虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

Radiohead 『 Paranoid Android 』 みんなあで演奏しゆうがぜよ!

2011-06-25 02:18:31 | Radiohead / Thom Yorke


とにかく、これ、見てください! すごいんですから~

ただの Radiohead 『 Paranoid Android 』 の カヴァー じゃあ ないんです。

「 シンクロニシティ 」 とでもいうべきか!?

“ God loves his children , yeah . ”

総勢36人?の I love レディへ な、しかも、演奏うまっ!! な方々が、

世界中のあちらこちらで、演奏している動画を、一つにまとめた、優れものです!

ち ・ きゅ ・ う は  ひ ・ と ・ つ  ♪  

おお~ レディへー!  レディへーーー♪!!

Radiohead 公式 twitter のツイートから、これ、知りました。

“ ! ” ってなってて、 YouTube のアドレス載ってた。




Radiohead - Paranoid Android: YouTube Artists Mix by OHADI22





この動画を見られて、なんか、すごい幸せな気分になりました ^ ^




 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

Radiohead 『 Staircase (live From the Basement) 』 新曲?公式twitterより。

2011-06-21 20:17:19 | Radiohead / Thom Yorke


ツイッター見てたら、突然、Radiohead 公式アカウントから、こんなツイートが!

「 Radiohead - Staircase  ( live From The Basement )  」

新曲なのかな?? YouTube の Phil によるコメントに、

“ ドッぺルゲンガー ” って書いてあって、2人ドラマーいるんですけど ^ ^

live From The Basement 、待ってました~!!




Radiohead - Staircase (live From the Basement)





 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

Radiohead 『 The King of Limbs 』 を聴く日々。

2011-06-19 01:04:21 | Radiohead / Thom Yorke


ヘッドフォンをして、Radiohead の ’11年にリリースされたアルバム

『 The King of Limbs 』 を聴いている。

1曲目の 『 BLOOM 』 。 美しいピアノの音の洪水に、吸い込まれそうになる。

トランペットの音が、そっと、心に沁み入るように、響いてくる。

2曲目の 『 MORNING MR MAGPIE 』 を聴いているときに、ふと、

ズシン、とどこかで音がしたような気がして … ヘッドフォンをはずして、

あたりを見まわしてみた。いつも、真っ先に、 “ 揺れ ” を感知してくれる、

居間にある、ガジュマルの木 ( 沖縄のほうでは “ 神さまの宿る木 ” とされているらしい )

