有田芳生の『酔醒漫録』

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街の小さないい話

2009-01-27 10:40:46 | 東京・板橋

 1月26日(月)上板橋の朝の訴えを終えて大山に戻ってきたときのこと。最終的な治療を受けるため初海整形外科に向かっていた。いつも挨拶をする女性から声をかけられた。「アリタさん、この周辺で話題になっているよ」。何のことかわからないので訊ねると、こういうことであった。書くかどうかを迷ったが、街の小さないい話なので、あえてここに紹介する。これも初海整形外科でのこと。車椅子に乗っていた女性が、降りようとして路上に倒れてしまった。そこにたまたま新党日本「有田号」が通りかかった。すぐに停車。3人のスタッフ全員が車を降り、女性を助けあげたうえで、病院内まで送ったというのだ。他者への奉仕を当り前のこととして行う社会規範。誰もそんな話をしないので、私も知らなかった。それがまたうれしい。板橋本町の富士見地域センター。区の全域から集まってくれた方々の小集会で「新年の思い」を語る。自由な議論の場ゆえにさまざまな本音を聞く。自民党政治への怒りと不満が個人の内面に深く沈殿している。大山の事務所に戻り、ポスターを手に大谷口上町へ。再び事務所。板橋区立学校従業員労働組合の陳情を受ける。配布してくださるリーフレットを支援者が取りに来てくれた。家人、次女と「ちくら」。参議院選挙のときからお世話になってきた店主の鈴木敬さんが新潟で新しい仕事をするので、31日で閉店する。店内には「こんなもの貼るな」と保守系議員から文句を言われたという私のポスターが貼ってある。


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