虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

お月さまと秋の寄せ植え a night with a full moon and autumn flowers planted together

2013-09-20 13:41:31 | diary / gardening


昨夜、2013年9月19日は、満月の輝く、雲一つない、美しい夜でした

そこで、デジカメ ( Lumix 12x AVCHD Lite … 数年前に購入した、ちっこいくて、いちばん安いやつ ) で、

お月さまの写真を、撮ってみました




     

夕方に、デジカメで、scene を選択 → “ 夕焼け ” モード → 望遠を最大 にして、なんとか、撮ってみました ( 電線入りですが …




夜になって、今度は、モードを “ 星空 ” にして、撮ってみたけど、 “ 撮影までの時間 = 15秒 ” っていうのが、よくわからず ( シャッター押して、撮るまで15秒かかり、保存に15秒。その間、手が震えて、ブレまくり ) 、

ぼんや~り光ってしまったり、月が、光りの蛇行 みたくなってしまい、うまく撮れないので、

「 ああ~、やっぱりダメか~  」 と思いつつ、再度、チャレンジです。




     

ダメもとで、“ 夕焼け ” モードにして、望遠を、最大の、ちょい手前で、なんとか、ピントが合ったので、いちおう、撮れました ( 電線入りですが …

一眼レフ … とも思ったけれど、買ってもねえ、、、 使いこなせないだろうしね … 

     

     
          

お気に入りの花たちで、秋風の寄せ植えを作ってみました。黄花コスモス、メランポジウム、銅葉センパーベコニア、トレニア、もみじ葉ゼラニウム、白竜、赤葉センニチコウ、です。

ガーデニング = 絵画、って聞いたことあるけど、まさに、そう思います。 学生の頃、ちょっとだけ、油絵を描いていたことがあって、

道具が、絵の具 → 植物、に変わっただけ、みたいな。 すごい、ストレス発散になるのです ^ ^ ( 自分の中の、アートの血が騒ぐ … テヘッ )

たまに、汗をかきながら、チラシを配りにくる方々が、 「 いつも、楽しみにしてるのよ ~  」 とか、 「 センスがいいからねえ  」 って、声をかけてくださるので、

センスは、ともかくとして  なによりも、人様に、喜んでもらえることが、とっても、嬉しいのです。

ああ、自分も、人の役に立てるのかなあ 、な~んて、思ったりして




     




 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

世界自閉症啓発デイ / World Autism Awareness Day

2013-05-19 00:10:19 | diary / gardening


遅ればせながら  2013年4月2日は、世界自閉症啓発デイでした

世界中で、歴史的な、建造物が、青にライトアップされたそうで、すごかったですね




     

                         キリスト像




ライトアップは、確かに、人目をひくけれど …  

大事なことは …  自閉症のこと、どのくらいの人々が、知っているのだろう … ?


( ↓以下について、『 高機能自閉症・アスペルガー症候群 「 その子らしさ 」を生かす子育て 』 吉田 友子著 
   中央法規、より、抜粋させて頂きました )
   

       ★ 自閉症スペクトラム障害は、脳の特性から起きる発達のかたより( 発達障害 )です。

     ★ しつけの失敗や愛情不足で起きるのではありません。

     ★ 3つの特徴( 次にあげる基本症状①~③。「 三つ組 」の障害と呼ばれます。)


がセットであるとき、自閉症スペクトラム障害と診断されます。


   自閉症の基本症状 ① 社会性の障害、または人とのかかわり方の質的障害
  
自閉症の子どもは、今自分が人からどうみえているか、相手をどんな気持ちにしているか、

自分の行為がその場の雰囲気にフィットしているかといったことを感じとる能力が不十分です。たとえば、

       * かかわり方が一方的、場違い。
              
     * 同じ年の子どもと対等な友だち関係がもてない。
      
     * 年齢相応の常識が身についていない。
           
     * 相手と気持ちを共有することが困難。
           
     * 視線や表情で気持ちを伝え合うのが苦手。

         

