虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

映画 「 マザーウォーター 」 を観てきました!

2010-12-02 12:32:51 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


            


映画 『 マザーウォーター 』 ( 松本 佳奈 監督作品、 脚本 : 白木 朋子 さん、たかの いちこ さん、

エンディングテーマ : 『 マザーウォーター 』 大貫 妙子 さん、 音楽 : 金子 隆博 さん、他スタッフのみなさん、

キャスト : セツコ … 小林 聡美 さん、 タカコ … 小泉 今日子 さん、 ヤマノハ … 加瀬 亮 さん、

ハツミ … 市川 実日子 さん、 ジン … 永山 絢斗 さん、 オトメ … 光石 研 さん、

マコト … もたい まさこ さん、 他のみなさん、2010年の日本映画。 ) を、観てきました

それも、おちびといっしょに …

「 しっー 。 おしゃべりしないで、静かに見てるんだよ。 」

のお約束をして、いちおう、静かにしていることができましたが …

やっぱり、お話しの内容を理解するのは、ちと難しかったようです

でも、見終えてから、

おちび 「 ねえ、なんで、○○○ なの? 」 「 なんで … ? 」 「 なんで … ?? 」

わたし 「 うん、それはね …  ああ で、 こう で、 こうなって、 ○○○ なんじゃないかなあ。 」

という会話をすることができました。

理解することは、難しくても、そこにいて、 “ 流れている時間を、共有すること ”

ができたことは、おちびにも、わたしにとっても、貴重な体験だったと思います。


物語は、近くに川が流れている、京都のある街が、舞台になっています。

「 映画 かもめ食堂 よりも、たんたんとしてる 」  ( by わたしのお姉ちゃん 評。 )

と聞いていましたが 、そのとおりでした ( 笑 )。

最初、なんで、 “ マザーウォーター ” っていうタイトルなんだろう?

“ マザーウォーター ” って、どういう意味??

って思っていたけど、映画を見ていて、わかりました


   あしたへは、ダイジなことだけもってゆく

                             映画 『 マザーウォーター 』 の H P より 。


映画館に行って、映画を見ていると、誰かさんの人生を、そこにいる2時間くらいの間だけ、

いっしょに、体験できるような気がする。

だから、映画が好きです。 そう思わせてくれる、映画館が好きです。


なにげない、ふだんの生活を過ごしている、ありのままの姿が、妙に愛おしくなって、

涙が溢れてきて、止まらなくなりました。

忙しい日々の暮らしの中で、つい、見逃してしまい、忘れてしまいそうな、

そんな “ 小さな幸せ ” に、気づくことができて、うれし泣きのような感じです。


でも、映画館を出るときって、泣き顔でいるの、めちゃくちゃ恥ずかしいですね ^ ^;

外に出てから、思いっきり鼻をかんで ( 笑 ) 、身も心もすっきりしました




           

             映画 『 マザーウォーター 』 のパンフレット

( 金色の鏡のような表紙になっています。この表紙に映っているのは、我が家のベランダの上の空です )




 

  映画 『 マザーウォーター 』 の 紹介コーナーがありました


                         


 


                         




あっ、そういえば、昔、京都に旅行に行ったことを、思い出しました。

二条城、清水寺など、有名な史跡やお寺巡りをしたり、

広隆寺の弥勒菩薩像を、拝顔して、涙したこと、など、いろいろな思い出がありますが、

宇治川へ行ったときのことが、なによりも、印象に残っています。

川の水が、豊かで清らかだったこと。陽の光りを浴びて、輝いていて、とても美しかったこと。

そして、宇治川の近くのお茶屋さんでいただいた、宇治茶のほんとうにおいしかったこと

また、いつか、京都に行きたい、と思っていました。

今度、もし、行くことができたら、わたしの知らない、素敵な京のまちを、旅してみたいです。




           


読んでくださり、ありがとうございます

 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

ドラマ 『 SPEC 』 ( TBS金曜夜10時~ ) がおもしろい!

2010-11-12 00:41:53 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


            


毎週金曜日の夜10時から、TBSで放送されている、金曜ドラマ

『 SPEC ( スペック ) 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 』

を、毎回、かかさず見ています。

「 丁の回 」 ( 第4話 ) まで見たところですが、とにかく、おもしろいですね~!

ドラマがはじまると、かた時も目が離せなくて、ぐいぐい引っ張られるように、見入ってしまいます。

このドラマは、凡人にはない特殊能力、 「 SPEC 」 を持っている犯罪者に立ち向かう、若き刑事たちの物語である。

「 SPEC 」 の公式サイト に載っていて、

海外ドラマの 『 HEROES ( ヒーローズ ) 』 みたいなのかなと思っていたけれど、ちょっと趣きが違いました ^ ^;

