結構前にlong long time ago stories for children(http://www.longlongtimeago.com/)で読んだストーリー&語数をまだ紹介していなかったことを思い出しました。『Fables』からとても短いストーリー10話の語数です。どれも比較的読みやすいです。だいたい失敗から学ぶタイプのお話です。
From the Panchatantram
「The Three Fishes」270語
池に釣り人がやってくる!3匹の魚がそれぞれとった行動は?
「The Indigo Jackal」680語
腹ぺこジャッカル、ひょんなことから体がインディゴ色に染まってしまいます。
「The Monkey & the Crocodile」830語
サルに助けてもらったワニが、しでかしたこととは・・・
「The Talkative Turtle」440語
おしゃべりカメの運命は・・・
From the Aesop
「The Ant & the Grasshopper」430語
おなじみアリとキリギリス。
「The Lion & the Lion」370語
こちらもおなじみネズミとライオンの助けあいの話。
「The Ass & the Lapdog」330語
主人にかわいがってもらっている犬に嫉妬したロバの行動。
「The Cat & Fox」210語
敵である犬から逃げおおせる方法を1つだけ知っているネコと、100通り知っているキツネの話。
「The Lion with Bad Breath」330語
ヒツジとオオカミとキツネ、それぞれにライオンがたずねました。「おれの口は臭いか?」・・・
From the Uncle Remus Stories of JC Harris
「How Brer Rabbit Met brer Tar Baby」910語
ずる賢いウサギの知恵。意外な結末。
私は「The Monkey & the Crocodile」と「The Lion with Bad Breath」が興味深かくて、おもしろかったです。最後の「How Brer Rabbit Met brer Tar Baby」は展開からしてウサギに天罰が下るかと思いきや・・・