本をあれこれ同時進行で読んだり、あ、このページまたもう一度読みなおそうというとき付箋をするのですが、付箋って本から飛び出すのが私にとっては難点でした。
今日、司書をしている友人が、折り紙で作るしおりを教えてくれました。

大きい本でも小さめの本にも使えるし、折り紙の大きさを変えると大きさも変わります。

何より本から飛び出さないから、バックに入れてもヨレないのがいいです。たくさん作ってしまいそうです。
お子さんのことで、色々なことで困り感があって、行政で、医療でたらい回しにされてしまっても、今は「検索」して情報を得ることもできる時代です。
でも、私が「発達障害」や「発達障害 治療」などで検索すると、発達障害についての解説、症状、理解の仕方、発達障害で飲ませる薬、などが出てくるか、本の紹介が出てくるくらいでした。
それらは、お子さんの様子と照らし合わせて「もしかしたら…」と胸を締め付けられる思いの親御さんが症状を理解したり、一般的な特性を大まかに知るには役立つかもしれません。
でも、更に一歩進んで「では、何をすればいいかな?」と思ったときに必要な情報はあまりないように思えます。
たまたま、見つけたブログがお子さんに色々なことをはたらきかけられて、ひとつひとつ症状が和らいだり治ったりしているものだと「やってみよう!」と思われるかもしれません。
でもそういうところを見つけられなければ、どうしよう、どうしようもないのかな、と途方に暮れるだけで日々が終わって行くのかもしれません。
でも、もしお子さんが発達障害で、それを理解し、でもできることはないか?子どもが自分で自分の人生を歩むために力をつけたい、生活力を上げたい、学力もつけさせたい…、などなど、お子さんのことで悩んでいる親御さん方に、色々な情報を提供される場を花風社の浅見さんが始動されます。
どうしてそのようなサイトを立ち上げようとされたのか。その経緯がブログに綴られています。
治りたい、治したい。今の状況をどうにか打破したいともがく人たちにとって、羅針盤になるサイトになることと思います。
関わる子どもたちが自由に、自分が思う道を選びとって、誰にも遠慮せずに、自立した生活を送れますように!
サイトを楽しみに待ちましょう。