日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

12月3日 講演会について。

2017-11-29 22:50:53 | お知らせ
 12月3日 「凸凹キッズの未来」講演会のご案内です。

 

 内容は、

 第一部  浅見 淳子さん (花風社代表取締役社長)
       「凸凹キッズの未来に希望を持っていい理由」

 
 以前、ブログで書いたことの再録になりますが、貼りますね。

 私が出会った親御さん方は、みなさん慈しみを持ってお子さんたちを育てていらっしゃいます。
でも、どこか気持ちがふさいでいるように私には感じることがありました。

 教室でお子さんのできたところ、良かったところを聞いても、次々に押し寄せてくる疑問と不安。
親御さん方は大切なお子さんひとりひとりに、
それぞれ、社会の中で自分の道を探し、歩いて欲しいと思っていらっしゃいます。

 凸凹っ子たち、それぞれが、それぞれに自分の人生を自由に謳歌して欲しい。
そんな思いがつまった講演になると思います。


 第二部  藤家 寛子さん
       「自閉っ子的明るい未来の切り開き方」

       1 幼少期の身体感覚
          ・生まれてくる力の弱い子・パジャマでおじゃま・能力の凸凹・年ごとの発育状況
          ・身体がなくなるとは ・姿勢 ・困ること ・ヘタレな自分
       2 学校時代
          ・一番の悩み ・サボりの嘘つき ・精神的症状 ・内科的症状 ・恥ずかしい思い
          ・大学進学という希望 ・現実 ・大学中退 ・それから
       3 働けるようになるまでの道のり
          ・学校時代にできること ・将来の夢と田舎の現実 ・学校に通う意義
          ・限界とそれに立ち向かう強さ ・通信制大学 ・卒業後 ・やり遂げること
       4 身体のためにできること
          ・芋本活用 ・気持ちいいという感覚
       5 私は治っている! 
          ・治っているとは? ・個人的見解


こちらも再録になりますが、貼らせていただきますね。
 
 現在、日々の仕事をし、遊び、講演会の仕事も普通にされている藤家さん。

 私が藤家さんと知り合ったとき、彼女はどこにでもいる働くおしゃれな女性でした。
だから、本でしか藤家さんを知らなかった私は、びっくり仰天したのです。

 「ええっ!これが、巨人のシナリオを読み取ることに必死で、歩くことも意識しながら歩かねばならなかった藤家さん!?」
同性の別人かと思ったくらいでした。

 でも、花風社から本を出している、藤家さんご本人に間違いはなく、
その後、一緒に食事などをする中で、話しを聞き、
「ああ、やっぱり、あの藤家さんだったんだ!」と本当にびっくりすることでした。

 本と別人のように、元気でチャーミングな女性の藤家さん。
でも、ここに至までの道のり、彼女はたた、レールの上を歩いていたわけではなく、
自分でもがき、苦しみ、色々な決断をしながら、
でも、とっても前向きに(と私には感じました)色々なことに取組んでいった成果なのです。

 講演では、良いときばかりではなかった頃の話しから、今に至るまでのこと、
たっぷりとお話ししてくださいます。
    
 

 この講演会は、
とてもお子さんを大事に思われているたくさんの親御さんと
自分の色々な症状と戦い、がんばろうとしている
たくさんのお子さん方に聞いていただけたらな、と思っています。

 また、お仕事で凸凹っ子に関わる人にも聞いていただけたら、
日々のお仕事で考える視点が生まれるのではないか、と思います。

 ぜひぜひ、奮ってお申込みください。

申込先  annon.okiraku★gmail.com(★を@に変えて)

 よろしくお願いいたします!



 
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