以前放送されていた ドラマ 「 ケイゾク 」 の続編らしい? と小耳にはさんだのですが、そっちのほうは、見たことがないです。

それが、なんで、このドラマを見ようと思ったかというと、わたし的には、 加瀬 亮 さんが、出演されている、

ということが、やっぱり大きいですね。


実際、 加瀬 さん演じる、 瀬文 という刑事は、かなりの存在感を示していて、それだけで圧倒されます。

戸田 恵梨香 さん演じる、刑事 当麻 の、一見ゆる~い感じだけれど、バッサバッサと事件をぶった斬る、

意表をつくすごさ、おもしろさを、影で、引きたてているかのような、無表情さ、冷徹さが、

好対照で、なんだか、個性的でユニークなコンビを呈しているようで、興味深いですね。


基本的に、ドラマは、一話完結なのですが、毎回、話の中に、次の話につながる “ キーワード ” のようなものが、存在していて、

それが、初回から続いていて、 “ 謎 ” が、さらに深まっていく、という感じで、はまりますね~。こりゃ。


子供の頃、刑事ドラマの金字塔 『 太陽にほえろ 』 を、見て育ったような自分にとっては、

あの “ ゴリ さん ” が あ ぁ ぁ ぁ ~ ! って感じは、否めないですが

まあ、このドラマの個性的なバランスを考えたら、それもアリかなあと。


あ、そういえば、ドラマの中で、警視庁らしき?建物の内部が、映される場面で、どっかで聞いたことのある地名や人物が、

なにげに、画面の端っこに映っていて、笑えました。 ^ ^

「 熱海出張中 」 と書かれたドアや、ドラマ 「 TRICK ( トリック ) 」 に出演していた、

生瀬 勝久 さん演じる、矢部 警部補? らしき人が、廊下を歩いていたりとか( 爆 ) 細かいところ、好きですねえ~。


このドラマの主題歌 『 NAMInoYUKUSAKI 』 を演奏している、 NY を拠点に活動する、日本人オルタナバンド、

The Ricecookers のこの曲、めっちゃカッコいいっす!




SPEC ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~ 予告編





( 動画が消えていましたら、ごめんなさい




11月12日 ( 金 ) の夜10時~ ドラマ 「 SPEC 戊の回 ( 第5回 ) 」 は、 大森 南朋 さんが出演します!

今から、すごい、楽しみですね ~ !!




           


読んでくださり、ありがとうございます

 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

映画 『 プール 』 を見ました(深谷シネマにて)!

2010-01-29 14:30:08 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


            


2009年に、公開された、映画 『 プール 』 を、映画館に行って、見てきました


この作品の、キャスト ・ スタッフ のみなさまは …


 キャストのみなさま


京子 役 … 小林 聡美

市尾 役 … 加瀬 亮

さよ 役 … 伽奈

菊子 役 … もたい まさこ

ビー 役 … シッティチャイ ・ コンピラ


 スタッフのみなさま


脚本 ・ 監督 … 大森 美香

原作 … 桜沢 エリカ 「 プール 」 ( 幻冬舎 )

企画 … 霞澤 花子

エグゼクティヴ ・ プロデューサー … 奥田 誠治  石原 正康

プロデューサー … 小室 秀一  前川 えんま  木幡 久美

ラインプロデューサー … 関 友彦  大塚 美里  武藤 牧子

撮影 … 谷 峰登

照明 … 斎藤 徹

録音 … 古谷 正志

美術 … 富田 麻友美

スタイリスト … 堀越 絹衣

ヘアメイク … 宮崎 智子

フードスタイリスト … 飯島 奈美

編集 … 普嶋 信一

スクリプター … 天池 芳美

音楽プロデューサー … 平川 智司  石井 和之

音楽 … 金子 隆博

主題歌 … 「 タイヨウ 」 佐野 遊歩 ( ハンバート ハンバート )

       作詞 : 佐藤 良成  作曲 : 佐藤 良成  金子 隆博  編曲 : 金子 隆博

劇中歌 … 「 君の好きな花 」 パクチーズ

       作詞 ・ 作曲  小林 聡美


( 敬称略 )


以上の方々です。


映画 『 プール 』 を、見た感想です


タイの北部にある街、チェンマイ。そこに、プールのある、自然豊かな、

カントリーハウスに、集まる、5人の6日間の物語を、描いた作品です。


タイの市場の様子や、タイのお料理、そして、タイの人々の礼儀正しさ、あたたかさ、

どれもが、すべて、素晴らしかったです

昔の日本の姿に、似ているような気がして、どこか、懐かしさを、感じました。


ゆっくりと、流れていく時間。そこに、暮らす人たちは、みな、それぞれのペースで、暮らしています。

一見、あたりまえのようなことが、とても、貴重で、いとおしく思いました。


エンディングに、流れていた、 「 タイヨウ 」 という歌が、とても、印象的で、

心に、しみじみと、響いてきました

映画 『 プール 』 公式サイトで、試聴できます。


エンドクレジットを、見ていて、タイのスタッフの方々と、日本のスタッフの方々の、

共同作業によるものなのかなあと思って、すごい、感動しましたね。


映画 『 プール 』 の公式サイトは、こちら ↓ へどうぞ! とっても、癒されます

映画 『 プール 』  公式サイト




君の好きな花


映画 『 プール 』 の挿入歌です。優しい歌で、癒されます




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




 

映画 『 プール 』 のパンフレットです。映画に出てくる、手作りタイ料理の、レシピが載っていたり、

出演者の対談やインタビューが、載っています。素敵な写真が、アルバムのように、おしゃれに載っています。




「 理由なんて、愛ひとつで十分だ。 」


          ( 映画 『 プール 』 公式サイトより )




               


 お話は、変わりまして … 


ずっと前から、見たかったんだけど、なかなか、映画館まで、足を運んで見ることが、

例によって、時間的制限や、その他もろもろ、があるため、なかなか、できないでいたのですが、

なんと! もう、上映終了のところが、多いなか、まだ、映画 『 プール 』 を、上映していた、
とっても、素敵な映画館を、見つけました


午前10:30 ~ から始まって、12:00という、ちょうどよい時間に、終わる、

ちょうどよい場所に、こんな、素敵な映画館が、あったとは!!


