハイライトで終了(←やっぱ生で見なきゃだめだよね)。

つ~か、順番まちがえてた(笑)。

第3部は「ピエール瀧とベートーベン」だった。
マトモな演奏メンバーをバックに、瀧が歌い・踊り・叫ぶ!
後で知ったトコロによると、「人生」「電気」とピエール瀧の歴史を網羅した10曲が演奏されたのでした。
1.オールナイト・ロング
2.俺が畳だ!殿様だ!
3.ちょうちょ
4.さみしがりやの瀧
5.バカ正則
6.力医者
7.キラーポマト
8.富士山
9.モテたくて(天久聖一・参加)
10.ガリガリ君

ロックサウンドあり、打ち込みチューンあり。そして一向に上手くならない瀧の歌(笑)!
出色は、メロディアスな「さみしがりやの瀧」か?またはスチャダラにおける「アニソロ」に匹敵するケレンキャラの持ち曲「富士山」か!?

ズボンを腰まで下ろし、ピンクに染めた陰毛を開陳する瀧(もちろんTVはモザイク)!沸きあがる観衆!
瀧、現代のジム・モリソンは君だっ!!

出し物の合間には、ブースでフロア用の音楽を提供。
打ち込みサウンドに流れる「吉 幾三」の歌声。

「ドリーム」だ!
♪住みなれた~、我が家に~♪・・・と、リフォームのCM曲が流れる。カッコイイぞ!「ドリーム」が見事なフロアチューンに変身だ!CD欲し~い!!

―――そして。
第5部:「究極哺乳類ニシイ」
DVDにもなった、噂のニシイ。瀧に服従する究極哺乳類ニシイ(ただの太った瀧の取り巻き)が、瀧の難題をクリアすべく奮闘する一大抒情詩。
現物を見て「なんだフラッシュバック・ディスコ」に一瞬出てきた『ブリーフ一枚に赤いマフラー』の男じゃん!」。

登場の仕方から、瀧にドツかれながら仕込まれるニシイ。
「秘密組織に拉致されて囚われの身となった時、自らを救った鎖をも食いちぎる歯のパワーを見せて下さい」とリクエストするファンのメモをイキイキと読む瀧総帥。
「かしこまりました」と丸太(小)をカジり始めるニシイ。
「あぁぁ」と予想通り悶絶するニシイ。「ち、血が・・・」と訴えるも、口中を覗いた瀧から「血なんて出てねぇじゃねぇかよ!」と蹴りを頂く。

・・・・そんな究極哺乳類ニシイでした。

第6部:「おぎやはぎ」。若手お笑いコンビに丸投げ。Viewsicでは数秒のハイライト。

第7部:「狂人ドラム大会」
―――おお、久々だ。1992年のシークレットライヴ以来とか。もともとは「気違いドラム」言われた荒業。
鍋を被り、パンツ一丁の上にスルメで出来たジャケットを羽織った瀧が。狂ったようにドラムを叩く。もちろん瀧は元々ドラムなんて叩けない!(笑)
シンバル叩いて変な顔でキメ!キース・ムーンの影響大だ(←嘘)!

―――気が付けば。
現場は8時を越え。予定の7時間を大幅オーバー。
名残り惜しそうな観客にわかれの言葉を告げるピエール瀧。
「最後にオマエラへ一言」と指差して。

「死ね!」

・・・・あぁ、瀧。アンタ最高にカッコイイよ。

感動の「ピエール瀧・7 HOURS DELUXE」!

2003年11月03日 | 生活
衛星チャンネル・Viewsicで視聴した「Comic牙」。

久々に出会ったメイン格の瀧は、諸事情(前回参照)により「リキッドルーム/7時間イベント」を開催する事になっていた。

10月10日、深夜から7部構成で行われたオールナイト・イベントは。なんとチケット・ソールドアウトの超満員。オール・スタンディングの会場は熱気ムンムンムレムレ!

留守録映像を一緒に見ている“連れ”曰く「行きたかったけど、つらそ~!」

番組は当然ハイライト映像だが、その内容の濃密さ・バカバカしさは良く分かる。

第1部:イボピアス
まず、控室入りし衣装に着替える瀧。赤いレオタードに白バイメットにレイバンのサングラスがシブイ!素晴らしい乳、素晴らしい腹!元運動選手らしい中年太りだ(瀧も年齢的には30代のオッサンだもんなぁ・・・)!
電気グルーヴの前座経験もあると言う「イボピアス」、なんの事ぁない瀧とバカ漫画家・天久のカラオケユニット。天久(アマキュー)は、鎧兜で登場!
カラオケに乗って天久が歌う「フレンズ(レベッカ)」、瀧も一緒に「Wo'nt Be Wrong(どっちがブラザー・トムだ!?)」などの半端に古いレパートリー!
「むかつく!山中湖畔でのマッチョ・オンステージと同じくらいムカツク(笑)」と“連れ”。同様のレパートリーの古さ!同様の音痴さ!
満場の観客は何でこんなに優しいんだ!

