運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

なぜ安倍政権の支持率は落ちないのか?

2017年06月11日 11時00分00秒 | 日記

最近のニュースにはビックリ。
色んな事が表に出て、えっ!そんな事があるだ。この話の食い違いは?
官僚の答弁にもビックリですが、ふと自民党の派閥は何処へ?と。(今更ですが)

 政治家の見極め方 (NHK出版新書) 第一章の「安倍政権のカラクリ」の中に「派閥は解体して仲良しクラブに」と言うテーマで書かれたページがあります。
以下本文より引用
「人事を左右できなければ、おカネも入ってきません。つまりおカネを配れなくなったことよりも、人事権を奪われたことが派閥にとっては致命的でした。」
政治家の資質についてのページでは
「政治はとくに新旧世代の分断が著しい。相互に排他的で、それぞれが自分の世界だけで通用する議論しかしていません。両者をつないでいくには、まず相互交流することです。」

政治家の見極め方 (NHK出版新書)
 
NHK出版

発売日: 2016/3/9
出版社からのコメント
なぜ、何をきっかけにこうなったのか? 「国会」「解散権」「選挙」「派閥」など基本的な概念の変化と、その裏にある政治家たちの思惑を解説したうえで、「なぜ安倍政権の支持率は落ちないのか?」「今年の参院選で政治はどう変わるのか?」といった喫緊の問いに答えます。
そして本書の白眉は、過去から現在までの政治家の生態、彼らの素顔とホンネに迫ること。「なぜ昔の政治家には奥行きがあったのか?」「なぜ政治家は上座と下座にこだわるのか?」「なぜ政治家はケータイにすぐ出るのか?」といった疑問に答えることで、彼らがより身近に感じられることでしょう。
 歴史的文脈もふまえつつ、政治家ひいては政治としっかり向き合う術を説く新感覚の政治入門です。

著者について
御厨 貴(みくりや・たかし)
1951年、東京都生まれ。東京大学名誉教授、放送大学教授、青山学院大学特別招聘教授。専門は近代日本政治史、オーラル・ヒストリー。著書に『政策の総合と権力』『オーラル・ヒストリー』『権力の館を歩く』『安倍政権は本当に強いのか』『政治の眼力』など多数。


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