   自閉症の基本症状 ② コミュニケーションの質的問題
       
自閉症の子どもは、ことばの遅れでは説明のつかないやりとりの深まらなさ・ちぐはぐさ・奇妙さが、みられます。

たとえば、

        * 自分で話すほどには相手の言ったことはわからない。

     * オウム返しやひとりごと、場面に合わない発言がみられる。

     * 前に聞いた言葉をパターン的に言うこと(遅延のオウム返し)も多い。

     * 困った時に自分から適切に手助けを求めることが不得手。

     * 混乱したときの理解力の低下が著しい。



   自閉症の基本症状 ③ イマジネーション障害
      
自閉症の子どもは、目の前にないことに思いをめぐらせることが苦手で、ものごとに、臨機応変に、対応する力の発達に、不全があります。

このため、いつもどおりを望み、興味・関心がかたよります。たとえば、

       * 考えや気持ちをリセットするのが苦手。

     * 思いがけない出来事に出会うと混乱しやすく、応用がきかない。

     * 新しいことや見通しのもてないことに強い不安を示す。

     * パターン的な行動だと身につきやすく、記憶が得意。



   ~その他の症状~        

自閉症では、そのほかに、下記のような症状も、よくみられます。

       * 不注意・落ち着きのなさ・衝動性。

     * 運動の異常、不器用。

     * 音・光・手触り・痛み・寒さなど( 感覚刺激 )への反応の異常。

     * 偏食。

     * 睡眠の問題。



自閉症スペクトラム障害は、症状が改善されることはあっても、病気ではなく障害なので、完治するということはありません。

重い知的障害をあわせもつ言葉のない自閉症の子供もいれば、

知的障害をともなわない言葉のある自閉症スペクトラム障害の子供まで、いろいろなタイプが存在します。

こうした、すべての自閉症のタイプの総称を、“自閉症スペクトラム”( 自閉症連続体 )といいます。



   ◎ 五感の異常( 感覚過敏と鈍感について )     

自閉症スペクトラム障害の随伴症状として、“ 五感( 見る・聞く・かぐ・触る・味わう )の異常 ” があり、

過敏さ、あるいは、鈍感さが、見られることがあります。

五感というのは、大脳で、様々な感覚が、情報処理されて、認知されるものです。

自閉症スペクトラムは、脳の特性から起こる、発達障害です。

自閉症スペクトラムで、感覚刺激の処理に、ゆがみがある場合が多いのは、当然のことでしょう。



( ↑以上について、『 高機能自閉症・アスペルガー症候群 「 その子らしさ 」を生かす子育て 』 吉田 友子著 
   中央法規、より、抜粋させて頂きました )




     

          オーストリア

     

          St. Nicolas Center イングランド


     

          Galway アイルランド


     

          Madrid City Hall スペイン


     

          Caristo Rei ポルトガル


     

          St. Sava Temple スロバキア


     

          ピサの斜塔 イタリア


     

          ナショナル ・ ギャラリー ポーランド


     

          ミレニアム ・ イン ・ マーティン スロバキア


     

          シドニーのオペラハウス


     

          Palacio de la Moneda チリ


     

          The Government Palace レバノン


     

          Al Arab ドバイ


     

          ザ ・ トーチ ドーハ


     

          エジプトのピラミッド


     

          南アフリカのテーブルマウンテン


     

          India

     

          Boudha Stupa カトマンズ ネパール


     

          Mall of Asia フィリピン


     

          ベトナム

     

          Supreme Court3 バングラディッシュ


     

          東京タワー


     

          東京スカイツリー


     

          時計台 北海道


     

          富山県の世界遺産


     

          神戸ポートタワー


     

          明石海峡 兵庫県


     

          ツイン ・ アーチ 愛知県


     

          ほりぐちクリニック 北海道


※ いちばん上の画像は、横浜 マリンタワー です。




( 画像は、 Autism Speaks / Light It Up Blue 様より、お借りしました )