第2部:「カリカ」。若手お笑いコンビに丸投げ。Viewsicでは数秒のハイライト。

第3部:「渚トーク」。この日のハイライトの1つ。ピエール、大槻ケンヂ、リリー・フランキーの気の知れた3人でトーク。「自分は何歳まで生きられるか」など殆ど意味の無にテーマをダラダラと垂れ流すドブネズミのように美しいコーナー。
オオケンが「瀧君は、こんなんで先どうやって行くんだろうと思える程だった」とナゴム時代をシミジミと語る。
いまや「君こそ大丈夫か(←UFOやオカルトに嵌り、悲しい女性関係を経てヌイグルミのブースカに服を着せて連れ歩く日常)」状態のオオケンだが、瀧のように「大らかに馬鹿道を歩む」同年代と和やかに話すのを見ると「オーケン、瀧みたいな奴とツルんで行けよ」と肩のひとつも叩きたい感情がジワジワ。

―――「キミは良かったね、生きたブースカが隣に居て」と全くもってその通りな事を“連れ”に指摘されるオレ。ホント、有り難い事ですよ。あんた見た目もブースカそっくりですよ。向ヶ丘遊園(廃園)のブースカランドで撮った写真、どっちがブースカか分からないですよ。

―――興に乗ったオーケン、カラオケで「ダメ人間」を絶唱!「ダーメ、ダメ・ダメ・ダメ人間♪ダーメ人間~♪人間~♪」おおお~!「ボヨヨン・ロック」に並ぶオーケンの代表曲!
「ダーメ」のトコロでオーケンが両手をクロス、「X」を作ってジャ~ンプ!盛り上がる会場!オーケン嬉しそう!頑張れオーケン!!

―――以下、次回。

◆11/1(後楽園ホール)の試合結果
○4R
室橋 守 判定 古山孝直
福永太文 判定 江崎勇輝
○6R
和田恭平 判定 新井克尚
高橋隆介 判定 今井雄一
○8R
雄二ゴメス KO1R トーンジャルン・マハサプコンドー
松橋拓二 KO6R 神名健一郎
○東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ12R
サム・ソリマン 判定 鈴木 悟

やっと見れたよピエール瀧の「Comic牙」!

2003年11月01日 | 生活
電気グルーヴのオールナイトニッポンから、テレ東の「モグラネグラ」、CS・スペースシャワーの「マタハリ」と。
ピエール瀧を何気に注目してきた私だが。

「ミラクルさん」じゃ満足できないのよ!あのジェロニモみたいな顔が見たいのよ!程よく出た腹が好きなのよ!

―――などと、お姐キャラを演じたトコロで軽く喉奥に酸っぱい吐瀉物感を覚える私はやっぱりストレート。モーホーにはなれませんでした。

―――で。CSで久々に音楽チャンネル契約したら、どれもコレも変わり映えしない・・・ってんで。
「ピエールが出てるっていう衛星バラエティはどれよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」っと半狂乱になって番組表をチェックするコト数週間。
やっと見つけた「Comic牙」!Viewsicでやってたのね!
スペシャ探してた私はアホ丸だしなのでありました。

―――で。意気込んで留守録。仕事終わって再生すれば、ピエールの山篭りの映像が(涙)。バット振ってる!なにやらリキッドルーム(←ライヴハウスのね)のチームと野球大会するんだとな!
これで五戦目。過去4戦はピエールの山篭り素振りの成果もあってカンカンカンカンカンカンカンカンカンとヒット打ち捲り。
滝の見える渓流で素振り「オレは清原だ」いや「ワイや!清原や!」。瀧の心はそう言っていたに違いない。
大勝して「リキッドルーム飲み放題」を奪い取った瀧だったが。

第5戦ではリキッドも元高校球児といった強豪を補充してきた。瀧のピエール学園は、主将の孤軍奮闘状態。皆、ジャージだったり帽子被ってなかったり。

瀧のバッティングフォームは、さすがは元球児、阪神の入団テストを受けただけあって(甲子園の砂GET!)決まっている。
しかし四球を選んで後続に繋ぐも打線が続かない!

今回は油断してか、お花畑でしなやかに素振りしていた瀧。連勝で勝負を甘く見ていたのか!?

結局、試合はリキッドチームの勝ち。約束通り「ピエール瀧、リキッドルーム7アワー」となったのだった。

――――っつ~前振りを見て感激。馬鹿さは変わらない(笑)。

そして瀧プロデュースの「7時間イベント」が始まっのだった!

