宇宙の彼方から

自然の不可思議な森羅万象に揉まれる自分や他人の有り様を見つめる。

米朝の戦略パート2

2009-11-17 05:47:21 | 北朝鮮
そのために経済制裁を敢行している。北朝鮮が軍事大国化を目指そうと画策するのを止めるのは容易ではない。
しかし、経済制裁の浸透によってその進行を遅らせる事は出来る。
事実、西海での南北艦船の銃撃戦では1対4と言う事もあるが、韓国が勝っている事が実証された。だからまだその実力は中途半端である。
やはり多くの国の技術の集合の方が優れる。
多少の増加は、ここに緊張状態を維持させるためには必要不可欠なのである。今現在まだ北朝鮮の力量はアメリカを恐怖させるまでには至っていないのだろう・・・・
制裁で、少なくとも北朝鮮からの物的流通を堰き止めるのは効果を発揮しているのではないか・・・・
ただ、人的流通を堰き止めるのは非常に困難、しかしながら人的貢献では、北朝鮮の利益は極小に留まる、従ってまだ中途半端否めない。
2009/11/13(金) 午前 6:36 [ ara*2*66 ]

アメリカは、どうしても在留米軍はこの位置に維持させなくてはならない、且つ・・・・・・・・・日本の技術と中国の資本と軍事とを結びつける訳には絶対にいかないのだ・・・・・
それは白人社会にとって最大の脅威と成り得る。

北朝鮮の軍事大国化への歯止めがどの程度か、といえば、アメリカ大陸に核ミサイルを正確に防ぎようが無く落せることが出来るようになった時、始めて軍事大国化の道が開く・・・・・多分その前に情報で察知すれば、アメリカは折れる筈だ。まだその域までには至ってはいない・・・・
アジアの中だけでお互いが消耗戦になろうが、アメリカは痛くも痒くもない、中東の中だけでの消耗戦は平然と行える、だからそのために日本の手綱はしっかりと握っておく必要がある。だからのオバマさんの最初の日本訪問なのだ。
アジアの中での政治、軍事安定(東アジア共同体構想)は、在留米軍の意味を失くす・・・・・・
2009/11/13(金) 午前 6:57 [ ara*2*66 ]

だからアメリカは韓国の軍事力増強でさえも警戒する。
考えても見たまえ、日中韓北そして露が結びついたらどうなるか・・・・?アメリカにとっては悪夢のようなシナリオだ。
このようなシナリオは右翼の愛国からは絶対生まれては来ない、だが、現実には無い・・・・とは言えないシナリオなのだ、だからアメリカはそのシナリオを徹底的に叩く・・・・・
正に日本を自在に扱いながら・・・・・ゲーツさんの強気がそれを現している。
2009/11/13(金) 午前 7:15 [ ara*2*66 ]