 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

happy Easter ! &庭に咲いた花たち

2013-03-31 20:38:52 | diary / gardening


ハッピー ・ イースター  おめでとうございます

生まれて初めて、イースターエッグ、なるものを作ってみました。

卵をゆでて、さましてから ( ← ここ大事ですね ) 、そこらへんにあったマジックペンで、適当に絵を描いてみたのですが …

お恥ずかしいかぎりです

ほんとうは、おちびさんたちに、何か、描いてもらおうと思ったんだけど、

「 いい いらない 」 とか、反応がなかったりしたので、しかたなく、でも、ちょっとウキウキしながら、

学生の頃以来の!? 絵みたいなものに、チャレンジしてみました


赤い卵のハートは、愛を、ブルーの卵の鳥は、白い鳩( = 聖霊 )で、クローバーは、聖三位一体を、

卵の上と下のうず巻きは、ケルトの永遠の命を、あらわしてみました。

すみません …  来年は、もっと上手く、ていねいに、描けるように、がんばります




追伸  みなさま 今日は ほんとうに ありがとうございました

     愛が いっぱい 溢れていて  愛を たくさん いただきました
 
     こんな 体験は 今まで なかったので …  ほんとうに うれしかったです

     いつか 誰かにも この あたたかさを 味わってもらえるように

     わたしも そんなことの できる ひとに なりたいです  


                           復活の主日 ミサ にて


 
   
     

               春、真っ先に、顔を出す、クロッカス。


     

               イングリッシュ ・ デイジー は、こぼれ種で、毎年、あちらこちらに、顔を出しています。


     

               今年、3月に、植えたばかりの、桃色の姫コブシ。


     

               寄せ植えにしたビオラなどを、手入れした時の花びらたち。




 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中! 

「 a me ni mo  ma ke zu 」 祈りと希望をもって with a prayer and a hope

2013-03-11 12:45:19 | diary / gardening


3.11

あの日から、ずっと、忘れない。

1日も、忘れたことは ない。

あの日から、時が止まったまま。

いや、もっと、ずっと前から、ではなかったか。

今も、ずっと、抱えている。

これからも、ずっと、抱えていくだろう。

毎朝、目が覚めて、起きるたびに、

     「 ああ 今日も 生きていた 」

と、かみさまから、与えられた、永遠のいのち、そして、使命を、想う。


Nスぺ 「 “ いのちの記録 ” を未来へ ~ 震災ビッグデータ ~ 」 を観ました。

東北の三陸で、巨大津波の浸水地域から、高台へ、いったん、避難した人たちが、

家族や友人、支援者を、助けるために、再び、海側のほうへ、戻って行った人々が、たくさん、いたことが、わかりました。

愛する人を、助けるために、結果的に、逝かれてしまわれた、尊い命に、想いを馳せ、

あらためて、深い尊敬の念を、抱きました。


この度の震災で、他界された多くの人々のいのちを、わたしは、今、生きている者として、受け継いで、

これからも、祈りと、希望を、もって、生きていきます。

いつか、かみさまの、お迎えが、来る日まで。

その日まで、わたしは、お庭に、花や木を植えて、水をやり続けるでしょう。

わたしの庭の、花が咲いたら、どうぞ、お空の上から、見にいらしてください。




     
     
     2013年3月11日(月)、我が家に咲いた花たち。
     花でリースを作ってみました。ビオラ、姫小菊 ( ブラキカム )、クローバー、斑入り羽衣ジャスミン、コロニラ・バリエガータ、アイビー。

( いちばん上の写真は、函館に行った時に撮った、カトリック元町教会の聖母子像です )


     
     
     ビオラ、忘れな草 ( forget-me-not )、ストック。


     
     
     ビオラ、プリムラ・ジュリアン、忘れな草 ( forget-me-not )、ネメシア。


     
     
