肝機能の話―Dr.カワシタの誌上健康診断・心得帳(4)(ジンジュール) - goo ニュース
(前略)
『こんなケース』
元々、脂肪肝や飲酒により、「いつか、ダイエットをして…」や、「いつか、休肝日を設けて…」などと言う人がいます。病院の外来で、「風邪をこじらせて…」と言って受診してきた人がいましたが、検査の結果、即入院レベルの重症肺炎でした。しかし、なんと、ASTやALTは500台、γGTPに至っては、800台と、極度の脂肪肝&アルコール性肝障害でした。これでは、肺炎の治療で必要な抗生剤も十分に使えません。病院で使用するあらゆる薬剤は、肝臓に負担をかけます。日頃の不摂生により、いざという時に満足いく治療が受けられないケースはよくあるのです。
最近オイラも飲み過ぎかな、疲れ易く肝臓が張っているような。
点滴して貰おうかな。
以前二日酔いで点滴した時は1時間位でスッキリ。
その後エコー検査で胆のうにポリープが見つかり、ドクターに「今は取らなくても良いけれど、大きくなり悪さをする様になったら、胆のうを取りましょう。」と言われました。
何となくあるハズの物が無くなるのは、体に悪いような…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます