こちらの本の中でいい医師の見分け方について書かれてます。
「まず、いい医師は、頼めばカルテのコピーを出してくれます。セカンドオピニオンを受ける際、医師が新たに診断書を書くのでは、腰の引けた情報しか書き込まれていないことも多いもの。しかし、病院の情報開示が、カルテをほかの医師に見せても大丈夫というぐらいのレベルであれば、まずは安心してもいいでしょう。本当のプロは自分の限界を知り、セカンドオピニオンの重要性を認識しているのです。」と。
この「自分の限界を知る」 これが出来るかどうかなんですよね。
権力の秘密 (小学館文庫プレジデントセレクト) | |
小学館 |
内容紹介
現代政治の闇を暴くに
上司が「カラスは白い」と言い出したら部下はどう対応すべきか。小泉元首相の伝説の秘書として、日本の最高権力を知り抜いた著者が「現代政治」の権力構造を解き明かし、ビジネスマンが明日から使える知恵として伝授します。
パスポートを15分で発行できる裏技、娘の交友関係を遠く離れた実家から知ることができる方法、賢いメディアの利用法など、明日からビジネスの現場ですぐに実践できるコツが満載です。さらには、上司からの無理難題への正しい回答や、上司の秘密を知ってしまったときの対処法など、出世に直結する人間関係の作り方を長年の永田町での経験談から導き出します。
プレジデント誌の人気連載の記念すべき第一弾書籍は、発行当初断トツの売り上げを記録し、話題となりました。今回、文庫化に当たって改題。権力者の心理を熟知した著者だからこそ知る、権力への近道を示す一冊となっています。
【編集担当からのおすすめ情報】
単行本発売が民主党政権時代だったため、第三章政治編は最近の事情に合わせて再編集。
巻末には文庫版特典として、本誌にも掲載された花田紀凱編集長との対談「新聞が真実を書かない理由」を収録しました。