日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

ただの実践が好き。

2023-06-19 22:18:00 | 発達応援
早朝、朝焼けがきれいで、
その後の青空も抜けるよう。

梅雨、どこ?

夏か?
暑いーーー。

今日は安曇野プランの算数のモニターの日。

モニターになってくれているお子さんは、
算数への苦手意識があるものの、
安曇野プランの「数字を使わない」段階の
算数は順調にクリア。

でも、やっているお顔が、
「大丈夫かなぁ」
「間違ってないかなぁ」と不安気。

私から見ると、その子にとっては
随分やさしい算数の段階と思うのだけど、
低学年の頃からの苦手意識の根は深い。

算数含めて、「学習」、
ひいては「学ぶこと」は楽しいと
思ってくれるといいなぁと思いながらの
モニターの算数の時間です。

さて、今日は宿題プリントも一緒にやりました。

親御さんのお悩みは、宿題プリント類が
やる気がないのか、わからないのか、
集中が切れるのか、時間がかかりすぎること。

今日はプリントの半ばまではやっているものを一緒に。

宿題をする前に、
脳の状態を集中するように、
ちょっと遊びのワークを。

その後、リズム作りながら宿題を一緒に。

あっという間に、一枚目のプリント終了!

お子さん自身も、どんどん進む宿題に、
ケラケラ途中で笑っていました。

2枚目入る前に、
再び、遊びのワークをしてから宿題。

パッと終わって、親御さんも
「これまでの最短!」と驚かれていました。

お子さんにもよるし、
自分でできるに越したことはないのだけど、
幼いお子さんの学習のスピード、リズムを
作ってあげると、
学習が捗る場合があります。

宿題にだらだら時間がかかるのは、
お子さん自身にもストレスと思うのですが、どうでしょう?

計算速度や書字スピードアップの前に、
お子さんの学習がリズム良くできるサポートも学習の一助かと思います。

今日、お子さんと色々な勉強をしながら、
先日書いていた「児童発達支援管理者」のことをふと思い出しました。

ああ、管理者よりも
現場でお子さんの学習が進むための工夫や
実践をすること、が私は好きなんだなーと
いうことが今日は身に染みました。

車から身を乗り出して
まだ次は決まってないのに、
「バイバーーイ!また来週!」と帰っていくお子さんに力づけられた夕方でした。

がんばろーっと!

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