―――以下、次回。

四人囃子vsプロコルハルム、勝敗は!?

2003年11月01日 | 生活
行ってきました厚生年金会館。
ROCK REGENDS Vol.3「四人囃子vsプロコルハルム」
日英のプログレバンド激突ってんで、挑んだもんだね森園さん(G)。
しかも、あっちは67年デビュー。3分シングルで全英1位・全米5位のビッグヒット(青い影)を放っているクラシカルロック・バンド。
こっちはハードロック系でもある「B面ほぼ1曲」の傑作(一触即発)をモノにしているニッポン代表。

「どうせ19時開演と言いつつ5分くらいは押すだろう」と例によってロビーで買い物なんてしてたら、始まってた。
しかも四人囃子の新曲。インストだったが、やはり演奏力高し。
その後、曲は「おまつり~空とぶ円盤に弟が乗ったよ~カーニバル~新曲~なすのちゃわんやき~一触即発と続き(新曲はいずれもインストゥルメンタル)。
アンコールなし、ほぼ一時間強で英国バンドへバトンを繋いだ形。
大迫力の「一触即発」が終わり、「この後にプロコル出てきても厳しいかな」と思わせるも。

15分後に現れたプロコルハルムは、彼等独特の音空間を会場に作り上げてしまったのだった。
さすがだ。ちょこっと「おとなしい3分バンド」と思った私が甘かった。

一曲目が「シャイン・オン・ブライトリー」(2ndアルバム「月の光」収録)。J・ホワイトホーン(P・ロジャースの日本公演にも参加したナイスガイ)が弾くギターの高音で始まる派手目の曲。それでも途中のオルガンソロはプロコルらしいクラシカルな響き。
ヴォーカルのゲイリー・ブルッカーも元気だ。まるで校長先生のような風貌で(そういや、元コロシアムのサックス奏者ディック・ヘクトール・スミスは確か今、校長先生になっていたよな)。頭は禿げあがったオジサンだが、思ったほどゲイリーの喉に衰えは無い。
リズムセクションは寄せ集めといった感じだが、そつなく上手い。ベースの細身スーツが英国バンドらしくてイイ。ドラムは少しキレが良過ぎ、「オマエ本当はコンテンポラリー・ジャズロックとかで叩きたいんだろ?」ってな感じで達者さが英国テイストの邪魔している感もあり。
その後、曲は「ソルティ・ドッグ」や「クワイト・ライトリー・ソー」「ヴァルプルギスの後悔」と続き。「果てしなき希望」「征服者」「旅人の道」もやったっけ。
そして、やっぱりアンコールで演ってくれた「青い影/A WHITER SHADE OF PALE」。
ブルッカーの声は年月を経て、むしろ味が出ていないか?
そして、なんといってもマシュー・フィッシャーのオルガン。まんまの音を再現してくれていて感激。この名曲を主要メンバー2人が奏で、歌う空間に自分が居るのが信じられない!

ローランドのキーボードでピアノ音を奏でるブルッカーに対し、60年代から飛び出てきたかのようなフィッシャーは、別の意味で凄い!
猫背でオルガンに向うスーツ姿は、まるで「インテリなオースチン・パワーズ」!動きも何やらユーモラスで、後半ワタシヤ彼ばっかり見てましたよ(笑)。
重ね重ね言うがオルガンの音色が本当に素晴らしい!この音こそがプロコルだよね!・・・って感じ。
しかも音のヌケ・分離も抜群にイイ!

四人囃子の音は、ややダンゴ状態だったが(歌が演奏に埋もれたり、キーボードソロで音が奥まったり)、これもPAスタッフの力量差か?

四人囃子vsプロコルハルムは・・・やはり本場のバンドが(PAの差も含めて)判定勝ちか?あと、ベースの佐久間さんがプロデュース業との掛け持ちで「リハーサル時間が無かった」ってのも痛かったろうなぁ。ドラムもメリハリが無かった。プログレなんだから要所の抑揚はしょっちゃダメでしょう。森園さんのギターも、曲によってモロ音色がデュアン・オールマンだったりするし。

プルコルハルムって、同時代の他バンドに比べ、歌・演奏とも抜群に上手いと言うワケでは無かったのだが。それでも地力は充分だったって事か。

単独公演だったら「連れ」も誘っていいだろうな。マシュー・フィッシャーの事は絶対に気に入るだろうから(笑)。

とにかく予想外の収穫ありなコンサートでありました!

P.S.
プロコルハルム、「ハンバーグ」と「よいの明星」は演ってくれなかったなぁ~。「青い影」の1発屋的なイメージ強いプロコルだが、他にも佳曲も多いのですよ。今回のコンサート、どっかのTVでやりませんかね?