ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

川面東彫物3

2009年01月18日 22時21分18秒 | 川面東
川面東ネタに戻りたいと思います。

川面東地車・昭和61年修理の時に新調された彫物を確認したいと思います。

「川面の町に生まれて」川面東・彫物紹介、挿画像文に誤りがありますので、整理の意味も含めて。
本誌については、校正不十分な点がありましたことをお詫び申し上げます。

昭和61年修理施工岸和田・吉為工務店に全部一括に依頼したそうです。彫物、幕しかりです。幕は吉為工務店紹介にて京都・日本刺繍工業株式会社。
彫物師不詳。「聞いたけど教えてもらえなかった。」ということを聞いたことありますが。
ある研究家は、岸和田・筒井氏では?とのことですが確証ありません。
予算によってはその当時では、彫師指定なければ、海外もありえるとのことです。
今考えるとあれだけの修理を約6ヶ月で3台仕上げてますので・・・

トップ画像は、飾目・双龍・宝珠 全部S61年新調製作

拝懸魚(前)・飛龍 これは破風と一体で彫ってあります彫もあじあります。S61年新調製作



枡合(前正面)・龍の頭部分のみ(上段画像) 火灯窓上部枡合・鳥(鷹または鷲)の頭部(下段画像) S61年新調製作



柄振板(左右)青龍 全部S61年新調製作



泥台(画像なし)波に千鳥 S61年新調製作

他欠損部分の補修数箇所。

地車狂さん・追加修正あればコメントください。

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