     オリーブ ( ルッカ )、ビオラ、アリッサム、ネメシア、ロータス ( ブリムストーン )、斑入りグレコマ。




    「 STRONG IN THE RAIN 」   「 雨ニモマケズ 」  宮沢 賢治 )
  
             written by Kenji Miyazawa / translated by Roger Pulvers

      Strong in the rain

     Strong in the wind

     Strong against the summer heat and snow

     He is healthy and robust

     Free of all desire

     He never loses his generous spirit

     Nor the quiet smile on his lips

     He eats four go of unpolished rice

     Miso and a few vegetables a day

     He does not consider himself

     In whatever occurs...his understanding

     Comes from observation and experience

     And he never loses sight of things

     He lives in a little thatched-roof hut

     In a field in the shadows of a pine tree grove

     If there is a sick child in the east

     He goes there to nurse the child

     If there's a tired mother in the west

     He goes to her and carries her sheaves

     If someone is near death in the south

     He goes and says, ‘Don't be afraid'

     If there's strife and lawsuits in the north

     He demands that the people put an end to their pettiness

     He weeps at the time of drought

     He plods about at a loss during the cold summer

     Everybody calls him ‘Blockhead'

     No one sings his praises

     Or takes him to heart...

     That is the sort of person

     I want to be



     

    「 雨ニモマケズ 」  宮沢 賢治


      雨ニモマケズ

     風ニモマケズ

     雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

     丈夫ナカラダヲモチ

     慾ハナク

     決シテ瞋ラズ

     イツモシヅカニワラツテヰル

     一日ニ玄米四合ト

     味噌ト少シノ野菜ヲタベ

     アラユルコトヲ

     ジブンヲカンジヨウニ入レズニ

     ヨクミキキシワカリ

     ソシテワスレズ

     野原ノ松ノ林ノ陰ノ

     小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

     東ニ病気ノコドモアレバ

     行ツテ看病シテヤリ

     西ニツカレタ母アレバ

     行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

     南ニ死ニサウナ人アレバ

     行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

     北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

     ツマラナイカラヤメロトイヒ

     ヒデリノトキハナミダヲナガシ

     サムサノナツハオロオロアルキ

     ミンナニデクノボウトヨバレ

     ホメラレモセズ

     クニモサレズ

     サウイフモノニ

     ワタシハ

     ナリタイ





     Please use my body for the happiness of all people everywhere.

     「 どうか みんなの 幸せのために わたしの体を お使いください 」


     No person can be happy until the entire world is happy.

     「 世界が ぜんたい 幸福に ならないうちは 個人の幸福は あり得ない 」 


            宮沢 賢治




宮沢賢治 星めぐりの歌 (歌)





あの日から、かみさまが、おちびさんに、お与えになった病が、さらに、重くなり …

わたしたちを 嵐の中へ 飲み込んでいった

そして わたしたちは 真っ暗闇の 長い 長い トンネルの中を さまよっていた

そこに ひとすじの光りが さし込み わたしたちを 照らした

その光りが わたしたちを やさしく あたたかく 包み 離さなかった

以前 どこかで 会ったであろう その光り

わたしたちは その光りに 導かれ かみさまの前で ひざまずき 祈りをささげた


     「 わたしは ひとりじゃない 」

     「 わたしたちは ひとりじゃない 」

     「 どんな時も 天上の お父さまと お母さまが 見守っていてくださる 」

いつしか こう 思えるようになった


わたしたちは みな かみさまから 与えられた 永遠のいのちを 生きる

ある時は 魂だけになり 夜空に輝く星になり

ある時は 風になり 水になって 雨が降り 光を浴びて 

花が咲き 実がなって ついには 種になり

再び 春が来て 大地の中から 顔を出し 小さな いのちの芽 となる


つらいとき こわいとき かなしいとき

わたしは 祈る 

すると マリアさまが わたしを 導いてくださるのを 感じる

うれしいとき 感謝したいとき しあわせなとき

わたしは 祈る

すると マリアさまが わたしを 見守っていてくださるのを 感じる


     「 どうか すべての天使 子どもたちが 健やかに 心やさしく しあわせで ありますように

       どうか すべての天使 子どもたちを 救うために わたしの いのちを お使いください 」




タルコフスキー・サクリファイス(ラスト)


Bach - St Matthew Passion, BWV 244 (Highlights): Aria (Alto):Julia Hamari - Erbarme dich J.S.バッハの『マタイ受難曲』第47曲「憐みたまえ、わが神よ」、ユリア・ハマリさんによる、悲愴で美しいアルトです。




          

                       ウラジミールの聖母




 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中! 