それが、こちら ↓ の、埼玉県北にある、 深谷シネマ です

深谷シネマ 公式サイト


2010年3月まで、今の場所 ( 深谷市仲町 ) で、営業されるそうですが、

2010年4月より、七ッ梅酒造跡 ( 深谷市深谷町 ) へ、移転されるそうです。



 これから、公開をひかえている作品は … 


 緒方 明 監督作品、 小西 真奈美 主演の09年の映画 『 のんちゃんのり弁 』 、

 ジャン ・ ポール ・ ジョー 監督作品の08年のフランス映画 『 未来の食卓 』 、

 ジョー ・ ライト 監督作品の09年のアメリカ映画 『 路上のソリスト 』 、

 若松 節朗 監督作品、 山崎 豊子 原作、 渡辺 謙 主演の09年の映画 『 沈まぬ太陽 』 、

などがあるそうです。


過去に、上映された作品は、大岡 俊彦 監督作品の09年映画 『 いけちゃんとぼく 』 、

宮藤 官九郎 監督 ・ 脚本作品、宮崎あおい 主演の09年映画 『 少年メリケンサック 』 、

森 淳一 監督作品、 伊坂 幸太郎 原作、 加瀬 亮 、 岡田 将生 出演作の09年映画 『 重力ピエロ 』 、

冨永 賢治 監督作品の08年映画 『 ふるさとをください 』 、

オリヴィエ ・ アサイヤス 監督作品、 ジュリエット ・ ビノシュ 主演の08年フランス映画 『 夏時間の庭 』 、

マイケル ・ ジョンソン 監督作品の08年ドイツ映画 『 クヌート 』 、

などがあったそうです。


今までは、東京の映画館まで、行かないと、見ることができなかった、

“ 単館シネマ系 ” 映画が、県内で、見られることが、わかって、

すごい、うれしいです ~


県内のお近くにお住まいの、子育てママさんや、介護をされている方など、日頃の気晴らしに、

なるべく、時間を作って、 “ まちの映画館 ” を、ご利用されてはいかがでしょうか




             

 
blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!      
  

読んでくださり、ありがとうございます

それでは、また。。。

ドラマ 『 ビギナー 』 ~ 8人の司法修習生たちの物語 ~

2009-08-03 11:29:26 | Jo Odagiri / Ryo Kase
グリムス キーワード「地球」


ご訪問してくださり、ありがとうございます


           




   

今日は、グリムスの木に、大きな、しずくちゃんが、遊びに来てくれました




   

この、しずくちゃん、時々、瞬きをしていました




   

あっ! しずくちゃんが、ジャンプした ~ !!




グリムスの木に、なんで、この “ しずくちゃん ” が、

登場したのか、その謎に、迫ってみました (^-^)!


こちらの、二つのサイトに、行ってみると、わかります


グリムス ( gremz )  Water Planet 2009 「 みずのがっこう 」 タイアップキャンペーン 


Water Planet 2009 みずのがっこう  Think the Earth Project & SPACEPORT Inc.






話は、変わりまして ・ ・ ・


今朝のニュースを見て、知ったのですが、

今日は、一般市民の中から、無作為に、選ばれた方々が、

裁判員として、法廷にて、「 裁判員裁判 」 が、行われる、

初公判の日です。




誰でも、裁判員に、選ばれる可能性がありますね。


でも、司法の専門的な知識のない、

わたしのような、ごく、ふつう??の一般市民が、

突然、裁判員に、選ばれてしまったら ・ ・ ・


さ~~  たいへ~~~ん !!


