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農産物の関税(TPPを勉強中)

2011年03月08日 22時19分08秒 | 田舎暮らしへの道
おばんでございます~~~

雪の下でちぢこまっていたにんにくの芽も、

グンと逞しい芽になりました。





去年失敗した玉ねぎマルチシートも今年は一枚もはがされていません。

地温を上げて玉ねぎの成長を助けて下さいね~。

苗も少し深めに植えたので、今の所浮き上がって枯れているのはありませんでした。

ひと安心です。



作物の健やかな成長は心癒されますね。。。


さて昨夜の続きTPPについて考えて見たいです。

EPA(経済連携協定)とTPP(自由貿易協定)の相違は関税の様です。
(EPAは関税撤廃の例外や品目や扱いは交渉で決まる。)

主要国の農産物平均関税率(OECD資料1999年より)

1位インド     =124.3%
2位ノルウエェー  =123.7%
3位バングラデッシュ= 83.8%
4位韓国      = 62.2%
・・・
12位EU     = 19.5%
・・・・
14位日本     = 11.7%
15位米国     = 5.5%

関税率の計算の仕方は解らないのですが、

日本の関税率意外と低いんですね。

現在でも農業生産物は結構市場開放されているんですね。

小麦粉なんて国産の物はごく限られた市場でしかありませんよね。

パスタの原材料も、ラーメンの小麦粉も加工されている物はほとんどでしょう。

スーパーマーケットに行って国産以外の作物を

取り除くとお店にならないですよね。

確かに日本の食糧自給率の低さは、現段階でもかなり

市場開放が進んでいる証拠になると思いました。


しかし食料自給率もTPPで上がると考えている方もおられるんですね…

明日はそこいらへんをお勉強しようかとも…