「 さようなら原発 」 パレード ヒヨドリになって飛んで行く

2013-03-09 08:14:22 | diary / gardening
          

今日は、明治公園で、午後2時から、 3.9 つながろう フクシマ! さようなら 原発 大行進 

という、パレードがあるそうです。 ( 詳しくは、こちらへ → さようなら原発1000万人アクション 持続可能で平和な社会をめざして )

わたしも、パレードに行きたい。

でも、 ASD のおちびさんが2人いるから、やっぱり、行けない … 。

「 ママが つかまったら どうしよう … 」

というのね。

「 そんなことないよ! 」

って言っても、わからない、おちびさん。

おちびさんは、ふだんから、強迫観念の付随症状が、出ています。

もし、わたしが、今日、パレードに行って、

「 ほら、だいじょうぶだったでしょ 」

って、無事に帰ってきたら、おちびさんの強迫観念は、少しよくなるとは思うけど … 。


ほんとうは、うちらみたいな、障がい児や、アルツハイマー病の親などが、家族にいて、

介護していて、自由な時間がない、その家族を連れて、どこへでも、いっしょに行く、

ということが、できない人々、そういう人たちこそが、みんな、パレードに行きたいんだと思う。

「 行きたいけど、行けない。 」 そういう人、ほんとうは、いっぱいいると思う。

だから、わたしは、今日は、うちの庭に通っている、ヒヨドリになって、明治公園に、飛んで行きます。

ヒヨドリになって、パレードに参加した、わたしも、パレード参加者の人数に、カウントしてくれるかな。

人数って、人のかずだけど、鳥も人も、同じ動物、だから。 ってことで ^ ^;

よろしく、お願いします m(_ _)m




     

     我が家の玄関に置いてある、万両の鉢植えの実を、食べに来たヒヨドリ。こんなに、ま近で見たのは初めて。




     

     ヒヨドリって、人の顔を覚えて、「 この人なら、だいじょうぶ 」 とか思って来るらしい。すごい、人懐っこい。




     

     もう、何度も、うちに来ているヒヨドリ。庭に出るたびに、見かける。毎日、庭に出ているから、ほとんど毎日、うちの庭に通っているんだなあ ^ ^

     


 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中! 

二重の虹を見ました。

2012-08-20 10:36:22 | diary / gardening


8月18日 ( 土 ) 17時45分頃、埼玉にある、我が家のベランダから 、

東の空を見ると、二重になった虹が、見えました

この日は、天候が不安定で、確か、大雨 ・ 雷注意報 が出ていたと思います

実家の母から、 「 今、虹が出てるよー 」 って、電話が来て、

あわてて、カメラまですっ飛んで行って、撮りました ( おばあちゃん、電話そのままにして、ゴメンナサイ … )

一重の虹は、前にも、見たことがあったけど、ダブルの虹は、今回初めて見ました。


虹を見ると、なんで、幸せな気分になるんだろう ??


     It ' s rainey day and sometime thunder . In evening , I saw double rainbow !

     Why do I feel happy when I see a rainbow ?





     

          電線が、おじゃまして、きれいに見えませんね … スミマセン




     

        ズームにしてみました。外側に、もう一つの虹が、うっすらと見えるのが、わかりますか?




     

          


     

          


 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

Pray for 3.11, with candle lights

2012-03-04 06:14:04 | diary / gardening
 

あれから、もうすぐ、1年が経とうとしています。

今も、まだ、絶え間ない、地震の揺れの中で、日々を過ごしながら、

2011年3月11日 午後2時46分に、起こったこと …

決して、忘れません。

あの時、震災で他界された多くの方々へ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

     
3月11日は、なるべく、電気は使わずに、

夜は、ろうそくの灯りだけで、過ごそうと思っています。

あの頃、計画停電で、真っ暗になった夜を、思い出して …

都市近くに住む、我が家からでも、今まで、決して見えることのなかった、

たくさんの星が見えたことを、思い出して …

オフィスも店も家も、どこも、みんな電気を消して、たくさんの人がお祈りしたら、

目には見えない夜空の星が、また、たくさん、見えるはずだから。

そして、星に願いを

これから、生まれてくる、いのちのために、子どもたちのために、

そして、星になった人々のために、祈りを捧げたいと思います。


On March 11 , 2012 ,

ask for all the people in the world to turn off the lights .

