孫たちが泊まりに来ていた1週間前の連休明け頃から、ちょっと”おかしいな・・”とは思っていたのだが
風邪を引いてしまった。
6日の水曜日は、ラインに組み込む付帯設備の某メーカーさんの工場で、半日お客様に付き添ってテストに
立ち会っていたのだが、くしゃみが止まらない。
そしてその夜鼻水と咳。熱は無い。
翌朝あまりにしんどくて出社せずに家で仕事しますわ・・・と。通勤に掛かる時間が端折られるだけでも助かる。
初めての業者さんが4時頃に来るという約束だったが、それは申し訳ないけれど延期してもらった。
殆どがメールのやり取りでこと済んだが、どうしても電話がかかって来たりもある訳で、声を聴いて皆驚く。
”大丈夫?”と。いやいや、声が出るだけでも有難い。咳はもう痰がらみの咳が苦しいくらい出てね。
そしてその晩。鼻が詰まる。そのくせ鼻水はたら~っと勝手に流れ出る。息が出来ない。テイッシュ1箱位使ったわ。
咳込んで眠れない。苦しい。喉が痛い。”あ~元気が一番よね”としみじみ思う。しんど過ぎて気力が出ない。
医者に出掛ける元気も無い。
翌日はアポ2件。どちらも初めてのお客様。どうしても行かねばならない。少しはマシになったみたい。
ずるずると鼻水すすりながら、挨拶の後は、移すといけないのでとお断りしてマスクさせてもらう。
何とか終わってぐったり・・・。
ああ・・・私は風邪なんか引かなかったのに、このところ2年に一回くらいは風邪引いてるな。
しかし熱は出なかった。熱出るともっとしんどかっただろう。
インフルエンザなんて68年間生きて来て多分記憶の限りでは2回。それも40度を超すまで気が付かない
と言うほど熱には強い?いや、鈍感?
子どもたちが『このところおかーさんも風邪引くよね。もう歳なんだから』と。
滅多に風邪を引かない私が風邪引くと、以前は他人は”鬼の霍乱”などと言った。
でももう違うんだ。歳のせいなんだ。抵抗力が弱っているのかな。
年齢を慮って”無理しないで”と周りは言ってくれるのだが、それはそれで情けない。
まだ鼻水と咳は出るけど、大分マシになった。はい、養生します。