日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

どうして南雲さんと廣木さん? ①

2020-08-15 18:05:00 | どこでも治そう発達障害
朝、鳴いていた蝉も黙る、現在気温34℃!昼過ぎにかけて気温が上がるらしいのだけど、もう十分だぞ〜。

深夜に鹿児島での講演会のブログをアップし、お申込み受付開始しました。

早速、お申し込みの方がいらっしゃって「お知らせを知ったとき興奮しました」とのメッセージもいただきました。

ありがとうございます!

さて、今回の企画を思ったきっかけは、5月の南雲さんのZoomでの講演会を聞いたことでした。




このとき、新型コロナで「新しい生活様式」ということが盛んに言われた時期でした。

そんな中、それまで頼っていた支援から「来ないで」と言われる日常がやってきたのです。

支援とは、必要不可欠なものではなかったのか?

先の見通しが立たない今、障害があってもなくても、自分の生活、自分の命は、自分の頭で考えて守っていく時代であることを南雲さんはお話くださいました。

また、これまでの対面式の既成の支援が機能不全を起こしているということは、これからの支援について、支援のあり方、お付き合いの仕方も含めて考え直すときではないか、ということも述べられました。

そして、問題と思えることが、家族と本人を結びつけてくれるものとなり、家族の力は試練を乗り越えるときに大きな力になることをお話くださいました。

そういうお話を聞いていると、私が申し込んだ、6月にある廣木さんの講演会の内容と南雲さんのお話がリンクするように思えました。



もちろん、この時点で廣木さんの講演会はまだ聴いていません。

紹介のブログに書かれていた

支援の現場にいると、支援によって親御さん自身の親の勘が失われ、自分たちがしてあげられることはない。支援者がなんとかしてくれる。という感覚にされてしまっている」

という言葉や、廣木さんご自身が支援者として仕事をされながら、ご自身のお子さんは支援を使わずご家族で試行錯誤されながら育てられていることなどが南雲さんのお話と私の中で結びついたのでした。

つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿児島で発達障害を考えたり、治す一歩へ実技講座。

2020-08-15 01:20:00 | どこでも治そう発達障害
夕方になると魚が跳ねる川です。



10月3日にどこでも治そう発達障害in鹿児島ということで、講師をお招きして「発達障害を超える」と題して、講演会と講座を開催します。






第一部は、11:00〜13:00
南雲明彦さんと廣木道心さんの対談で、お二人のお話の橋渡しを花風社の浅見さんにしていただきます。

演題は「支援とソーシャルディスタンス」です。

第二部は、14:30〜16:30
廣木道心さんの実技。

「自分を整える身体づくり」と題して、お子さんや成人当事者の方はもちろんですが、親御さん、支援者さん、など関わる方々の身体を整えていく実践を教えて頂きます。

第三部は17:00〜19:00
愛甲修子さん。ここでも浅見さんにお話を伺っていただきながら進めていきます。

題は「親ばか力を発揮する子育てのために」です。

お申込みは、単独でのお申し込みと三部通しでのお申込み二種類になります。

単独の場合、各々3000円。
高校生以下、1000円。

3部通しでお申込みの場合、7000円になります。

今回、定員は100名。

場所は、かごしま県民交流センターの大ホール。


お申込みはannon.okiraku★gmail.com
(★を@に変えて)

今回は、お名前、住所、電話番号を明記してください。また、ご友人などと複数でお申し込みの場合も別にお名前、ご住所をお知らせください。

今回、この会を思い立った経緯などについては、また後日記したいと思います。

どうぞ皆さん、奮ってご参加ください。

そして、11月21日(土)は、栗本さんのコンディショニング講座を開催します。
現段階では、場所は「しょうぶ学園レクチャーホール」です。

こちらについても、詳細決まり次第ブログにアップします。お日にち空けてお待ちくださいね!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする