野党の悲哀を味わった筈の小沢さんには、少々ガッカリした。
やっぱり性質は変わってはいなかったのか?
ISAFに参加すると言う、反対なら出て行けばよい!と言ったそうな・・・・
それでは自民党の考え方と変わりないではないか・・・・
自民党の一部タカ派の人々には願ったり叶ったりではないだろうか・・・
こりゃまるで大政翼賛会の与野党合同ではないか・・・
結局は小泉さんの言う、出身母体が同じ穴のムジナの類だ!
小沢さんとて、それが何を意味しているのか分からぬでもあるまい。
危険への可能性が増大する方向を何ゆえ目指さなければならないのか?
全く持って人間の愚の象徴である。
多くの人は日本が戦前の愚に戻るわけが無い、と言うが、日本に、誤解ある武士道と大和魂と、義理と人情や勝てば官軍なる言い伝えを都合よく理解する輩が今でも存在している以上、いつでもどこでもトラブルに巻き込まれる可能性は随所にある。
自民党と同じ方向路線を標榜しては何にもならないのだ。
それでは民主党は自民党には勝てない。
民主党小沢さんのそんな拘りに乗ることは自民党にとって何の障壁でもないのだ。
ただ時期と方法論の問題だけなのだ。
安倍自民党の凋落が、ヤバイ方向への進行に不安を覚えてであった事でもあることを知るべきであろう。
小沢さんが相変わらずそっち方向への道を目指すのであるならば、この日本は救いようの無い裂け目に落ち込んで行くであろう・・・・
アメリカ民主党のヒラリーさんが何故、大統領になったら数ヶ月内にイラクから軍隊を撤退させる、と発表したのか、分かるであろうか?
アメリカの民は、もう戦争は沢山!と、厭世感に覆われているからだ。復讐心や強さの誇示よりも、誰しも暮らしが大事なのだ。やたらの金食い虫の犯人が誰なのか?がやっと分かってきているのだ。
兎に角、最新兵器も、人件費も、保険料もイラクの比ではないのだ。うなぎのぼりに膨張しているのである。これらのツケは、次期民主党政権が払っていかなくてはならず、そう長くイラクに拘わっている訳にはいかないのだ。
それは、他の各国もおしてしるべし、
昔、豊臣秀吉が行った「朝鮮出兵」にそのルーツがある。大多数の大名が協力して出兵したが、家康は「江戸に引っ越しをしたばかりなので」と断った。
朝鮮出兵が秀吉軍勢を弱体化させ、反対に断って力を蓄えた家康が隆勢を極める元となったのである。
家康が今の中国であり、ロシアであるのだ。
日本もアメリカ同様、なまじ世界第二位の「経済大国」という見せ掛け、肩書きののレッテルに負け、愚かでバカな男の格好つけ屋が、無料ガソリンという無駄なお金を垂れ流す。
だからブッシュさんもイラクから撤退したいのヤマヤマなれども「燃料ただ」だからできないのだ。
私もガソリン燃料「タダ」なら日曜日ごとに何処でも行く。
「無駄で削れる予算が何処にある?」と自民党のお歴々は民主党を鼻で笑ってのたまうが、アメリカに協力している各国も、「参勤交代」のように無駄な出費になっている経費が重くなっている筈だから、できれば手を引きたいと思っている筈だ。
ブッシュさんですら、そろそろ解決しないと共和党の選挙にも影響するであろうし、イランからも舐められる。
ということは、イスラエルからも弱腰を詰られる。
しかし、もうそんな事を言っていられないアメリカの実情なのだ。
経済からも儲け口も探さねばならないし、自分で戦争を起こして当事者になってしまっては、儲かる筈もない時代になったのである。
無料給油してくれる国がなければ、アメリカの撤退も、各国の仕方ない付き合いのの撤退も、早まる可能性大なるものと思われる。
どの国も危険手当、保険料、傷病手当、出張費等、バカにならない出費である、それに燃料費を加えたら、これらが返ってくるお金ではないだけに大変である。
それに増して、日本は技術立国を標榜するだけに、自衛隊員が変に増長して日本軍隊の技術力、結束力を誇示しようと調子に乗るようなことになるやも知れぬ?
いや、なるだろう・・・・シビリアンコントロールなど、命を掛けている者達にとっては「絵に描いた餅」なのである。
そんなこんなを見ての通り、小沢さんの選択しようとしている道は道理には反しているのである。民生部門だとしても何れの軍事行動への道を言わずもが・・・・で示唆しているのだ。
それと同時に、
やっぱり性質は変わってはいなかったのか?