One year has passed since the Great East Japan Earthquake .

Each and everyone joining the moment ,

Bearing their own thoughts in mind ,

Each in their own way .

Turn off the lights . Take it slow .


     さようなら原発1000万人アクション
     

さようなら原発1000万人アクション ( Japanese )

3.11 No More Fukushima ( English )

Come join the “ Goodbye to Nuclear Power Plants ” Rally !

10 Million People ’s Action to say Goodbye to Nuclear Power Plants .

Petition for the Realization of Denuclearization and a Society focused on Natural Energy .
     



Do not stand at my grave and weep. Libera in Concert. (Tom Cully)





     




 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

Do not stand at my grave and weep

2011-09-11 09:10:40 | diary / gardening


東日本大震災が起きた、3月11日、午後2時46分 …

あれから、もう、半年になるのですね 、、、

お亡くなりになられた方々へ あらためて 心よりご冥福をお祈り申し上げます。


なにげない、日々の生活に、あわただしく 追われながら …

ふと、気付いてみると、あの日から、世の中が、すっかり変わってしまったように思います。


何を 信じて 生きていけばいいのか

何を 信じては いけないのか

自分たちの目で、耳で、見極めなければならない時が来た。

“ 自由 ” とか “ 民主主義 ” って、いったい、何?

今までは、さも、そこに、あたりまえのように、あるような気がしていたけれど、

今となっては、自分たちで、しっかり掴まないと、どこかへ、逃げて行ってしまいそうです。

本当の意味で、リアルな現実が、わたしたちを襲ってきたのです。


新首相をはじめ、政府の人たちは、なぜ、福島の子供たちについて、ひとことも、話さないのだろう。

彼らが、真っ先に、やるべきことは、今すぐに、福島の子供たちを、できるだけ遠くに、避難させること。

そして、子供たちに、放射能に汚染されていない、より安全な食べ物を与えること。


原発事故関連の情報は、京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報 を。


     さようなら原発1000万人アクション




今日は、 9.11 同時多発テロ が、起こってから、ちょうど、10年になる日、でもあります。

テロの犠牲者の方々と、その後、空爆で亡くなった、アフガニスタンの子供たちへ

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


『 a thousand winds ( Do not stand at my grave and weep ) 』 ( 作者不詳 )

という詩を、知っていますか?

古くから、読まれてきた詩で、アメリカでは、2002年の 9.11 の同時多発テロ 追悼式 の時に、

1986年の チェレンジャー号爆発事故 追悼式 の時に、読まれたそうです。

イギリスでは、1989年の 「 デイリー ・ メール紙 」 に書かれていた、

ある記事に、人々の目が止まりました。


 「 Forgive my killers 」

 「 ( 誰も 憎まないでください  … 命を 奪われた 兵士から

     悲しみにくれる 家族への  胸を さすような お願い ) 」


1989年に、その事件は、北アイルランドの ロンドンデリー で、起きました。

イギリス軍の車が、北アイルランドの独立を求める IRA に爆破され、2人の兵士が亡くなったのです。

その1人、 スティーブン ・ クミンズ さん ( 享年21才 ) は、

自分に、もしものことがあった時のためにと、両親に手紙を残していました。


「 ( スティーブン さんの手紙 ) 誰も 憎まないでください …  」 という言葉で、はじまる手紙。

そこに、 『 a thousand winds 』 の詩が、そえられていました。

新聞やテレビで報道され、 『 a thousand winds 』 は、国民に、最も愛される詩となったのです。


スティーブン さんの遺灰は、火葬場の奥にある、バラの花や緑の木々に包まれた、

広い庭園にまかれ、自然に帰されたそうです。


「 まかれた遺灰が、木を育てて、自然を育てて …  

  その木が、自分の逢いたい人や、家族になる …。 」


広い庭園の一角に、石碑があり、 『 a thousand winds 』 の詩が、刻まれているそうです。


            『 a thousand winds 』

                 ( Author Unknown )


             Do not stand at my grave and weep ,

          I am not there , I do not sleep .

