今日は晴れているのに冷たい日だった。
暖かさと寒さが繰り返しながら春に向かうとは言っても体の調節むずかしいな、と上着を一枚足して過ごしました。
子どもの頃、紅茶といえば「日東の紅茶」のティーパックでした。
その後、トワイニング紅茶の色とりどりのパッケージに入ったティーパックをもらい、「アッサム」「ダージリン」などと紅茶に色々な名前がついていることを知りました。
更に大学生になったとき、友人が「アールグレイのアイスティーありますか？」というのを聞き、「な、なんじゃそりゃぁー⁉︎」と内心衝撃を受けつつ、「私も〜」としれっと追随。
出てきたアールグレイのアイスティーのさわやかなおいしさにびっくり。
それから「アールグレイの紅茶」というものが私のブームから定番になりました。
その香りがベルガモットというものであること、それが「フレイバーティー」というものの一種であることなどを少しずつ知りました。
大学生のお小遣いの範囲で喫茶店で飲んだり、スーパー、雑貨屋で見かけたアールグレイをあれこれ買って、メーカーで味わい、香りが違うことなども少しずつ知りました。
今のようにネットはない時代なので、喫茶店に並んだ紅茶の缶やお店の人に紅茶のメーカーを聞き、雑誌で見つけた紅茶メーカーをメモったりしたのも楽しい思い出です。
今日は知人と手持ちのアールグレイを交換し、「ときどき、なにこれ、化粧臭い！ってのもあるよね」「このシリーズの別のは飲んだ〜」などと話していたら、そんなことを思い出しました。
