税理士事務所から昨年分の確定申告提出書類一連の控えが送られて来た。
それと同時に、本年中に私が支払わなければならない全税金の納税一覧表も一緒に送って貰える。
それが有り難い。何月にいくら落ちるかが一目で判り、支払いの管理がしやすい。
自分が今の仕事(営業と言っても、今の会社専属の単なる、言わば一人親方の自営業)を始めた最初の数年前は、
自分で確定申告の書類を作って兄に見てもらい出した。修正が何度かあり税務署と電話のやり取りも直接した。
次は兄がお世話になっている税理士事務所で見てもらって判子だけ貰った。
そして確か3回目の時から、もう自分でするのはイヤだ面倒だ忙しいと(実際段々忙しくなって来た)
丸投げで一切合切を渡して、税理士さんにお任せしている。楽チンだ。勿論その分、税理士事務所に支払う金額は
年々上がっているが、それは当然だと思うし。
ただ当たり前だが、収入と、日々出入りする支出(経費)の明細は自分で作っている。それが結構面倒なのだが。
これはマメにパソコンに打ち込んで行かないと、溜まると大変なことになる。毎日は勿論出来ていないが、そろそろ
資料を渡さなければ・・・の頃は結構大変だ。慌てて仕上げて領収書や保険証やらも全部付けてお渡し。
そうなると後はやってもらえるので頭を悩ますことは無い。
で、ドキドキしながら見た今年の納税額。やった!昨年に比べると雲泥の差だ。驚くほど少ない。と言うことは
それだけ昨年の収入が少なかった(減った)と言うことだ。それと実は所得税の返金があったのよね。
予定納税というのを払い過ぎていた。前年の収入に照らし合わせて、翌年の所得税を前払い(先払い)するんだけど
一昨年と昨年とでは収入に大きな差があったから、そう言う事態になる。
これもおかしな制度だと思う。何で予定納税やねん!と私は思う。なんで?まだ入って来てもいないものに対して
先に税金払わなければならない?と。どんだけ国はあくどいねん!と心底思ってる。
でもまあ、先に多目に払っていたお陰でというか、返金があって楽にはなる。
それで言えば、一昨年はどれだけ稼いでたんだ!?っということでもある。もう使い切って残ってないけれど💧
私の仕事はジェットコースターみたいなもんよ。単純に言うと大型案件が取れれば、それだけ実入りは増える
ことになる。しかし仕事が取れなければ収入は”0”だ。中型小型の案件をコンスタントに取れれば、収入は安定するが、
なかなか上手くそうも行かない。上がったり下がったり、先が読めない。
普通に安定的に、そして徐々に減って行って・・やがて・・辞める。が理想だけれど、そうも行かなさそう。
完全にリタイアした翌年が怖い。
実は先日、大型の案件が決まったのだけれど、それに関しては次の記事で書こうと思う。
とりあえず今は、今年の納税額の減りようにちょっと満足している。嬉しい。
そして来年支払う税金の為に、ちゃんと残しておかなくっちゃ!気を付けて使わなくっちゃ!と気を引き締めている。
しかし税金、高いよねぇ・・・💧