タロットアンジュの名前で岩手でお仕事をしていた時に感じたことがあります。
不倫をしても罪悪感がない、親に敬語が使えない、先輩に対しての敬いの気持ちがない、後輩の面倒をみる意識がない、義理の親を敬えない、郷に入れば郷に従うの精神なんで知らない、子供を守る愛が無い。
などの人達が多く在ったことに驚きました。
「してはいけない事」と「やると良いこと」が欠如してきている、とも感じました。
「してはいけない事、やると良い事」その答えは道徳や倫理観にあります。
「道徳とか倫理とか教えてくれるのは、どこだっけ?誰なんだろう⁉︎」と考えさせられる仕事でした。
私などが言うのは口はばかります。なのに、相談者さんはそれを私にでは求めました。
老子やキリストに聞いて欲しい!
そんな風に心で思いながら、
いつから日本は道徳心の求め所がなくなったのか?
第二次世界大戦で負けた時から、それは急激に進みました。
戦争は日本人の心まで変えようとしてきました。
今でも少しのお寺さんで説法会を開いています。キリスト教会も日曜学校を開いています。そこで道徳心や倫理観を習えると思いますが。
本も出ているし、ネットにもあることでしょう。
求めましょう。
今の時代は自ら求めなければ、与えられない時代です。
このブログでも時折、ご紹介したいと思います。
今日、出来る良いこと。
「笑顔」
まずは自分に笑顔を向けてあげましょうか。
楽しくも無いのに笑えない、という人は口角を上げてみましょう。
そしてよそ様にも笑顔。
笑顔を見せてもらえるとホッとします。
ホッとする心の連鎖。これが愛と平和に繋がります。
私はそう思います。
写真は盛岡の空。日輪。