虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

for R.E.M. hello, thank you, goodbye, see you again...

2011-12-06 03:39:51 | R.E.M.


「 but all things must end, and we wanted to do it right, to do it our way. 」


2011年 9月21日、彼らの公式サイトで、マイケル ・ スタイプ は、こう語った。

そして、 R.E.M. は、解散することになった。

しばらくは、頭真っ白状態で、 「 えっ! なんでなんでー!? 」 って思っていたけれど、

最近になって、ようやく、心の整理ができた、というか、すべては、このマイケルの言葉にある、

と思うようになって、バンドに何が起こったのか? とか考えることが、もうどうでもよくなった。


わたしは、彼らは、きっと、おじいちゃんになっても、せっせとアルバム作って、

たま~に、ライヴ活動してくれるに違いない、と勝手に思っていたのね。

だから、なんか、ずっと、ピンと来なくてね、、、  

懐かしむ、というよりは、ある意味、彼らの曲を聴くのを、あえて、避けていたんだな。

だって、聴いていると、当時のいろんな思い出が、よみがえってきて … (涙) ヤバかったからね。

でも、大好きな曲 『 Find The River 』 は、どうしても聴きたくなって、

“ 彼らと、彼らのファンのみんなと、自分に ” 捧げるつもりで、聴いていた。




R.E.M. - Find The River ( Parallel Video Version )





もう、本当に、彼らが大好きだったし ( もちろん今も ) 、

たとえ、昔、どこかのバンドの誰かさん?に、

「 マイケルの歌声が、どうしても、ひつじの鳴き声に聴こえて、まともに聴けないんだ 」

とか、言われてたとしても、自分にとっては、めっちゃ優しい歌声に、聴こえたし、

すごい、彼の歌声に、癒されてたんだと思う、今、振り返ってみるとね。

もちろん、これからも。 

マイク ・ ミルズ とのハモりも、大好きだったし、

ピーター ・ バック のギターやマンドリンのアルペジオ、大好きだったな。

ビル ・ ベリー が、快復したときは、本当にうれしかった。今も元気に、釣りしてるのかな …


ブレイクする前に来日した、小さなライヴハウス ( MZA有明? ) と、ブレイクしてからの武道館2回の、

合わせて3回、ライブに行ったっけ。

新作の 『 Collapse Into Now 』 ( ラストアルバムになっちゃったんだね … (;_;) 

を聴いて、すごい良かったから、 「 今度、来日したら、絶対にライヴ行くぞー! 」 って、

思ってたんだよね、、、


なんで、こんなに、彼らの音楽を、好きになったんだろう …?

80年代当時は、日本では、確か、ヴィジュアル系バンドが、流行っていたな。

UK 、US とも、売れすじアーティストばっかり、 TV やラジオで流れてて、

たいていは、工場で大量生産されたような、パッとしない曲と歌詞で、

派手なルックスに、しつこいセクシーさ、大げさなパフォーマンスとかで、

すごい、うんざりしちゃってた。一発屋も、たくさんいたな。


そんなときに、 たまたま、渋谷 陽一 さんのラジオ番組を、聴いていて、

当時、85年にリリースされたばかりのアルバム 『 Fables of the Reconstruction 』

を紹介していたのを、聴いたのが、 R.E.M. との出会いだった。

なんか、変わった?バンドらしいけど、音がおもしろそう! って思って、

確か、その時、渋谷さんが 「 この人たちは、すごい。これは、すごいですよ。 」

とか言ってて、イチオシしてたんだよね。

それで、アルバム ( アナログ盤 ) 買ってみて、確かに、曲はおもしろいけど、歌詞カードついてなかったから、

何歌っているんだろう? って思って、聴きとることも難しかったから、

当時、英会話を習っていた、教会系の英語学校のアメリカ人先生 ( 30歳くらい? ) のところに、

ラジカセ持って行って、 R.E.M. の曲を聴かせてみたら、なんか、頭ひねって変な顔したのね。 

それで、 「 なまりがすごすぎて、聴きとれない ( 英語で ) 」 って … 

「 彼らは、アメリカ南部訛りがある ( 英語で ) 」 って言うから、確かに!

