虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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ドラマ 『 ありふれた奇跡 』  第10話の感想

2009-03-19 12:22:42 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


フジテレビの毎週木曜夜10時から、

放送されている、

ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の、

第1話から10話までを、見ました。


 ’ 09年 3月19日( 木 ) の

今夜10時からの放送が、最終回になります!



今回は、第10話の感想について、書いてみようと思います


第1話から 9話までの感想は、サイドバーにある、

カテゴリーの 「 加瀬 亮 」 さん のところに

ありますので、よろしかったら、そちらも、

ご覧になっていただけたら、幸いです。


   

↑ enya の ’08年のアルバム 『 雪と氷の旋律 ( AND WINTER CAME ) 』 に入っている、

『 ありふれた奇跡 』 ( Dreams Are More Precious ) は、このドラマの主題歌です




Enya Dreams Are More Precious ~ありふれた奇跡~





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




※ ここから先は、このドラマのストーリーの

ネタばれが、含まれています! ご注意を!!





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 第10話の、あらすじ


こちら ↓ の、ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の 公式ウェブサイトに、

第1話から10話までの、ストーリーのあらすじが、載っています。


フジテレビ開局50周年記念ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 公式ウェブサイト





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の第10話の、感想



“ ケルトの妖精 ” の話を、加奈 ( 仲間 由紀恵 さん ) が、

おばあちゃん ( 八千草 薫 さん ) にして、

紙ねんど?のようなもので、それを作る加奈が、

すごく、生き生きと、感じられました。

本当に、好きな人から、愛されている、という

幸せを、噛みしめているかのようです。


翔太 ( 加瀬 亮 さん ) を、空き地に連れてきた、

藤本 ( 陣内 孝則 さん ) が、



藤本 「 いいかー! バック! 」

翔太 「 はっ!? 」

藤本 「 バック! 」

翔太 「 バック!? 」

藤本 「 バック! バック! 」

翔太 「 俺が?? 」

藤本 「 そう! 俺、バック!! 」



と、言って、公園で見つけた、テニスボールで、

翔太と、キャッチボールをしようとします。

楽しそうに話す藤本と、急にやって来た藤本にとまどう翔太の、

二人のやりとりが、おもしろくて … ( 笑 )

すごく、さわやかで、好きな場面ですね。

藤本の中にあった!?、陣内さんのキャラを、

垣間見た瞬間、という感じがしました ^ ^

会話で、キャッチボールをすることで、

「 心と心のキャッチボール 」 も、できるんだなあ

と、見ている自分が、癒されていました。


二人の間に、立って、一生懸命に、仲をとりもとうと、

加奈の中城家と、翔太の田崎家に、話に行く、藤本が、

空回りに終わり …  藤本自身が、さらに、傷ついてしまう姿が、

悲しいですね … 。


翔太と、翔太のお母ちゃん ( キムラ 緑子 さん ) 、

お父さん ( 風間 杜夫 さん ) が、お母ちゃんのアパートで、

3人で会う場面で、翔太のお母ちゃんが、過去に、

つらい思いをしたのが、原因で、家を出たことを、

はじめて、翔太に話します。

話すことで、少し、心が軽くなったような、お母ちゃん。

それを、黙って、受けとめている、翔太と、お父さん。

そして、3人で、「 乾杯! 」 することで、

お互いに、過去を、つらかった気持ちを、流しているように

思える、人間味あふれる、いい場面ですね。

あの、お母ちゃん役の、 キムラ 緑子 さんが、

すごくリアルに演じられていて、いい味出していますね。


人間って、壁にぶちあたったとしても、こうして、

やり直して、生きていくことが、できるんだな、って、

「 しぶとく生きる力 」 、 「 生きていく勇気 」

みたいなものを、もらったような気持ちになりました。


連絡が、とれなくなっていた、藤本から、加奈と翔太に、

「 料亭で、会わないか 」 と、メールが来ます。

やっと、仕事に恵まれて、大金を二人に見せる、藤本。



藤本 「 … 1回だけ、二人には、見栄をはりたかった … 」


そして、二人が幸せになることが、自分の 「 救い 」 でもあることを、

二人に話します。

本当に、ここの場面で、藤本が救われたのか、

あまりにも、急な展開で、心配に思ってしまった

自分がいました。


でも、このとき、三人が会うことができた 「 奇跡 」 が、

次の 「 奇跡 」 を、呼ぶことになるのかなあ、と思うと、

すべてのことは、もしかしたら、みな、つながっているのでは

ないかと、思えてなりませんでした。


あの時、走り去って行った、赤ちゃんの若いお母さんが、

その後、どうなっていくのか、すごく心配です … 。


今日の放送で、最終回を迎える、このドラマですが、

毎回、見ていて、あっという間で、番組が終わるのも、

すごく、あっという間に、感じられて、

どうなるのか、という期待と、終わってしまう、さみしさとで、

そわそわしている、今日この頃です。。。





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


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