というわけで、初歩の初歩から、はじめてみようかなと …


って、よっこいしょ、と分厚い書類を、読むのは、どうも …

という方 ( 自分のことです …  ^ ^; ) に、

おすすめのドラマが、2003年に、放送された、

『 ビギナー 』 というドラマです




主演は、 OL を辞めて、弁護士になるために、

司法試験を、受けて、合格した、

楓 由子 ( かえで よしこ ) 役の、 ミムラ さん

( このドラマが、デビュー作品です ) 、


元 不良で、田舎のバッチャンのために、弁護士を目指している、

羽佐間 旬 ( はざま しゅん ) 役の、 オダギリジョー さん、


元 キャリア官僚で、スキャンダルを起こし、世間を騒がせてから、

身を隠していたが、再起をはかり、司法修習生となった、

桐原 勇平 ( きりはら ) 役の、 堤 真一 さん、


裁判官の娘であり、裕福な家庭に育った、女子大生で、

ストレートで、司法試験に合格した、

松永 鈴希 ( まつなが ) 役の、 奥菜 恵 さん、


アルバイトをしながら、司法試験を受け続けて、○十年の、

田家 六太郎 ( たけ ろくたろう ) 役の、 我修院 達也 さん、


元 会社員で、リストラされかけたために、第2の人生を歩もうと、

司法試験を受けた、崎田 和康 ( さきた ) 役 の、 北村 総一郎 さん、


子育てを終えた、主婦が、再び、社会に出て、仕事をしようと、

司法試験を受けた、 黒沢 圭子 ( くろさわ ) 役の、 横山 めぐみ さん、


謎めいた過去をもつ、司法修習生、 森乃 望 ( もりの ) 役の、

松雪 泰子 さん、


以上の、 “ アホやんズ ” と呼ばれてしまう、

8人の、個性豊かな、司法修習生たちが、

いっしょに、議論し合い、司法を、学びながら、

笑いあり、涙ありの、司法修習生 生活を送る、

とっても、おもしろいドラマです




このドラマの舞台は、司法修習生が、司法を学ぶ、

司法研修所が、ほとんどです。


主人公たちが、学ぶ、過去の裁判事例などに、出てくる、

難しい、刑事裁判などの用語を、とても、わかりやすく、

画面に、用語の解説が、出たり、裁判事例を、絵や、劇中芝居で、

具体的に、見せながら、説明しているので、

わたしのような、完全な、しろうと人間でも、とても、わかりやすくて、

いろんな意味で、このドラマを、見ていて、すごく、勉強になりました。




裁判官、検察官、弁護士、という、法曹に、たずさわる人たちの、

一般市民には、見えにくい、内部事情なども、垣間見えて、

興味深かったですね。




こちらの、過去の記事に、わたしが、見た、映画の感想として、

法曹三者による、裁判のことについて、書いてあります


映画 『 それでもボクはやってない 』




ドラマ 『 ビギナー 』 は、主人公たちが、

その道に、進む、エリートではなくて、

みな、一般市民が、共感できるところを、もっている、

ごく、ふつうの人たちなので、そういう感覚で、

様々な、裁判事例を、議論し合い、検証しているので、

気軽に、見れて、共感することができる、ドラマだと思います。




裁判員制度に、興味のある方で、まだ、

このドラマを、見たことがない、という方や、

以前に、見たことのある方でも、おさらいするような感じで、

また、ご覧になってみるのは、いかがでしょうか


おなかが、よじれるくらい、たくさん、笑える場面があって、

見ていて、すごい、おかしかったし、ぜんぜん、飽きなかったですね ( 爆 )




ビギナーED





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )




このドラマの、エンディングに、流れる、主題歌は、

カーペンターズ の 『 Top Of The World 』 です


毎回、ドラマの最後に、この曲が流れて、聴いていて、

すごく、心が、あったまる思いがしましたね




「 この結論は? 」  

「 ( ほかの7人みんなで )  妥当 ( だとう ) です! 」





           


blogram投票ボタン blogramランキング参加中!


読んでくださり、ありがとうございます  

それでは、また。。。

TBSドラマ 『 ぼくの妹 』 がはじまります!

2009-04-16 21:08:38 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


オダギリジョー さん、 長澤 まさみ さん、

が、兄妹役で出演する、

TBS 日曜劇場 ドラマ 『 ぼくの妹 』 が、

4月19日( 日 ) の夜9時から、

初回は15分拡大で、放送されます !!




TBS 日曜劇場 『 ぼくの妹 』 公式サイト




番組宣伝のため、 オダギリジョー さん と、 長澤 まさみ さんが、

  以下の番組に、出演される予定です


4月17日( 金 ) 

 『 みのもんたの朝ズバ! 』 朝 5時30分 ~ 8時30分

   生出演  オダギリジョー さん 、 長澤 まさみ さん


 『 ひるおび! 』 午前 11時 ~ 12時55分

   生出演  オダギリジョー さん 、 長澤 まさみ さん


 『 ひるおび!バンバンバン 』 午後 1時55分 ~ 2時55分

   生出演  オダギリジョー さん 、 長澤 まさみ さん

   VTR 出演  大滝 秀治 さん


 『 サカスさん 』 午後4時53分 ~ 5時50分

   生出演  オダギリジョー さん 、 長澤 まさみ さん


 『 A - Studio 』 夜11時15分 ~ 11時45分

   出演  長澤 まさみ さん   VTR 出演  オダギリジョー さん


4月18日( 土 )

 『 王様のブランチ 』 朝 9時30分 ~ 午後2時

   生出演  オダギリジョー さん 、 長澤 まさみ さん

   VTR 出演  千原 ジュニア さん、 大滝 秀治 さん


4月19日( 日 )


 『 がっちりマンデー!! 』 朝 7時30分 ~ 8時

   出演  長澤 まさみ さん


 『 サンデー ・ ジャポン 』 朝 9時54分 ~ 11時30分

   VTR 出演  オダギリジョー さん 、 長澤 まさみ さん


 『 アッコにおまかせ 』 午前 11時45分 ~ 午後 12時54分

   VTR 出演  オダギリジョー さん 、 長澤 まさみ さん


 『 今夜9時スタート! 『 ぼくの妹 』 生放送 SP ( 仮 ) 』

   午後4時 ~ 5時

   生出演  オダギリジョー さん 、 長澤 まさみ さん

        千原 ジュニア さん 、 いきものがかり

 生放送の、ドラマナビゲーション番組です!

  ドラマの主題歌を担当する、 「 いきものがかり 」 による

  生ライヴもあるそうです


 『 さんまのスーパーからくりTV 』 夜 7時 ~ 7時57分

   出演  長澤 まさみ さん



オダギリジョー さん 、久しぶりのドラマ出演で、

今から、とっても楽しみです ~


オダギリ さんファンの方は、すでに、ご存じかと思いますが、

番組宣伝情報を、載せてみました。

載せたにもかかわらず、

わたしは、ぜんぶは、きっと、見られないですね





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


blogram投票ボタン blogramランキング参加中!

映画 『 たみおのしあわせ 』

2009-04-16 09:06:35 | Jo Odagiri / Ryo Kase
グリムス キーワード「クールビズ」


ご訪問してくださり、ありがとうございます


岩松 了 監督作品の ’08年の映画

『 たみおのしあわせ 』 を、DVDをレンタルして、

家で、見ました


オダギリジョー さん 、演じる、たみおが、

ピンクのポロシャツを、いちばん上のボタンまで、

はめて、茶色の大きなチェック柄の

ジャケットを着ていて、ベージュのパンツに、

シャツを中に入れて、しっかりベルトしている、

スタイルが、なんか、ちょっと、笑えます。


何を着ても、カッコいいはずの オダギリ さん が、

どっから、どー見ても、ダサい ( 笑 )!