彼らは、ジョージア州出身です、って伝えると、

「 ( ははー、やっぱりね ) 」 みたいな顔された。

もちろん、このインディー ・ バンドを、アメリカ人先生は、知る由もなかった。


彼らは、当時、あらゆる面で、すごく、先進的な感じがしたし、

今までのバンドの価値観からは、程遠い、独創性を持っていて、

それでいて、そこらへんにいそうな、大学生の兄ちゃん風な、親しみやすさが、

メンバーの見た目も、キャラ的にもあって ( 笑 ) 、

そんなところが、なぜか、妙にカッコいいと思った。

そして、言うまでもなく、彼らは、素晴らしい曲たちを、生み出していた。


R.E.M. の “ 隠れた?名曲 ” といえば、わたしの場合は、アルバム 『 GREEN 』 に入っている、

『 The Wrong Child 』 という曲。

マイケル ・ スタイプ による詩とメロディ、

ピーター ・ バック 、マイク ・ ミルズ 、ビル ・ ベリー による、

マンドリン、ピアノ、すべてが、ものすごい美しい。

昔の ジェファーソン ・ エアプレイン を思い起こさせるような、

アコースティックな弦の響きが、ノスタルジーを誘う美しさがある。


「 There ' s no one left to take the lead
  
  But I tell you and you can see

  We ' re closer now than light years to go

  ( 先導する者は ひとりも残っていない

  だけど 僕が教えてあげるからわかるはず

  僕たちは今 光年よりもずっと近づいた ) 」



この 『 Find The River 』 の歌にあるように、あの頃の自分は、

ずっと、 R.E.M. の音楽に、導かれて、いつも、彼らとともに、ありました。

そして、これからも。


ほかにも、語りたいことは、山ほどあるけど …

そろそろ、 “ お暇するタイミングを間違えないように ” しないとね。  


終わりの はじまりの お語、 でした。






82年デビューリリースの5曲入り EP 『 Chronic Town 』 ( ガーゴイル?のジャケット ) から、87年リリース『 Dead Letter Office 』 、

『 DOCUMENT 』 まで、アナログ盤でした。現物は、押し入れ奥深くの段ボールの中にあると思う… たぶん。




REM - 7 Chinese Bros


( アルバム 『 reckoning 』 収録曲 )




R.E.M. - Fall On Me


“ What is it up in the air for long ? if is it so long ? It ' s over it ' s over me ”

( アルバム 『 Lifes Rich Pageant 』 収録曲 )




R.E.M. - Superman


( アルバム 『 Lifes Rich Pageant 』 収録曲。

「 “ガアァ~~~~オォ” 臨時ニュースを申し上げます!!東京湾にゴジラが出現!銃弾による攻撃も効果なし!ゴジラが渋谷方面に向かってー あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーー!!!」 )




R.E.M. - The One I Love


( アルバム 『 DOCUMENT 』 収録曲 )




R.E.M. King of Birds


( アルバム 『 DOCUMENT 』 収録曲 )




R.E.M. - Belong ( Live ) ( Film Is On Video Version )


( アルバム 『 Out Of Time 』 収録曲。当時の中国で起きた天安門事件に、心を痛めたマイケル・スタイプが作ったとされている曲。 )




REM Half A World Away BBC Live


( アルバム 『 Out Of Time 』 収録曲 )




Radiohead - be mine


( アルバム 『 New Adventures In Hi Fi 』 収録曲 )




REM-Sweetness Follows


( アルバム 『 Automatic For The People 』 収録曲 )




R.E.M. - I've Been High


( アルバム 『 REVEAL 』 収録曲 )




R.E.M. - Collapse into Now, the Trailer





( 動画が消えていましたら、ごめんなさい




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R.E.M. 『 Be Mine 』 (feat. Thom Yorke)

2010-01-08 05:04:40 | R.E.M.


