そろそろ寝ようかなと、戸締りを確認したその時、
リビングの網戸を上っている蝉の幼虫を見つけました。
もしかしたら、羽化するかもしれない・・・
そんな期待をもって、
見逃したTVの録画を見ながら待つことにした。
(22:52)
もうそろそろかなと思ってみてみると、
すでに体半分以上出ていました。
「しまった! もう少し早く見ればよかった・・・」
あれから、約1時間、柔らかそうな体が浮き出ている。
黒い眼玉がくっきり見える。
写真に収めたいが、どうすれば・・・。
懐中電灯を片手に、右往左往。。。
暗い、高い、場所が悪い。
ピントが合わない。
誰か教えて・・・!!
夫を起こすわけにはいかず。
一人で悪戦苦闘です。
(0:08)
羽根がしっかり伸びてきた。
この状態のまま朝を待つのだろう。
まだ柔らかそうな羽根、
飛べるまでにはまだ時間がかかりそうです。
(0:54)
朝、5時半ごろ、空蝉だけが残っていた。
元気に飛び立ったのでしょう。
今鳴いているのはあの蝉かもしれない・・・。
時にはうるさいほどに鳴く蝉、
こういう姿を見ると、「短い寿命を精一杯生きろよ」と
エールを送りたくなる。
(7月23日)
慌てた様子が、手に取るようです。
こんなチャンス二度とないでしょうね。記録写真でなく神秘的な写真にするために、ご主人は叩き起こしなさい。そして、ライトアップし、背景を暗くすれば・・・満足の写真が撮れたのに。でも、この写真でも十分ですね、おみごとですね。
その前に、まだ、sumyさんが体力と気力があるのには感服します。誕生日おめでとうございます。(ブログ等では、個人情報は出来るだけ注意したほうが・・・と思います。)
二度とないチャンスを撮り逃さない技量があったなら・・・私には一生叶わない願いです。
masatanyさん、これからもいろいろ教えてくださいね。
個人情報の件、了解です。