日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

これ楽しそう!!

2014-08-24 10:27:24 | 映画・音楽
音楽フェス、とか、なんとか(国際)芸術祭みたいなものがあちこちに溢れている昨今だけど・・・
地元の人を大切にした、みんなでお祭りみたいに盛り上がれる、っていうのは
なかなか難しいのだと思います。
もちろん、やらないよりは、実際にやって、とにかく継続して、
どんどん(実際にやってみてこっちの方がいいと思った方向に)変えてつくりあげていく
ということが一番大切なんだと思います。
で、これとか凄く楽しそう!!個人的にね。
もちろん、記事を通してだから現場の空気ははっきりとはわからないんだけど、伝わるものが・・・・なら国際映画祭(行ってみたいと思う)とか、
なんなんだろう、この行ってみたくなると感じさせるものと、そうでないもの、って。
今って、一方では驚いてしまうくらい人と同じような嗜好に偏る、という面と、ものすごーく、好き嫌いが多様化しているという、相反した時代だと。
ワタシは完全に後者で、これからは、なかなか「みんなが」見たい、と思うもの、とか行きたくなるイベントって企画しづらくなるのではないかな。
それこそ、よりよき時代の幕開けか。
より、類は友を呼ぶ?的?な感じになるのかな~。心して、本能を研ぎすます、べし、か?(笑)

って、書いてて、ふと大切なことに気づいた。
奈良も京都も、街に歴史があるんだ。昔ながらの景観を街に残している。
自分が日本人なんだな~と感じてしまう瞬間でもある。
過去から受け継がれてきたものが現代と融合する、それがものすごく魅力なんだ。
アートって、本来そういう力を持っているのでは?
ワタシが思いを馳せるものって、過去の人のくらしだったり、歴史。史実ではなく、その時代を生きた人の心。
そして自分が、いる、こと。今を生きている人間には、必ず祖先がいる。
この激しい生き残り競争を祖先たちは生き抜いたんだ、だから自分が存在する。
このことを考えると、凄い・・・・・
大切に生きようと思える。


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