          I am a thousand winds that blow .


          I am the diamond glints on snow .

          I am the sunlight on ripened grain .

          I am the gentle autumn ' s rain .


          When you awaken in the morning ' s hush ,

          I am the swift uplifting rush

          Of quiet birds in circled flight .

          I am the soft stars that shine at night .


          Do not stand at my grave and cry ,

          I am not there , I did not die .





Angel Voices - Do Not Stand At My Grave And Weep [Libera In Concert] In HD





日本では、小説家で、シンガー ・ ソングライターの、 新井 満 さんが、

この詩を、訳して、曲を作り、 『 千の風になって 』 という歌になっています。


     『 千の風になって 』


       私のお墓の前で

     泣かないでください

     そこに 私はいません

     眠ってなんか いません


     千の風に  千の風になって

     あの 大きな空を

     吹きわたっています


     秋には 光になって

     畑に ふりそそぐ

     冬は ダイヤのように

     きらめく 雪になる


     朝は 鳥になって

     あなたを 目覚めさせる

     夜は 星になって

     あなたを 見守る


     私のお墓の前で

     泣かないでください

     そこに 私はいません

     死んでなんかいません


     千の風に  千の風になって

     あの 大きな空を

     吹きわたっています



【合唱版】千の風になって





( 動画が消えていましたら、ごめんなさい )


 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

原発「安全神話」溶融 小出裕章先生

2011-07-03 06:58:19 | diary / gardening


twitter でフォローさせてもらっている方のツイートから、

“ 原発「安全神話」溶融 小出裕章先生 ” のお話しを知り、

この動画を 「 自分のブログにも、載せなきゃならない 」

と、本能的に、そう思いました。

『 知らない 』 って、おそろしいことですね 、、、

万が一、この動画を見てくれる人がいてくれたら、と願います。


2011年5月13日 ニコ生 : 聞き手 毎日放送 ディレクター 津村健夫氏

( MBS『 なぜ警告を続けるのか~京大原子炉実験所 "異端の研究者たち" 』制作 )

小出裕章先生 ( 京都大学原子炉実験所助教 )より


The Truth about Nuclear Power



まるで、みなの前で、懺悔をして、神さまのゆるしを願う人のように思った。

今まで、何もしてこなかった自分も、同罪だと思った。

でも …  まだ、希望は残されているはず。

ドイツやイタリアのように、原発を廃止するかどうかを、

国民投票で決める、ということになれば、

その時までに、自分が生きていれば、

ちっぽけでも、その “ 意志 ” を、示すことができるだろう。

しかし、放射性物質の深刻な影響を、最も受けやすい、

胎児や赤ちゃん、子どもたちには、人間として、

その投票をする権利を、行使することは、できない。

お母さんのお腹の中の、胎児には、生まれてくる赤ちゃんには、

なんの罪もないのだけれど 。。。


     さようなら原発1000万人アクション



 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!

森林セラピーへ 長野県飯山市の“森の家”に行ってみよう。

2011-06-02 13:50:36 | diary / gardening
 

長野県飯山市の、なべくら高原にある、森の家 に行ってきました。

そこの周辺に、森林セラピーのための散策コースがあるのです。




     森林セラピー初日は、小雨の降る中、森の家周辺の散策コースを歩きました。




     5月でも新緑の芽ぶいた森の中に、まだ雪が残っていて、びっくりです~




     古池に、静かに降り注ぐ雨。






     雪の重さに耐えて、生き残ってる木なんですね。




     道端のあちこちに、ふきのとうが芽生えていました。

     雪国の小さな春の訪れ。




     森の家近くのあずまやに、森林セラピー散策コースの地図がありました。




     森の良い香りが~! 何度も、深呼吸しました。




     高原の森の中は、深い霧に包まれて… 

     神秘的で幻想的な、不思議な光景が広がっていました。




     雪の中の苔むした木。曲がっても雪の中でも元気だね~




     “ 森は生きている ” 

