運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

人は理では動かず情で動く

2016年05月06日 00時00分00秒 | 日記

仕事が終わりそうも無いので、ちょっと休憩するかと同僚と休憩室へ。
「また泣かされちゃったな」
「この量にこの人数、えげつない事しますよね」
「世の中には人の悲鳴を聞いて、あっ!オレ仕事しているなと感じるヤツも居るわけよ」
「先輩、ラウンジ姫はやらないんですか?(笑)」

忘れた頃にもう一本当たるというルーレット付き自販機に硬貨を投入。数字が揃わずハズレ。

コーヒーを飲みながら、ふと都知事の公用車の話題に。
色んな記事がある中で、こちらの記事が目に止まった。

中田宏氏 舛添知事は職員から撃たれた 公用車問題は都庁からのリーク
4月30日 15:56                             デイリースポーツ
前衆院議員で横浜市長も務めた中田宏氏(51)が読売テレビの情報番組「あさパラ!」(前9・25)に出演し、公用車で神奈川県湯河原にある別荘に毎週通ったことが問題視される舛添要一東京都知事(67)に対し、「異常です」「役所からのリーク。職員の気持ちが離れている」と分析した。

 番組では、舛添氏が公用車で片道役100キロ離れた別荘に毎週通うことを報じた。これについて中田氏は「100キロ以上離れた他県に毎週行く、これは考えられない。異常ですね」と自身も自治体の首長を務めたことがあるだけに、厳しく断じた。

 中田氏はまた「これは都庁からのリークなんです」と情報源についても分析。「こういう車の使い方は問題じゃないかという文春へのリーク。これは何を意味しているかというと、役所の職員の気持ちが完全に知事から離れている」と都庁職員が舛添氏に反感を持っているとの見方を示した。

 続けて中田氏は「もともと舛添さんというのは役人をどやしつけて言うことを聞かせる典型的なタイプの人なんです」と人柄についても述べ、「役所が知事に対して何も言わなくなってきた。そしてリークをして後ろから鉄砲を撃ち始めた。こういうことです」と舛添が職員の心をつかめていないことを重ねて解説した。


 

文春へのリーク、そうなんだと思いつつ人心掌握で検索。
これまたいろんな本があるなと。

建設会社の社長さんに「沢山の知識を詰め込んでも、成功する人と挫折する人がいる。それはその人に素質があるか、ないか。素質が無ければどんなに努力しても成功しないものだ」と、教えて頂いた。

こちらの本、タイトルを見ただけで心に響きましたのでペタリ。

人は理では動かず情で動く 田中角栄 人心収攬の極意 (ベストセレクト)
 
ベストブック

内容紹介
新幹線、地方創生、日中関係…… すべてはこの男から始まった!! 若手官僚や知識人のアイデアを積極的に取り入れ、「責任はこの田中角栄が背負う、以上!!」と言い切った今太閤は、高度経済成長期の課題に「決断・実行・責任」を携え対峙していった。
「今どきの若者がわからない……」という上司へ贈る、部下の動かし方や金・情報のつかみ方・使い方から交渉術まで、今も活きる昭和のカリスマの人心掌握術。これが日本のリーダーシップ!!

著者について
向谷 匡史(むかいだに ただし)1950年広島県呉市生まれ。拓殖大学卒業後、週刊誌記者を経て作家に。浄土真宗本願寺派僧侶、日本空手道「昇空館」館長にして保護司の顔も持つ。近著に、『ヤクザ流「戦わずして勝つ」心理戦術』廣済堂出版(2014.12)『煩悩バンザイ!』フォレスト出版(2014.10)『定年後、ゼロから始めて僧侶になる方法』飛鳥新社(2014.7)『ヤクザ式 相手を制す最強の「怒り方」』光文社(2013.3)など。



 


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