あるBOX(改)

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「週刊少年ジャンプ」2016年33号(感想)

2016年07月22日 | 漫画
土曜発売。
でも発売された頃、チンタラ32号の感想なんてあげてた私。



『ワンピース』
サンジの父親でジェルマ王国国王が登場。
大男で武闘派の親父は、サンジに対して「男は拳でかたるものだ」と
対決宣言。婚約騒ぎで麦わら一味から引き離されたサンジ、どうなる?

なお、今号は映画化記念でジャンプ自体がワンピース大特集。



見開きカラーで皆が登場してるが、飲み物を身体で浴びるように飲むナミさんが
エロい・・・。
ああ、ナイスバディのキャラでもエロくないのがワンピースの魅力なのに・・・。



『ゆらぎ荘の幽奈さん』
掲載位置が2番目!コミックスも重版かかったらしいし、お色気ものとして画力
高いのが有利なのは分かっているが、予想以上に好印象なのか?

中身はエロ忍者の水着回。
友達のくノ一が登場。ちょっとボーイッシュな浦方うらら。
臨海学校用の水着購入のため、コガラシには妖怪退治とウソついて付き合わせる。
そんで、試着に次ぐ試着。
そして、どんどん過激になる・・・。
とうとう殆ど紐だけで隠れてるよな水着に・・・なぜか浦方うららもなっている。

恥ずかしがる狭霧さんに「こんなエエ身体しよって、何をいうとるんや!」と
思わず暴挙に出るうららさん。
「うちにこのカラダがありゃあ男なんて選び放題やのにぃー!」と胸を揉み出す。
※ほとんどエロ漫画じゃね~か!
足を絡ませ倒れた二人。悲鳴を聞いてコガラシ突入。

そこでコガラシが見たものは・・・ほぼ水着が脱げかかってる両者。



「急に入ってくるなー」と手裏剣乱打を食らうコガラシ。(もちろん退避)

嘘の妖怪事件を真に受けて、ゲスい心など全く持たないコガラシくん。
彼のような者のもとにラッキースケベが訪れるのでしょう。

うららさんがイイ味出してた回でした。
※つうか幽奈さんは登場せず・・・。



『ブラッククローバー』
主人公をバックアップする先輩2人。
アンチ魔法の剣は回復魔法も無効化させるってのが良かった。
今週も熱い。
でも世の表現物の殆どが「絶対に諦めない」「心折れない!」ってのが
最近ど~も気になるなぁ。
逆もまた真なり。
立川談志師匠は「人間あきらめが肝心」とも仰っておりました。



『火ノ丸相撲』
カラー表紙はチヒロの後ろ姿。格闘技の申し子キャラを表す見事な絵。
順調に勝ち進むダチ高、でも王者・鳥取白楼はあくまで余裕。
「でもまぁ、正直見飽きたよなぁ。この手の連中は」と言い放つ。
最近チヒロ主役な「火の丸」だったが、終盤で主人公登場。



出てきただけで空気をかっさらう感ありありな火ノ丸。
次号も楽しみ。



『鬼滅の刃』
シノシシ妖怪登場と思いきや、猪の毛皮(?)を被った男だった。
しかも、「刀を持っている!」。
イノシシ男は鬼に斬りかかる。自分の強さの糧にしようとする奴だったのだ。
イノシシ男が子供を踏んずけて見得を切るのを見て怒る炭治郎。
炭治郎vsイノシシ男になり掛けたところで鼓の音が鳴り場面が変わる。
ああテンポが目まぐるしい。



そして善逸。
もう臆病の権化。「よく鬼殺隊になれたな」と感心するほど。
炭治郎は「お前は大丈夫だ」とか言ってたが、雀から聞いてるのかしら。
「善逸はああ見えて戦闘になるとスゴイ」とか。



そういう意味では次回も楽しみ。会話も展開もテンポは凄いし。
面白さも増している。
ただし、禰豆子が出てこない・・・。

(続く)


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