虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

FUJI ROCK FESTIVAL’10 にATOMS FOR PEACEの名が!!

2010-04-28 10:10:30 | Radiohead / Thom Yorke


ご訪問してくださり、ありがとうございます

           


まじですか~~!! いまだに、ちょっと、信じられない気持ちでいるんですが …!?

こちらのサイトによると、今年の FUJI ROCK FESTIVAL ’10 の [ Sunday ] に、

なんと! あの ATOMS FOR PEACE が、出演するらしいです !!


ATOMS FOR PEACE は、 Radiohead の Thom Yorke が、Red Hot Chili Peppers の フリー、

ナイジェル ・ ゴドリッチ 、マウロ ・ レフォスコ 、ジョーイ ・ ワロンカー と結成したバンドで、

今年の4月に、ニューヨーク、ボストン、シカゴなど US ツアーを行っていたのは、

レディオヘッド や レッチリ ・ フリークの方でしたら、すでに、ご存じであるかと思います。


内心、 「 日本にまでは、来てくれないだろうなあ … 」 とぼやいていたわたしですが、

ほんとうに、寝耳に水の話で、驚いています!


それに、 [ Sunday ] は、 Massive Attack や、 Belle and Sebastian 、 Ian Brown など、

てんこ盛りじゃないですか


できれば、今年は、フジロックに行きたいなあ~! いや、めちゃくちゃ行きたいにゃあ~!!


今から、体鍛えたり、準備しとかんといかんぜよ

万が一、チケットが取れたときのためにね

あ、お金も、貯めなくちゃ ! ひえぇぇ~


それにしても、 トム ・ ヨーク さん、コペンハーゲンにいらっしゃったと思ったら、次はアメリカへ行って、

今度は、はるばる日本まで、やって来てくれるなんて、すごい行動力ですね。 

いつも、世界中を、飛びまわっているイメージがあります。

これが、公式な発表で、現実になったら、ほんとうに、ありがたいことです




Thom Yorke - NEW SONG (Atoms for Peace: New York Night 1)


4月15日に、ニューヨークの Roseland Ballroom にて、 Atoms for Peace のライヴが行われたときの映像です。




Thom Yorke. Atoms for Peace


Atoms for Peace の music video らしいです?




( 動画が消えていましたら、ごめんなさい




         

読んでくださり、ありがとうです

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「スコラ 坂本龍一 音楽の学校 バッハと宗教音楽」を見て

2010-04-20 14:06:27 | Irish / Classic musics


ご訪問してくださり、ありがとうございます


最近、NHK 教育テレビで、放送されている、

『 schola ( スコラ … ラテン語で “ 学校 ” という意味だそうです ) 坂本 龍一 音楽の学校 』

という番組を、見ています


「 ヨハン ・ セバスチャン ・ バッハ ( Johann Sebastian Bach 1685年 ― 1750年 )

と宗教音楽 」 というお題で、2010年4月17日に、放送された、「 バッハ編 第3回 」 が、

目からウロコ~!のように、素晴らしかったので、感想を、気ままに書いてみようと思います


「 バッハが、音楽に込めた “ 神への想い ” と、バッハの音楽において “ 低音が担う重要な役割 ” について 」

ピアノ、電子ピアノ、エレクトリック・ギター、三線、など、様々な楽器を、得意とする若い学生たちが、

坂本 龍一 ( Ryuichi Sakamoto ) 講師 、 岡田 暁生 ゲスト講師 、のもとに、

あらゆる角度から、バッハの音楽を、探っていき、学んでいきます。


坂本 講師によると、 「 バッハは、信仰心の篤い人で、マタイ受難曲は、

一音一音、祈りながら、曲を書いた、という話も残っている 」 のだそうです。


みなで、バッハの “ 最高傑作 ” 『 マタイ受難曲 』 を聴いてみる …


 『 マタイ受難曲 』 とは、イエス ・ キリストが、十字架に架けられた苦難を、テーマにした、宗教音楽だそうです。 

 オルガン奏者として、教会で演奏したバッハは、 『 マタイ受難曲 』 をはじめ、

パイプオルガンの低音を生かした、宗教音楽を、数多く手がけたそうです。

 「 娘たちよ、ともに嘆こう 」 では、オルガンの低音パートが、十字架を背負うイエスと、

ともに歩む、信者たちの足どりを、表現している、と言われているそうです。 


「 通奏低音 」 = 曲を通して演奏される低音パートのこと。

( 現代のポップミュージックでいう、ギターなどのコードのようなものらしい )