なんか、妙に、地味 ~ な感じの、

たみおに、すっかり、変身しています。


でも、本人は、いたって、まじめに、

父親と、二人で、暮らしている、

ふつーの青年のつもりでいます。


原田 芳雄 さん 、演じる、たみおのお父さんの

伸男と、たみおの会話が、ふつうの父と息子の、

ありがちな、のほほんとした感じなんだけど、

なにか、おかしい ( 笑 )。


淡々と、進んでいく、話の中で、この父と息子のやりとりが、

たみおの “ 驚きのダサさ ” と、

父 ・ 伸男の “ 意表をつく、のほほんさ ” が、

あいまって、妙に、笑えます。


一人息子の結婚相手を、探して、なんとか、

ゴール ・ イン させようと、やっきになっている、伸男。

そこへ、 麻生 久美子 さん 、演じる、

理想的な、お見合い相手、瞳が、現れます。

マイペースな関係でいる、たみおと瞳。


それが、ある日、とんだ展開になっていき 。。。




たみお 「 あんな、走りやすい靴、はじめてだよ ~~ 」


瞳とのことで、喜びいさんで、

家まで、めちゃくちゃ走って帰る、たみお 。

すごい、ウケました ~ ( 爆 )!


たみおの趣味は、囲碁。すごい、地味 ~ な感じで、

それが、ミスマッチで、おかしいです ^ ^

ペッタリ、真ん中わけのヘアスタイルの、たみおが、

ふつーのパジャマを着て、帰って来た、お父さんの伸男に、

お茶を入れているのが、ただ、それだけで、妙におかしい。

こういう、とぼけた感じの オダギリ さん 、

まさに、はまり役で、好きですね ( 笑 )。


父、伸男のすすめる、お見合いを、ことごとく、

断ってきた、たみおだったが ・・・


「 たみおのしあわせ 」 は、お父さんのしあわせ。

お父さんのしあわせは、 「 たみおのしあわせ 」

と思いました。


でも、そこに、不穏な空気が、流れはじめ ・・・ 。


こんな、父と息子のあり方って、あるのかな、って、

不思議に思いましたね。


この映画を、見終わって、思ったこと。

「 きつねに つままれた 」 って、

こんな感じのことを、いうのかな 。。。


出演は、他に、 大竹 しのぶ さん 、 小林 薫 さん 、

石田 えり さん 、 など、豪華な役者さんが、

その、圧倒的な存在感で、脇をかためています。

RCサクセションの、忌野 清志郎 さんが、

カメオ出演されています ^ ^



「 結婚しても、しなくても、

 どのみち君は 後悔することになる 」

              ― ソクラテス





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


blogram投票ボタン blogramランキング参加中!

映画 『 グーグーだって猫である 』

2009-04-13 13:46:29 | Jo Odagiri / Ryo Kase
グリムス キーワード「仮想水(バーチャルウォーター)」


ご訪問してくださり、ありがとうございます



「 天才漫画家、麻子さんの家に、

新しい仲間が やって来ました 」



犬童一心監督作品の ’08年の映画

『 グーグーだって猫である 』 を、

レンタル屋さんでDVDを借りて、見ました。

やっと … ついに! 

最後まで見ることができて、本当によかったです



( 日々、ドタバタしていて、1週間で、見終えることが

 できなくて、2回目に借りて、完全鑑賞です



この映画は、原作が、漫画家の 大島 弓子 さんの

作品 『 グーグーだって猫である 』 を、

犬童監督が、映画化したもので、

音楽は、 細野 晴臣 さんが、担当しています。


ストーリーは、天才漫画家の小島麻子 ( 小泉 今日子 さん )

が、サバという名前のねこと、暮らしていて、

ねこのマイペースな生活を、追っていきながら、

その周りの様々な人間たちの姿も、同時に描かれていて、

すごく、おもしろかったですね。


麻子さんが、サバと、あとから出会った、

ねこのグーグーに、癒されているところは、

見ているわたしも、癒されました


わたしは、原作は、読んだことがないので、

この映画でしか、このお話を知らないのですが、

ねこちゃんが、すっごいかわいいのは、もちろんのこと、

まるで、演じているかのような、ねこちゃんの表情に、

びっくりです ~


おうちで、ひたすらお留守番している、グーグー。

そこへ、麻子さんが、

「 ただいま、グーグー。 」

と、青自 ( せいじ ) という青年 ( 加瀬 亮 さん )

といっしょに、遅くに帰って来たときの、

グーグーの、なんともいえない、

ムカついている表情が、すごい笑えましたね


井の頭公園で、麻子さんと青自さんが、

グーグーのあとを追って、歩くひとときが、

すごく素敵だなあと思いました


青自 「 おっ、地面と空が、ひっくり返った 」

( と言って、地面に横たわって、空を見ていると、

 麻子さんも、いっしょに、横になって、空を見てみる )

麻子 「 空を、見降ろしてる 」


という場面も、ゆったりした、おだやかな時間が、

流れていて、見ていて、とても癒されます


吉祥寺の街が、この映画の舞台になっていて、

そこで、いろんな物語が、繰り広げられていきます。

それが、 細野 晴臣 さんの音楽に、よく似合っていて、

素晴らしいですね


麻子さん役の、 小泉 今日子 さんが、

すごくナチュラルに、日々を過ごしているのが、

伝わってきて、見ていて、ほっと、安心できる、

心の広さ、あたたかさが、心地よくて、

素晴らしいです。


青自さん役の、 加瀬 亮 さんが、

すごく、爽やかで、すがすがしい、たたずまい

でいるのが、5月の新しい緑の木々たちのようで、

その、ゆるぎない姿が、とっても素敵ですね。


「 私の漫画は … それほど 私を 助けてはくれません … 」

という、麻子さんの、心の奥底にあった “ 声 ” が、

聞こえたとき、今まで、生きてきた、

麻子さんの人生の道のり、みたいなものを、感じました。


出演は、他に、上野 樹里 さん

( 麻子さんのアシスタント役、この映画のナレーション担当 )

森三中の方々、 林 直次郎 さん、 松原 知恵子 さん、

小林 亜星 さん、 田中 哲司 さん、などなど、

そうそうたる、役者さんが、以外なところで、

出演されていたりします。

「 ぐわしっっ!! 」 ( なつかしい ~ 笑 )

で、おなじみの、漫画家の 楳図 かずお さんも、

特別出演!?されています。


笑いと涙あり、ほんのり淡い、恋模様もあり、

ほんわりした、心あたたまる、

優しい気持ちになれる映画ですね





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


blogram投票ボタン blogramランキング参加中!

