以前も描きましたが
東方神起が二人と三人になった時、一番つらかったのは「ジュンスの歌がきけなくなるのかぁ」と思った事でした。
当時の私は劇団を主宰していて゜東北神起」というパクリ者をプロデュースしていた時でした。
「仕事として」五人の東方神起の名前やダンスを覚えなければならなかったのですが、ラジオを聞いたりモバイル登録しているうちに
五人を好きになっていました。
なんて素直で可愛い性質の人達なんだろう、と。
ただそんなに熱狂的ではありませんでしたので「五人で事務所を移るらしいよという噂を聞いても
「五人一緒なら歌声に遜色無し。 じゃOK」的に軽い感情でした。
しかし それは軽い状況にはなりませんでした。
そして「 ジュンスの歌に もう会う事が出来ない」かもしれない未来を辛く感じました。
何もかまえずに東方神起の歌を聞いているとジュンスの歌の部分で 心をギュッとつかまれ
気が付くと涙が出ています。
韓国のシンガー特有の哀愁。 声帯の強さと声の粘り。
2人と3人になってからジュンスはプレスの前で「美しかった夢に試練が訪れただけ。 また元に戻ります」
というようなコメントを伝えたり訴訟に勝った時も「またいつか5人に戻りたい」と言っていました。
しかし 何故かジュンスのコメントはあまり注目されませんでした。
他のメンバーほど日本のテレビや雑誌に登場する機会が少なかったからでしょうか
いずれにしてもジュンスは一貫してぶれません。
「また元に戻る。 そして5人で歌う」
離れている期間、ジュンスのテーマは「美。 そしてジュノとの愛」
美しくなって、そして本当に必要な人との愛情を確認する事でした。
友人や家族の変化も加わりジュンスは更に深い歌が歌えるアーティストへと進化しています。
兵役中にも聞くことが出来るであろう彼と そして5人の歌声を待ちたいと思います。
お写真お借りしました。