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Jack and the Robbers

2009年09月14日 | ★YL1
情報
作者: Jill Bennett  絵:Val Biro
ジャンル:コメディ
種類:ペーパーバック、絵本
YL:1.2
ページ数:39ページ
語数:570語
ISBN:9780192723055
おすすめ度:

ストーリー
幸運を探しに出かけるJack。途中、一匹の猫に出会った。幸運探しのお供したいと言うので一緒に行くことにした。しばらくすると、犬が仲間に加わり、牛、オンドリと次々と仲間が増えた。大勢で歩いて行くと、暗くなったころ、一軒の家を見つける。そっと窓からのぞいてみると、4人の泥棒がお金を数えていた!そこでJackは動物たちにある指示を与える。

感想
図書館本です。ブレーメンチックなお話。リトールドみたいです。泥棒さんたちは動物を何かと勘違いしてしまいます。間抜けでラッキーな話です。最初のほうは繰り返しが多いです。

気になる表現
動物たちが一斉に鳴くシーン。
The cat meowed.
The dog barked.
The goat bleated.
The bull bellowed.
The rooster crowed.
動物たちがどんなふうに鳴くかなんて気にしたことはなかったのですが、こんな動詞を使うんですね。「にゃんと鳴いた」「メェ~と鳴いた」というふうな意味でしょうか。下の二つの文に使われている単語は他の絵本でも見かけました。
→“Moo”bellows back the cow. 『Seastian Explores』('09/8/29)
→Kee-ke-ri-kee crowed the rooster. 『Pancakes Pancakes!』('09/8/30)
crowは人が大声を出したときなどにも使われているのを何度か見たことがあります。
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