ISAFに参加すると言う、反対なら出て行けばよい!と言ったそうな・・・・
それでは自民党の考え方と変わりないではないか・・・・
自民党の一部タカ派の人々には願ったり叶ったりではないだろうか・・・
こりゃまるで大政翼賛会の与野党合同ではないか・・・
結局は小泉さんの言う、出身母体が同じ穴のムジナの類だ!
小沢さんとて、それが何を意味しているのか分からぬでもあるまい。
危険への可能性が増大する方向を何ゆえ目指さなければならないのか?
全く持って人間の愚の象徴である。
多くの人は日本が戦前の愚に戻るわけが無い、と言うが、日本に、誤解ある武士道と大和魂と、義理と人情や勝てば官軍なる言い伝えを都合よく理解する輩が今でも存在している以上、いつでもどこでもトラブルに巻き込まれる可能性は随所にある。
自民党と同じ方向路線を標榜しては何にもならないのだ。
それでは民主党は自民党には勝てない。
民主党小沢さんのそんな拘りに乗ることは自民党にとって何の障壁でもないのだ。
ただ時期と方法論の問題だけなのだ。
安倍自民党の凋落が、ヤバイ方向への進行に不安を覚えてであった事でもあることを知るべきであろう。
小沢さんが相変わらずそっち方向への道を目指すのであるならば、この日本は救いようの無い裂け目に落ち込んで行くであろう・・・・
アメリカ民主党のヒラリーさんが何故、大統領になったら数ヶ月内にイラクから軍隊を撤退させる、と発表したのか、分かるであろうか?
アメリカの民は、もう戦争は沢山!と、厭世感に覆われているからだ。復讐心や強さの誇示よりも、誰しも暮らしが大事なのだ。やたらの金食い虫の犯人が誰なのか?がやっと分かってきているのだ。
兎に角、最新兵器も、人件費も、保険料もイラクの比ではないのだ。うなぎのぼりに膨張しているのである。これらのツケは、次期民主党政権が払っていかなくてはならず、そう長くイラクに拘わっている訳にはいかないのだ。
それは、他の各国もおしてしるべし、
昔、豊臣秀吉が行った「朝鮮出兵」にそのルーツがある。大多数の大名が協力して出兵したが、家康は「江戸に引っ越しをしたばかりなので」と断った。
朝鮮出兵が秀吉軍勢を弱体化させ、反対に断って力を蓄えた家康が隆勢を極める元となったのである。
家康が今の中国であり、ロシアであるのだ。
日本もアメリカ同様、なまじ世界第二位の「経済大国」という見せ掛け、肩書きののレッテルに負け、愚かでバカな男の格好つけ屋が、無料ガソリンという無駄なお金を垂れ流す。
だからブッシュさんもイラクから撤退したいのヤマヤマなれども「燃料ただ」だからできないのだ。
私もガソリン燃料「タダ」なら日曜日ごとに何処でも行く。
「無駄で削れる予算が何処にある?」と自民党のお歴々は民主党を鼻で笑ってのたまうが、アメリカに協力している各国も、「参勤交代」のように無駄な出費になっている経費が重くなっている筈だから、できれば手を引きたいと思っている筈だ。
ブッシュさんですら、そろそろ解決しないと共和党の選挙にも影響するであろうし、イランからも舐められる。
ということは、イスラエルからも弱腰を詰られる。
しかし、もうそんな事を言っていられないアメリカの実情なのだ。
経済からも儲け口も探さねばならないし、自分で戦争を起こして当事者になってしまっては、儲かる筈もない時代になったのである。
無料給油してくれる国がなければ、アメリカの撤退も、各国の仕方ない付き合いのの撤退も、早まる可能性大なるものと思われる。
どの国も危険手当、保険料、傷病手当、出張費等、バカにならない出費である、それに燃料費を加えたら、これらが返ってくるお金ではないだけに大変である。
それに増して、日本は技術立国を標榜するだけに、自衛隊員が変に増長して日本軍隊の技術力、結束力を誇示しようと調子に乗るようなことになるやも知れぬ?
いや、なるだろう・・・・シビリアンコントロールなど、命を掛けている者達にとっては「絵に描いた餅」なのである。
そんなこんなを見ての通り、小沢さんの選択しようとしている道は道理には反しているのである。民生部門だとしても何れの軍事行動への道を言わずもが・・・・で示唆しているのだ。
それと同時に、