
地車祭礼リポートがありませんので今回も偶然蔵開き地車。
昨年8月東大阪社寺まいり道中古箕輪
蔵の電気配線?工事下見のほんの数十分の間に偶然遭遇、見せていただきました。
古箕輪地車
他サイトによると明治17年購入とありますが、蔵棟札には、18名若中記名と明治8年建立文字あり。現地車と関係なく蔵関係の棟札か?購入時か?確認するも不明。
購入先は東大阪に伝わる口伝では、星田とあるも師匠によると御机神社あたりの地車か?
彫師は、小松源蔵チームで福太郎の初期の手が入っていると思れる。=師匠(小松堂)
見学会でないので不十分であるが、彫物画像。







頭部付け替えの隣懸魚












高覧合 二十四孝


泥板


蔵掲示棟札


古箕輪の小屋って新しくなったんですね。
以前はかなり古い観音扉が上下で開く昔ながらの小屋だったんですが。
私は、昔を知りませんが、現在はシャッター式です。
覗き見できませんね。(笑)