を見てみたけど、少しも揺れていない。

少し、安心して、また、ヘッドフォンに聴き入る。

世界のねじを巻く、MR MAGPIE 。

3曲目の 『 LITTLE BY LITTLE 』 のベースの音が、印象的で、耳に木霊(こだま)する。

シャカシャカ音も合わさって、編み込まれた、音楽の織物みたい。

4曲目の 『 FERAL 』 。 CD を取りこんだときに、ジャンル表示が

“ エレクトロニカ ” ってなってたけど、この曲がそうなのかと勝手に思ってみる。

5曲目の 『 LOTUS FLOWER 』 で、歌詞が気になって、日本語訳を読んでみる。

そして、この曲の Music Video を思い出した。

あの Thom の踊りは、振り付け師の人によるもので、

どうも、ボディランゲージの意味合いをもっているらしい。

6曲目の 『 CODEX 』 。 歌詞に出てくる言葉のように、

クリアで、イノセントな音が、漂っている … 。

昔、マーク ・ アイシャム という人が吹いた、トランペットの音を思い出した。

まるで、教会の中で、祈りを捧げているような、歌声と音たち。

今のところ、 『 TKOL 』 の中で、この曲が、いちばんお気に入り。

7曲目の 『 GIVE UP THE GHOST 』 。 最初に、プレスリリースされた、

バンドのメンバーの写真を見たときに、イメージした音に近い、フォークな曲だ。

ラストの 『 SEPARATOR 』 。 やっぱり、この曲を聴いていると、

なぜか、どこかに、この続きがあるんじゃないか、と思ってしまう。

終わりだけど、終わりじゃないような、ラスト ・ ソング。


アルバムのタイトルが示す、

「 ウィルトシャー の セイバーネイク ・ フォレスト にある、

  樹齢1000年を超える オークの木 」

プレスリリースの写真に、木に寄りそうメンバーが。

このアルバムは、 “ 木 ” = “ 有機質なもの ” からできた音楽だと思う。

だから、そっと、優しく、体を包んでくれるように感じる。

勝手な思いこみは、ここまでにしておこう。




Radiohead - Lotus Flower





Radiohead - Codex





計画停電の夜に、真っ暗な部屋で、 『 TKOL 』 を聴いたときの印象と、

今とでは、まったく、音の聴こえ方が違うことに気がついた。

何も見えないところで、聴こえてくる音には、

耳の感覚が、すごく鋭利になるように思う。

そして、手探りの音から、イマジネーションが膨らんでいって、

何か、映像的なものが、頭に浮かんでくる。

それは、不思議な体験をした夜だった。


久しぶりに、Radiohead 公式サイト、Dead Air Space を見てみたら、

Fri, 15 APRIL 付の Colin によるポストに、こんな文字が!


「 Stand UP for Japan Charity Evening 

  日本再起 

  All Profits Going to Charity  

  Civic Force Japan 」



ありがとう、 Colin :-) 

誰かが、遠くで、想っていてくれる、応援してくれている、

って、なんて、心強いんだろう。

また、明日から、がんばれるような気がした。勇気をもって。


 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!  

clammbon ライヴ♪行ってきました!

2011-06-11 03:45:13 | Clammbon


クラムボン ・ ライブ、行ってきましたー♪ 

6月7日 (火) 、里帰りのミトさん@さいたま市プラザノース。

100年前のピアノって! 

とにかく、素晴らしい響きでしたね ~!!

なんかね、クラシックのコンサートに来た?みたいな、

教会で、聖歌の演奏を聴いているような、厳かな雰囲気でした。

一期一会ってまさにこのこと。演奏者にとっても、オーディエンスにとっても。

客電が落ちる前までは、ぽつねんとして、鍵がかけられたままの自分だったけど、

郁子さんのピアノの調べが聴こえてくると、その鍵がスルッとはずれた。

クラムボンの奏でる音によって、心が解放された瞬間だった。

今までいろんなライブに行ったけど、

こんな幸せな音と歌を聴かせてくれたのは、生まれて初めてだったと思う。

クラムボンのみなさん、ありがとう。

幸せだったり、うれしかったりするのに、どうして涙が溢れてきて止まらないんだろう。

泣き笑いしながら、踊ったり、ジャンプしたり。

「 ボクが ボクになった 」 一夜でした。

忘れかけていた夢。合唱団に入って歌うこと。

今夜ライヴで、自分自身が “ 楽器 ” になって、

みんなといっしょに “ 音 ” を鳴らしたことで、思い出した。

なんだか、エアギターならぬ (笑)、 “ エアピアノ ” したくなったな ^ ^

演奏していて、めちゃくちゃ、楽しいんだろうな、っていうのが、

すごい、伝わってきてね。もう、それだけで、すごい幸せ。




バイタルサイン【live】 / クラムボン


’10年9月5日、よみうりランド オープンエアシアター EAST にて。




便箋歌【live】 / クラムボン





no one really cares / mito(ミト)


ミトさんのソロ ・ アルバム 『 DAWNS 』、『 mito archive 1999 - 2010 』 の、

2タイトルが、5月18日に、同時発売されたそうです!

その中から、プラザノースでも、この新曲をお披露目されていました。




( 動画が消えていましたら、ごめんなさい




clammbon ライヴ 11月3日(木) 両国国技館センターステージ、

open 15 : 30 / start 16 : 30 で、

オフィシャル HP 先行予約受付 6/8 , 10 : 00 ~ 6/12 , 23 : 59 だそうです♪


   


去年、初めて行った FujiRock 、今年 ’11 は、なあなんと! 

「 7/30 sat GREEN STAGE clammbon 」 の名が!!


うわあああーーー! どうしょう。。。 行きたい!

テント張って、3日間過ごした人たち見てて、すごい、いいなあと思った。

一生に一度は、ああいうのやってみたい。

ちっさなお子ちゃま連れの方もいて、すんごい自然に楽しんでいた。

キッズ広場みたいなんだけど、アートしている空間みたいなところもあって、

おもしろそうだったしね。

屋台のお店も、いろんな国の食べものがあって、めっちゃおいしそうだった。

やっぱり、 FujiRock をすべて楽しむには、3日間いてないと、もったいない感じした。

あと、長靴! これは、必需品です。


 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!    