ドラマ 『 ありふれた奇跡 』  最終回の感想

2009-03-25 10:39:45 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


フジテレビの毎週木曜夜10時から、

放送されていた、

ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の、

第1話から最終回までを、見ました。


今回は、最終回の感想について、書いてみようと思います


第1話から10話までの感想は、サイドバーにある、

カテゴリーの 「 加瀬 亮 」 さん のところに

ありますので、よろしかったら、そちらも、

ご覧になっていただけたら、幸いです。


   

↑ enya の ’08年のアルバム 『 雪と氷の旋律 ( AND WINTER CAME ) 』 に入っている、

『 ありふれた奇跡 』 ( Dreams Are More Precious ) は、このドラマの主題歌です




Enya Dreams Are More Precious ~ありふれた奇跡~





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




※ ここから先は、このドラマのストーリーの

ネタばれが、含まれています! ご注意を!!





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 最終回の、あらすじ


こちら ↓ の、ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の 公式ウェブサイトに、

第1話から最終回までの、ストーリーのあらすじが、載っています。


フジテレビ開局50周年記念ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 公式ウェブサイト





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の最終回の、感想


加奈 ( 仲間 由紀恵 さん ) と、 翔太 ( 加瀬 亮 さん )が、

座っていた、カフェテラスのところに、突然、

見知らぬ、若いお母さんが、

「 トイレに行く間、5分だけ、赤ちゃんを預かってほしい 」 と、

赤ちゃんを、託される二人。


しかし、赤ちゃんのお母さんは、ずっと来ない … 。

その間、赤ちゃんのお世話をしている、二人の、

あたふたしている姿が、本当に、どこにでもいそうな、

若いパパとママに見えて、おもしろかったですね。

二人の、一生懸命な姿が、すごくリアルで、

よけいに、そう感じました。


「 あの人、きっと戻ってくると思う 」 と信じて、

ひたすら、待っていた、加奈が、凛としていて、

すごく、印象に残りましたね。


神様は、時々、いたずらをします。

私たち、人間の手のおよばない、遠い、遠い、どこかで … 。

それに、時折、右往左往させられる、人間たち。

中には、人生を、変えられてしまうような、人間も、いる。


二人で、「 無力じゃなかった 」 と、

お互いに、言い聞かせるように、確認し合う姿が、

本当の意味で、再び、生きていく、希望に、満ちあふれていて、

素晴らしい場面でしたね。


加奈のお母さん ( 戸田 恵子 さん ) が、

翔太のお母ちゃん ( キムラ 緑子 さん ) の住む、

アパートに、やって来ます。

その時の、翔太のお母ちゃんの、いさぎよさ、というか、

言いにくいことも、スパッと口にして、本音で、明るく

言い放つ姿が、見ていて、とても、気持ち良かったですね。

加奈のお母さんが、座ぶとんに、ちょこんと座って、

静かに話す感じが、なんだか、加奈に、似てるな ~

と思ってしまいました ^ ^ 





翔太のお父さん ( 風間 杜夫 さん )

「 二人で、力を合わせれば、できますよ、きっと 」  

加奈のお父さん ( 岸部 一徳 さん )

「 そうでなければ、人生つまらない 」




と、お互いの “ 趣味 ” を、あきらめずに、

これからも、隠れて続けていくことを、誓い合います。

この二人の約束を、とても、たのもしく感じました ^ ^


人間 ( 「 最近の人は、 」 かな? ) は、

お互いが、離れて暮らしていたほうが、

それぞれ、自由にできるし、うまくいくのでは、

と、考えてしまいがちですが、

一人、残される形に、なってしまった、

翔太のおじいちゃん ( 井川 比佐忠 さん ) が、

一大決心を、することになります。


このことが、このドラマの主人公二人と、藤本のことの、

裏で、隠れていた、大事な 「 奇跡 」 だった、と思います。


あの、ガンコなおじいちゃんに、神戸さん ( 松重 豊 さん )

