二十四節氣の「大寒」とは？

二十四節氣の「大寒」とは？

 

今日は、二十四節氣の「大寒」です。

 

「大寒」は、１年で寒さが最も厳しくなるころです。

 

去年から暖冬が続いていましたが、「大寒」の言葉通り

今週から一気に寒くなりました。

 

今週末は、さらなる大寒波が来ることが予想され、

各地で被害が発生する可能性があるとのことです。

 

何もなければいいですが・・・

 

武道の世界では、寒稽古が行われます。

昔から行われている各地の寒稽古のニュースが

流れるのも「大寒の日」です。

 

また、「寒の水」といって、この時期の水は、雑菌が少なく

体にも良いとされてきました。長期保存に向いているとされ

「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。

だから、味噌や醤油、お酒の仕込はこの時期に行われる

とのことです。

 

昔ながらの知恵なのですね。

 

さらに、鶏は「大寒」から卵を産むそうで、昔から「大寒の卵」

として、最もおいしい卵だと言われているそうです。

 

「運気が上がる」と言われている２０１６年の「大寒卵」は

今日産まれた卵です。

ぜひ、食べてみたいと思います。

 

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