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映画 『 マザーウォーター 』 ( 松本 佳奈 監督作品、 脚本 : 白木 朋子 さん、たかの いちこ さん、
エンディングテーマ : 『 マザーウォーター 』 大貫 妙子 さん、 音楽 : 金子 隆博 さん、他スタッフのみなさん、
キャスト : セツコ … 小林 聡美 さん、 タカコ … 小泉 今日子 さん、 ヤマノハ … 加瀬 亮 さん、
ハツミ … 市川 実日子 さん、 ジン … 永山 絢斗 さん、 オトメ … 光石 研 さん、
マコト … もたい まさこ さん、 他のみなさん、2010年の日本映画。 ) を、観てきました !
それも、おちびといっしょに …
「 しっー 。 おしゃべりしないで、静かに見てるんだよ。 」
のお約束をして、いちおう、静かにしていることができましたが …
やっぱり、お話しの内容を理解するのは、ちと難しかったようです
でも、見終えてから、
おちび 「 ねえ、なんで、○○○ なの? 」 「 なんで … ? 」 「 なんで … ?? 」
わたし 「 うん、それはね … ああ で、 こう で、 こうなって、 ○○○ なんじゃないかなあ。 」
という会話をすることができました。
理解することは、難しくても、そこにいて、 “ 流れている時間を、共有すること ”
ができたことは、おちびにも、わたしにとっても、貴重な体験だったと思います。
物語は、近くに川が流れている、京都のある街が、舞台になっています。
「 映画 かもめ食堂 よりも、たんたんとしてる 」 ( by わたしのお姉ちゃん 評。 )
と聞いていましたが 、そのとおりでした ( 笑 )。
最初、なんで、 “ マザーウォーター ” っていうタイトルなんだろう?
“ マザーウォーター ” って、どういう意味??
って思っていたけど、映画を見ていて、わかりました
あしたへは、ダイジなことだけもってゆく
映画 『 マザーウォーター 』 の H P より 。
映画館に行って、映画を見ていると、誰かさんの人生を、そこにいる2時間くらいの間だけ、
いっしょに、体験できるような気がする。
だから、映画が好きです。 そう思わせてくれる、映画館が好きです。
なにげない、ふだんの生活を過ごしている、ありのままの姿が、妙に愛おしくなって、
涙が溢れてきて、止まらなくなりました。
忙しい日々の暮らしの中で、つい、見逃してしまい、忘れてしまいそうな、
そんな “ 小さな幸せ ” に、気づくことができて、うれし泣きのような感じです。
でも、映画館を出るときって、泣き顔でいるの、めちゃくちゃ恥ずかしいですね ^ ^;
外に出てから、思いっきり鼻をかんで ( 笑 ) 、身も心もすっきりしました
映画 『 マザーウォーター 』 のパンフレット
( 金色の鏡のような表紙になっています。この表紙に映っているのは、我が家のベランダの上の空です )
映画 『 マザーウォーター 』 の 紹介コーナーがありました
あっ、そういえば、昔、京都に旅行に行ったことを、思い出しました。
二条城、清水寺など、有名な史跡やお寺巡りをしたり、
広隆寺の弥勒菩薩像を、拝顔して、涙したこと、など、いろいろな思い出がありますが、
宇治川へ行ったときのことが、なによりも、印象に残っています。
川の水が、豊かで清らかだったこと。陽の光りを浴びて、輝いていて、とても美しかったこと。
そして、宇治川の近くのお茶屋さんでいただいた、宇治茶のほんとうにおいしかったこと !
また、いつか、京都に行きたい、と思っていました。
今度、もし、行くことができたら、わたしの知らない、素敵な京のまちを、旅してみたいです。
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