Mr. Putter & Tabby Pour the Tea (Mr. Putter and Tabby) 情報 作者: Cynthia Rylant 絵:Arthur Howard ジャンル:ほのぼの 種類:ペーパーバック、絵本 YL:1.0 ページ数:38ページ 語数:550語 お気に入り度:☆☆☆☆☆ |
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Sandpiper |
ストーリー
一人暮らしのMr.Putter。一緒にマフィンを食べる相手も、お茶を飲む相手も、素晴らしい話を聞かせる相手もいなかった。
ある日、Mr.Putterは思った。・・・猫がほしい。
そこで猫を探しにペットショップへ行ってみたものの、お目当ての猫はいなかった。子猫ばかりなのだ。そこで、シェルターへ行くと、そこにはMr.Putterと同じように年老いた猫がいた。
Mr.Putterは彼女をTabbyと名付けた。
感想
前から読みたいと思っていたMr.Putter and Tabbyシリーズ。う~ん、最高!おじいさんと老猫の話。ペットというよりよき伴侶といった感じ?ペットショップの子猫じゃなく、シェルターの老猫を選ぶあたりがいいですね。日常の何気ないひとコマといった感じのイラストに思わず微笑んじゃいます。しょぼくれた感じのTabbyも目一杯幸せそう。猫独特のしぐさも表現されてて、おじいさんもなんだかキュート。短い話ですが、ちゃんと3つのチャプターに分かれています。
いろんなところでかなりおススメ度の高いシリーズですよね。ようやく読めたって感じです♪。とりあえず3冊購入しました。今年下半期はもう本を購入しないと決めたばかりなのですが、これだけは買おうかなって思っちゃいました(*^_^*)
★nappuさん
そうそう、二巻目を読んだらお隣さんがいるのか~って思いました。ほんとに素敵な関係、いいお話です。ユーモアのあるイラストにも和みます(^-^)。まだ2冊しか読んでないんですが、今後が楽しみですね。
ここから、たくさんあるあの素敵な物語が始まるんですもんね。
年取った時の憧れの二人(一人と一匹)とそしてお隣さんですよね。
PutterさんとTabbyの出会い、ステキですよね~ほんとに。
ストーリーとイラストがぴったりで、何度読んでも、眺めても飽きません。
「よき伴侶」って確かに!ペットと飼い主の関係を超えてますよね。
いつまでもシリーズを続けて欲しいなぁ~と思ってます。