バッハの頃は、メロディよりも、低音パートが、重要視されていたそうです。


『 G 線上のアリア 』 では、この “ 通奏低音 ” が、とてもわかりやすく、聴くことができるようだ。


( 使用する弦が、4番線 ( G 線 ) のみであることから、 「 G 線上のアリア 」 と呼ばれるようになったそうな  )


東京藝術大学 バッハ ・ カンタータ ・ クラブ の方々による、 『 G 線上のアリア 』 の演奏が、はじまる。

ファースト ・ バイオリンの旋律だけの演奏、そして、オーケストラすべてによる演奏、

それから、チェロ ・ チェンバロ ・ コントラバスの旋律だけの演奏が、披露されます。


オーケストラの演奏の中で、「 コンサートマスター 」 となるのは、

低音パートのチェロ ・ チェンバロ ・ コントラバスの旋律であるそうだ。


バッハ ・ カンタータ ・ クラブのチェロ、チェンバロ、コントラバス、の奏者の方々による、

バッハの 『 G 線上のアリア 』 の低音パートのみの演奏を、もとに、

生徒たちの、自由な発想で、様々な楽器によって、 『 G 線上のアリア 』 が、 “ 再構築 ” されていく様子が、

斬新かつ、意表をついていて、とても興味深くて、おもしろかったですね

それに、聴いていて、心にじ~んと響いてくるものがあったし、

「 こんなにも、美しい曲だったのかー!! 」

「 アレンジされている曲が、今まで聴いたことのないような、驚きの感動に満ちた、

元曲に通じる、素晴らしい曲になっている!! 」 としみじみ感じたこと。

三線によるアレンジ ・ ヴァージョンを聴いたときには、涙すら流れてきたほどだった


この番組を見て、思ったこと。


クラシック音楽に、ほとんどなじみのない、わたしですが、すごく、わかりやすいし、

音楽の背景にあった、当時の歴史なども、知ることができて、すごい、おもしろかったですね。


あと、自分の好きなバンドの曲を、もう一回聴いてみたくなった。

低音パートに、耳を澄ませて、あらためて、聴いてみようと思います。

ああ、できれば、bassのところだけとか、聴いてみたいなあ。

そういう曲、いっぱいあるなあ。 例えば …

Radiohead の 『 15 Step 』 、 『 Jigsaw Falling Into Place 』 、 『 Reckoner 』 、などなど。


The Beatles の曲も、あらためて、 “ 低音パート ” に、耳を澄まして、聴いてみよう。

おもしろい曲が、いっぱいありそうだ。今までとは、違ったふうに、聴こえてくるかもしれない。うん。うん。


BUMP の曲も、ついつい、藤原さんの歌詞や歌声、メロディに、耳が行きがちだけど

今度は、チャマさんの bass に、耳を澄まして、聴いてみたいです (^-^)




新番組「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」の予告





主よ 人の望みの喜びよ  JSバッハ


パイプオルガンの演奏が、素晴らしいです。




Bach, Air on the G string (Air on a G string, string orchestra)


オーケストラの曲とともに、楽譜が流れてきます。




G線上のアリア  J.S.バッハ


パイプオルガンの演奏が、バッハが弾いていた頃を、思い起こさせます。




Bach - Julia Hamari - Matth醇Bus Passion - Erbarme dich


長い、『 マタイ受難曲 』 の中で、いちばん好きな場面です。




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




感じたこと、思いついたことを、勝手気ままに、書いてしまいました

こんな調子ですが、これからも、時間と書きたいことが、合わさったときに、

ぼちぼちマイペースで、はじめていきたいと思います


お付き合いくださった、みなさま、ありがとうございます


これからも、どうぞ、よろしくお願い致します

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