ご訪問してくださり、ありがとうございます


            


R . E . M . の 『 Be Mine 』 という曲を、最近、よく、聴いています。

この歌は、1996年にリリースされた、 R. E. M. のアルバム

『 New Adventures In Hi Fi 』 に、収録されています。


このアルバムを、購入した、96年当時は、何度か、聴いて、

あまり、ヘビロテすることは、なかったのだけれど、

今頃になって、ふと、思い出したように、このアルバムのことが、気になって、

手にとって、 CD プレーヤーにのせて、スイッチを押すと …

10数年前の R. E. M. が、そこに、いました。


アルバムのタイトルからは、予想もしなかった、シンプルで、静かな、

ある意味、沈んでいるような、曲たち。


その中で、胸キュンなナンバー、といっていいのかな?

『 Be Mine 』 という曲が、耳について、離れないのです。


このアルバムの日本盤を、もっていますが、ライナーノーツに、

「 このアルバムは アーティストの意向により、歌詞、対訳は掲載されておりません。 」

と、書かれてありました。


ふつうに、聴いていて、唯一、聴きとれた??のが、

「 I wanna be your Christmas tree 」 という、フレーズでした。


R. E. M. の vocals 、 Michael Stipe ( マイケル ・ スタイプ ) の

優しく歌う声が、心に、あたたかくて、聴いていて、優しい気持ちになれたように思いました。

guitars 、 bass 、 drums 、のシンプルな構成で、

メロディも、すごい、あたたかくて、優しく、響いてきます。


この歌に、興味を示した、おちびが、

なにやら、わけのわからない、謎の? ( はてな ) 語で、超テキトーに、

『 Be Mine 』 らしき歌を、歌いはじめていました ^ ^

メロディは、いちおう、合っていたので、確認してみると、


わたし 「 この歌、好きなの? 」

おちび 「 うん ( ニヤニヤ ) 」

わたし 「 この歌、どこが好き? 」

おちび 「 … わかんない! 」
     「 ÷+@-×♯♭?±!〒% ~  」


と、また、謎の? ( はてな ) 語で、歌いはじめるので、

ちょっと、難しいかなあ、と思ったけれど、ちゃんと、英語を、覚えて、歌えるようにと思い、

この歌を、訳してみることにしました。


それが、このノートに、書いてあるものです。


 


たぶん、ところどころ、間違っていると思います。

英語の辞書を、片手に、耳に、聴こえた単語を、これかなあ??と、書いてみて、

意味が、とおりそうなら OK と、勝手に、自分で、決めて、訳したものなのです ^ ^;


おちびは、英語は、まったく、わからないので、

わたしのきたない字で、書かれた、英文?の上に、読みカナを、ふりました。

歌うときに、わかりやすいように、読みカナのところを、黄色の色えんぴつで、薄く、塗りました。


あの …    これ …  


訳していくうちに、 「 こんなこと、歌っていたんだ ・ ・ ・ 」 って、

勝手な、思い込みかもしれませんが、すごい、いろんなことを、考えさせられました。

そして、最後のほうを、訳している?ときに、たまらなくなって、涙が、溢れてきていました … 。


この歌を、書いた人は、なんて、優しい人なんだろう、って。

こんなふうに、思える人間になりたい、と思いました。




REM - Be Mine (feat. Thom Yorke)


この 『 Be Mine 』 のヴァージョンは、 TIBETAN FREEDOM CONCERT のリハーサル?のときの映像のようです。

vocals を、 Michael Stipe ではなくて、 Radiohead の Thom Yorke が、歌っています。




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




TIBETAN FREEDOM CONCERT で、 R. E. M. と共演をすることになった、

Thom Yorke が、 『 Be Mine 』 を、演奏することを、選んだそうです。


本当に、いい歌だなあ。

今頃になって、この歌と、再会するなんて、

きっと、なにか、縁があるにちがいないと、思ってしまいます




 

アルバム 『 New Adventures In Hi Fi 』 の裏ジャケです。




             


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ほいじゃ、また。。。

R.E.M. 『 Toys In The Attic 』 etc. カヴァー・ライヴ特集 85!