森林セラピーへ 長野県飯山市の“森の家”に行ってみよう。

2011-06-02 13:50:36 | diary / gardening
 

長野県飯山市の、なべくら高原にある、森の家 に行ってきました。

そこの周辺に、森林セラピーのための散策コースがあるのです。




     森林セラピー初日は、小雨の降る中、森の家周辺の散策コースを歩きました。




     5月でも新緑の芽ぶいた森の中に、まだ雪が残っていて、びっくりです~




     古池に、静かに降り注ぐ雨。






     雪の重さに耐えて、生き残ってる木なんですね。




     道端のあちこちに、ふきのとうが芽生えていました。

     雪国の小さな春の訪れ。




     森の家近くのあずまやに、森林セラピー散策コースの地図がありました。




     森の良い香りが~! 何度も、深呼吸しました。




     高原の森の中は、深い霧に包まれて… 

     神秘的で幻想的な、不思議な光景が広がっていました。




     雪の中の苔むした木。曲がっても雪の中でも元気だね~




     “ 森は生きている ” 

      木の根元ってあったかいから雪がとけるらしい。




     沼の原湿原に咲いていた黄色い花。




     よく晴れて、沼の原湿原に咲いていた水芭蕉と、

     水面に映った青空が、とてもきれいでした。




     水も空気も、とってもきれい。





         

     こちらも、まだ雪があちらこちらに残っていて、

     空も水も空気も、すべてが澄んでいました。




     清流に咲く水芭蕉。なんて清らかな姿なんだろう。




     木立の根元が、ぽこぽこまるく穴があいていて、かわいいww




     水の中でも、元気に咲く水芭蕉。




     おいしい空気を、ありがとう。立ち去りがたいなあ …




     雪解け水の澄んだ小川に、青い空が映っていて … 癒されました。     




     森林セラピー2日目は、”山の家”に寄って、希望(のぞみ)湖・散策コースへ。

     水が透明で、鏡のように美しい湖でした。




     一転して、ほぼ快晴となったこの日。

     でも、山の天気は変わりやすいものですね…。     




     昔あった自然とそこに住む生きものたちを、再び元の姿に戻そうと、

     長い年月をかけて、取り組んでいるそうです。


          

     希望(のぞみ)湖のほとりに咲いていた山桜の花。   




     ブナの大木に、出会いました。

     長い長い年月の間、この樹は何を見つめてきたのだろう。




     雲の晴れ間に、一瞬見えた妙高山。

     なべくら高原は、長野県北部にあり、新潟との県境に位置しています。




     心地よい風が吹き抜けて行った…     




     午後は、あいにくの小雨が降ってしまいましたが、菜の花公園に行きました。

     それでも元気な菜の花たち。




     小雨が降るなか、がんばって泳ぐ鯉のぼり。




     菜の花の丘と千曲川。




     「 なのは~な ばたけえに…♪ 」 

     飯山のみなさま、素晴らしい景色をありがとうございました。




     森林セラピー最終日は、野沢温泉村にある、北竜湖に行きました。

     この日も、よく晴れて、清々しい眺めでした。




     北竜湖のほとりに咲いていた山桜の花。




     湖のほとりに、散策コースがあって、森のいい香りが漂っていました。

     深呼吸して、おいしい空気をいただきました。    




     雲の晴れ間に見えた、雪渓の残る山々。




     “ 家族の木 ” みたい。

     右から、お父さんの木、お母さんの木、3つの子どもたちの木々。




     菜の花畑と北竜湖。 「 この~木、なんの木 ♪ 」




     小菅神社奥社へ向かう参道の脇に、清流が …


     

     手を合わせ、お祈りをして、鳥居を通ると、

     そこから先は、八百万(やおよろず)の神々が住む地。

     
     小菅神社奥社(重要文化財)まで、片道1時間?くらいかけて、

     途中から険しくなる参道を登り、熊野古道を歩いているような気分になりましたね。

     途中で、杉の大木があって、手のひらをあてながら、

     しばらく目を閉じていると、不思議なことが起こりました。

     ふっと、走馬灯のように、戦国時代の武士たちが、

     追手から逃れて走ってくる姿が、目に浮かんだのです。

     後から知ったのですが、この神社の参道沿いに、

     上杉謙信公が、追手から逃れるために、隠れたとされる

     「 隠石 ( かくれいし ) 」 があったり、

     弘法大師が、座ったという 「 御座石 」 がありました。


森の家 の小さなコテージに、泊めていただいたのですが、

部屋の窓からの眺めも、緑に包まれていて、素晴らしかったです。

いいやまのなべくら高原、そして、山の家 のほうも、ほんとうに、素晴らしいところでした。

お世話になりました、森の家のスタッフのみなさま、ありがとうございました。

また、いつの日か、ぜひ、訪れたいです!


 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!