朝、鳴いていた蝉も黙る、現在気温34℃!昼過ぎにかけて気温が上がるらしいのだけど、もう十分だぞ〜。
深夜に鹿児島での講演会のブログをアップし、お申込み受付開始しました。
早速、お申し込みの方がいらっしゃって「お知らせを知ったとき興奮しました」とのメッセージもいただきました。
ありがとうございます!
さて、今回の企画を思ったきっかけは、5月の南雲さんのZoomでの講演会を聞いたことでした。
このとき、新型コロナで「新しい生活様式」ということが盛んに言われた時期でした。
そんな中、それまで頼っていた支援から「来ないで」と言われる日常がやってきたのです。
支援とは、必要不可欠なものではなかったのか?
先の見通しが立たない今、障害があってもなくても、自分の生活、自分の命は、自分の頭で考えて守っていく時代であることを南雲さんはお話くださいました。
また、これまでの対面式の既成の支援が機能不全を起こしているということは、これからの支援について、支援のあり方、お付き合いの仕方も含めて考え直すときではないか、ということも述べられました。
そして、問題と思えることが、家族と本人を結びつけてくれるものとなり、家族の力は試練を乗り越えるときに大きな力になることをお話くださいました。
そういうお話を聞いていると、私が申し込んだ、6月にある廣木さんの講演会の内容と南雲さんのお話がリンクするように思えました。
もちろん、この時点で廣木さんの講演会はまだ聴いていません。
紹介のブログに書かれていた
「支援の現場にいると、支援によって親御さん自身の親の勘が失われ、自分たちがしてあげられることはない。支援者がなんとかしてくれる。という感覚にされてしまっている」
という言葉や、廣木さんご自身が支援者として仕事をされながら、ご自身のお子さんは支援を使わずご家族で試行錯誤されながら育てられていることなどが南雲さんのお話と私の中で結びついたのでした。
つづく