一家と、いっしょに暮らす決心をさせたのは、実は、

おじいちゃんが、いちばん心配していた、翔太、だったのです。

翔太の力強い成長を、心の中で喜ぶ、おじいちゃんの気持ちが、

すごく、伝わってくるようでした。


加奈の中城家と、翔太の田崎家が、一同に会す場面で、

翔太のおじいちゃんが、




「 翔太が、変わったのは、加奈さんと出逢ったおかげだ 」 

「 ありがとう 」




と、加奈に言います。 涙する加奈 … 。

わたしも、もらい泣きしました … 。

本当に、感動的な場面でしたね。


「 どん底 」 の、本当の意味を、みなの前で、

問いただす、翔太のおじいちゃんの姿に、

山田 太一さんの姿が、重なってみえました。


このドラマの登場人物のみんなが、

再び、生きていくために、

新たな希望をもった、「 はじめの一歩 」 を、

歩み出して行きます。


あの赤ちゃんと、若いお母さんが、別れることなく、

いっしょにいられて、そして、藤本が、母子の世話をする

ということで、再び、 「 奇跡 」 が起こります。




藤本  「 俺、一人じゃないよ 」



この 『 ありふれた奇跡 』 は、人間の再生と希望を、

描いたドラマだと、思っています。

「 奇跡 」 とありますが、実は、みな、気がつかないだけで、

本当は、人生のいろんなところに、 「 大事な奇跡 」 が、

起こっているのだと、思いました。


山田 太一 さん 、やっぱり、すごい方でした。

仲間 由紀恵 さん 、 加瀬 亮 さん 、をはじめ、

キャストのみなさんも、素晴らしかったです。


わたしが、子供の頃に、親が見ていたのに、つられて、見た、

ドラマ 『 早春スケッチブック 』 を、思い出しました。

今でも、あの、 山崎 努 さん の、強烈で、個性的な姿が、

すごく印象的で、心に残っています。


山田 太一さん、キャストのみなさん、スタッフのみなさん、

素敵なドラマの贈り物を、ありがとうございました。

これから、なにかの機会に、また、このドラマのことを、

思い出すことでしょう。。。





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


blogram投票ボタン blogramランキング参加中!

ドラマ 『 ありふれた奇跡 』  第10話の感想

2009-03-19 12:22:42 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


フジテレビの毎週木曜夜10時から、

放送されている、

ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の、

第1話から10話までを、見ました。


 ’ 09年 3月19日( 木 ) の

今夜10時からの放送が、最終回になります!



今回は、第10話の感想について、書いてみようと思います


第1話から 9話までの感想は、サイドバーにある、

カテゴリーの 「 加瀬 亮 」 さん のところに

ありますので、よろしかったら、そちらも、

ご覧になっていただけたら、幸いです。


   

↑ enya の ’08年のアルバム 『 雪と氷の旋律 ( AND WINTER CAME ) 』 に入っている、

『 ありふれた奇跡 』 ( Dreams Are More Precious ) は、このドラマの主題歌です




Enya Dreams Are More Precious ~ありふれた奇跡~





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




※ ここから先は、このドラマのストーリーの

ネタばれが、含まれています! ご注意を!!





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 第10話の、あらすじ


こちら ↓ の、ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の 公式ウェブサイトに、

第1話から10話までの、ストーリーのあらすじが、載っています。


フジテレビ開局50周年記念ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 公式ウェブサイト





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の第10話の、感想



“ ケルトの妖精 ” の話を、加奈 ( 仲間 由紀恵 さん ) が、

おばあちゃん ( 八千草 薫 さん ) にして、

紙ねんど?のようなもので、それを作る加奈が、

すごく、生き生きと、感じられました。

本当に、好きな人から、愛されている、という

幸せを、噛みしめているかのようです。


翔太 ( 加瀬 亮 さん ) を、空き地に連れてきた、

藤本 ( 陣内 孝則 さん ) が、



藤本 「 いいかー! バック! 」

翔太 「 はっ!? 」

藤本 「 バック! 」

翔太 「 バック!? 」

藤本 「 バック! バック! 」

翔太 「 俺が?? 」

藤本 「 そう! 俺、バック!! 」



と、言って、公園で見つけた、テニスボールで、

翔太と、キャッチボールをしようとします。

楽しそうに話す藤本と、急にやって来た藤本にとまどう翔太の、

二人のやりとりが、おもしろくて … ( 笑 )

すごく、さわやかで、好きな場面ですね。

藤本の中にあった!?、陣内さんのキャラを、

垣間見た瞬間、という感じがしました ^ ^

会話で、キャッチボールをすることで、

「 心と心のキャッチボール 」 も、できるんだなあ

と、見ている自分が、癒されていました。


二人の間に、立って、一生懸命に、仲をとりもとうと、

加奈の中城家と、翔太の田崎家に、話に行く、藤本が、

空回りに終わり …  藤本自身が、さらに、傷ついてしまう姿が、

悲しいですね … 。


翔太と、翔太のお母ちゃん ( キムラ 緑子 さん ) 、

お父さん ( 風間 杜夫 さん ) が、お母ちゃんのアパートで、

3人で会う場面で、翔太のお母ちゃんが、過去に、

つらい思いをしたのが、原因で、家を出たことを、

はじめて、翔太に話します。

話すことで、少し、心が軽くなったような、お母ちゃん。

それを、黙って、受けとめている、翔太と、お父さん。

そして、3人で、「 乾杯! 」 することで、

お互いに、過去を、つらかった気持ちを、流しているように

思える、人間味あふれる、いい場面ですね。

あの、お母ちゃん役の、 キムラ 緑子 さんが、

すごくリアルに演じられていて、いい味出していますね。


人間って、壁にぶちあたったとしても、こうして、

やり直して、生きていくことが、できるんだな、って、

「 しぶとく生きる力 」 、 「 生きていく勇気 」

みたいなものを、もらったような気持ちになりました。


連絡が、とれなくなっていた、藤本から、加奈と翔太に、

「 料亭で、会わないか 」 と、メールが来ます。

やっと、仕事に恵まれて、大金を二人に見せる、藤本。



藤本 「 … 1回だけ、二人には、見栄をはりたかった … 」


そして、二人が幸せになることが、自分の 「 救い 」 でもあることを、

二人に話します。

本当に、ここの場面で、藤本が救われたのか、

あまりにも、急な展開で、心配に思ってしまった

自分がいました。


でも、このとき、三人が会うことができた 「 奇跡 」 が、

次の 「 奇跡 」 を、呼ぶことになるのかなあ、と思うと、

すべてのことは、もしかしたら、みな、つながっているのでは

ないかと、思えてなりませんでした。


あの時、走り去って行った、赤ちゃんの若いお母さんが、

その後、どうなっていくのか、すごく心配です … 。


今日の放送で、最終回を迎える、このドラマですが、

毎回、見ていて、あっという間で、番組が終わるのも、

すごく、あっという間に、感じられて、

どうなるのか、という期待と、終わってしまう、さみしさとで、

そわそわしている、今日この頃です。。。





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


blogram投票ボタン blogramランキング参加中!