      木の根元ってあったかいから雪がとけるらしい。




     沼の原湿原に咲いていた黄色い花。




     よく晴れて、沼の原湿原に咲いていた水芭蕉と、

     水面に映った青空が、とてもきれいでした。




     水も空気も、とってもきれい。





         

     こちらも、まだ雪があちらこちらに残っていて、

     空も水も空気も、すべてが澄んでいました。




     清流に咲く水芭蕉。なんて清らかな姿なんだろう。




     木立の根元が、ぽこぽこまるく穴があいていて、かわいいww




     水の中でも、元気に咲く水芭蕉。




     おいしい空気を、ありがとう。立ち去りがたいなあ …




     雪解け水の澄んだ小川に、青い空が映っていて … 癒されました。     




     森林セラピー2日目は、”山の家”に寄って、希望(のぞみ)湖・散策コースへ。

     水が透明で、鏡のように美しい湖でした。




     一転して、ほぼ快晴となったこの日。

     でも、山の天気は変わりやすいものですね…。     




     昔あった自然とそこに住む生きものたちを、再び元の姿に戻そうと、

     長い年月をかけて、取り組んでいるそうです。


          

     希望(のぞみ)湖のほとりに咲いていた山桜の花。   




     ブナの大木に、出会いました。

     長い長い年月の間、この樹は何を見つめてきたのだろう。




     雲の晴れ間に、一瞬見えた妙高山。

     なべくら高原は、長野県北部にあり、新潟との県境に位置しています。




     心地よい風が吹き抜けて行った…     




     午後は、あいにくの小雨が降ってしまいましたが、菜の花公園に行きました。

     それでも元気な菜の花たち。




     小雨が降るなか、がんばって泳ぐ鯉のぼり。




     菜の花の丘と千曲川。




     「 なのは~な ばたけえに…♪ 」 

     飯山のみなさま、素晴らしい景色をありがとうございました。




     森林セラピー最終日は、野沢温泉村にある、北竜湖に行きました。

     この日も、よく晴れて、清々しい眺めでした。




     北竜湖のほとりに咲いていた山桜の花。




     湖のほとりに、散策コースがあって、森のいい香りが漂っていました。

     深呼吸して、おいしい空気をいただきました。    




     雲の晴れ間に見えた、雪渓の残る山々。




     “ 家族の木 ” みたい。

     右から、お父さんの木、お母さんの木、3つの子どもたちの木々。




     菜の花畑と北竜湖。 「 この~木、なんの木 ♪ 」




     小菅神社奥社へ向かう参道の脇に、清流が …


     

     手を合わせ、お祈りをして、鳥居を通ると、

     そこから先は、八百万(やおよろず)の神々が住む地。

     
     小菅神社奥社(重要文化財)まで、片道1時間?くらいかけて、

     途中から険しくなる参道を登り、熊野古道を歩いているような気分になりましたね。

     途中で、杉の大木があって、手のひらをあてながら、

     しばらく目を閉じていると、不思議なことが起こりました。

     ふっと、走馬灯のように、戦国時代の武士たちが、

     追手から逃れて走ってくる姿が、目に浮かんだのです。

     後から知ったのですが、この神社の参道沿いに、

     上杉謙信公が、追手から逃れるために、隠れたとされる

     「 隠石 ( かくれいし ) 」 があったり、

     弘法大師が、座ったという 「 御座石 」 がありました。


森の家 の小さなコテージに、泊めていただいたのですが、

部屋の窓からの眺めも、緑に包まれていて、素晴らしかったです。

いいやまのなべくら高原、そして、山の家 のほうも、ほんとうに、素晴らしいところでした。

お世話になりました、森の家のスタッフのみなさま、ありがとうございました。

また、いつの日か、ぜひ、訪れたいです!


 blogram投票ボタン width= ブログラムランキング参加中!