ドラマ 『 ありふれた奇跡 』  第7話 ~ 9話までの感想

2009-03-12 04:42:53 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


フジテレビの毎週木曜夜10時から、

放送されている、

ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の、

第1話から9話までを、見ました。

今回は、第7話から9話までの感想について、

書いてみようと思います


第1話から6話までの感想は、サイドバーにある、

カテゴリーの 「 加瀬 亮 」 さん のところに

ありますので、よろしかったら、そちらも、

ご覧になっていただけたら、幸いです。


   
  
↑ enya の ’08年のアルバム 『 雪と氷の旋律 ( AND WINTER CAME ) 』 より、

このドラマの主題歌 『 ありふれた奇跡 』 ( Dreams Are More Precious )  の 画像ビデオです





Enya Dreams Are More Precious ~ありふれた奇跡~





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




※ ここから先は、このドラマのストーリーの

ネタばれが、含まれています! ご注意を!!





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 第7話から9話までの、あらすじ


こちら ↓ の、ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の 公式ウェブサイトに、

第1話から9話までの、ストーリーのあらすじが、載っています。


フジテレビ開局50周年記念ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 公式ウェブサイト





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の第7話から9話までの、感想



加奈 ( 仲間 由紀恵 さん )を、守ろうとして、彼女をかばうために、

「 子供は、いらない 」 と言う、翔太 ( 加瀬 亮 さん ) … 。

そのことで、加奈の中城家と、翔太の田崎家が、

だんだん、本音で、ぶつかり合っていく姿が、

人間味が、あふれていて、夢中になって、

見ている自分がいます。

毎回、ドラマが、あっという間に、感じられますね。


八千草 薫さん、演じる、加奈のおばあちゃんと、

井川 比佐忠さん、演じる、翔太のおじいちゃんが、

すごく素敵です。




田崎 四郎 「 欠点のない奴なんて、いませんよ。 

         いたら、インチキですよ 」




お互いの孫のことで、こんなにまで、一生懸命になってくれる、

おばあちゃんと、おじいちゃんがいて、

加奈と翔太は、すごく愛されて、育てられてきたんだなあ

と思いました。それでも、お互いが、お互いを、

思いやれば、やろうとするほど、

わかり合えなくなってしまう、家族の姿が、

すごく、せつないですね … 。




加奈 「 おばあちゃんだけは、知られたくなかった … 。

     ごめんね。 おばあちゃん 」



加奈の気持ちも、おばあちゃんの気持ちも、

本当に、心に伝わってきて … 。

わたしの祖母を、思い出しました。

もう、だいぶ昔に、亡くなったけれど、

今、生きていたら … と思うと、

涙が、止まりませんでした。





田崎 四郎 「 子供がほしい。 じゃなきゃ、

        わたしら、これで終わりだもん 」



子供は、欲しがれば、もらえるような「 モノ 」ではなく、

神様から、授かるものだと、わたしは思っています。

誰もが、結婚すれば、必ず、子供が授かるものでもないし、

授からないからといって、それは、誰のせいでもないんです。

すべて、神様が、決めることなのですから … 。

それは、人間の手のおよばない、「 自然の法則 」

だと思っています。


加奈と翔太が、別々に、藤本のところに、相談しに行くことで、

それで、二人が助けられることで、藤本も、それが、

自身の励みになっているように、生き生きと感じられました。



藤本 「 今晩、すべてが、ひっくり返っちまうかもしれないんだ 」




加奈と翔太が、カフェテラスで、会っているときに、


翔太 「 ( 通りを歩いている人々を、見ながら ) みんな、幸福? 」

加奈 「 そんなこと、ないと思うけど 」

翔太 「 … どうして、この街では、悲しい色、寂しい色が、

    見えないんだろう 」

    「 自分だけ、苦しい、寂しい、と思えてしまうのだろう 」




この場面での、二人が、すごく、愛おしく感じます。

このときの、ケルトについての会話が、とても、印象に残りました。

加奈と翔太は、まるで、ロミオとジュリエットみたい。

幸せになってほしいなあ … 。

加奈が、白いセーターで、翔太が、紺色のセーターを着ている

のが、二人とも似合っていて、お互いを、色で表わしたら、

この色になるのかな、なんて思いました。






加奈と、戸田 恵子さん、演じる、加奈のお母さんが、

予約していたホテルで、話しているときに、

「 どう対応したらいいか、わからない … 」

と、加奈のお母さんが、涙します … 。

『 雨降って、地固まる 』 

ということわざにあるように、人も、涙を流すことで、

気持ちが、落ち着くように、できているのかなあ、

なんて、思ってみたり。


家を、出て行った、風間 杜夫 さん、演じる、

翔太のお父さん ( 田崎 重夫 ) だけど、

それは、キムラ緑子 さん、演じる、

翔太のお母さん ( 重夫の元妻 ) と、

再び、暮らすためだったことがわかって、

翔太は、すごくうれしそうでしたね。

元気に働く、お母ちゃんと、それを見つめるお父さんを、

見ている、翔太の表情から、伝わってきます。





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


blogram投票ボタン blogramランキング参加中!