2009-10-17 16:49:46 | R.E.M.


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初期の頃の、 R. E. M. ライヴ特集、最終回は、

’85年に行われたライヴで、演奏された、

カヴァー曲を、聴いてみたいと思います


1971年にリリースされた、

Creedence Clearwater Revival

( クリーデンス ・ クリアウォーター ・ リヴァイヴァル ) の

『 Have You Ever Seen The Rain ? 』 、

1975年にリリースされた、

Aerosmith ( エアロスミス ) の 『 Toys In The Attic 』 、

1966年にリリースされた、

Rolling Stones ( ローリング ・ ストーンズ ) の

『 Paint It , Black 』 の、 R. E. M. ヴァージョンです!




R.E.M. - 10/02/85 Germany 10. Have You Ever Seen The Rain?





R.E.M. - 10/02/85 Germany 19. Toys In The Attic





R.E.M. - 10/02/85 Germany 25. Paint It, Black





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




『 Have You Ever Seen The Rain ? 』

( 雨を見た事があるかい? )

の 「 雨 」 とは、

ベトナム戦争で、アメリカ軍が、

雨のようにふらせた 「 ナパーム弾 」の事として、

歌われているといわれているそうです。


無邪気で、美しいメロディで、歌われているのが、

さらに、この時代の悲惨さを、感じさせます … 。


『 Toys In The Attic 』 は、

R. E. M. の ’86年のアルバム 『 Life ' s Rich Pagent 』

に、収録されています。

彼ららしい、ユーモラスな感じが、おもしろいですね

腰に、おさるさんを、ぶらさげながら弾く、

ギター ・ ヒーロー、 Peter Buck が、めちゃくちゃ楽しそうだ。


『 Paint It , Black 』 で、

Peter Buck が、 Michael Stipe と

いっしょに歌っているのが、すごい、珍しいなあ

と思いました ^ ^




           


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ほいじゃ、また。。。

R.E.M. Live 85!『 Green Grow The Rushes 』 etc.

2009-10-16 12:34:47 | R.E.M.


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気がついたら、いつの間にか、
初期の頃の、 R. E. M. ライヴ特集に、なっちゃってます


R. E. M. の ’84年にリリースされた、アルバム 『 Reckoning 』 。

このアルバムには、


1. Harborcoat

2. 7 Chinese Brothers

3. So. Central Rain ( I ' m Sorry )

4. Pretty Persuasion

5. Time After Time ( Annelise )

6. Second Guessing

7. Letter Never Sent

8. Camera

9. ( Don ' t Go Back To ) Rockville

10. Little America


以上の10曲が、収録されています。


’92年に、再発された CD 盤のこのアルバムは、

15曲入りで、ラストに、 Michael Stipe のお気に入りの曲、

『 Moon River 』

( 映画 『 ティファニーで朝食を 』 の主題歌です )

の、ピアノと Michael Stipe の vocal による、

カヴァー曲が、収録されています。


この 『 Moon River 』 を、

’84年の London でのライヴで、

Michael Stipe と Mike Mills の2人で、

アカペラで、歌っているのが、聴けました




R.E.M. 'Old Grey Whistle Test' (20/11/84 London, England)


84年に、イギリスの BBC TV で、演奏された

『 Moon River 』 と 『 Pretty Persuasion 』 です。




R.E.M. - 10/02/85 Germany 6. Green Grow The Rushes





R.E.M. - 10/02/85 Germany 23. Don't Go Back To Rockville





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




84年に、 BBC で行われたライヴでの

『 Moon River 』

の映像は、今回、初めて見て …

一瞬、息をのむような、恍惚の感覚におそわれました


私も、昔から、大好きな曲だったので、

なんだか、とても、感情移入してしまって、

Michael の 歌っている姿が、とてもイノセントな感じがして、
涙してしまいましたね …


『 Don ' t Go Back To Rockville 』 は、

カントリー調の曲で、当時の彼ららしい、瑞々しくて、

親しみやすい、ユーモアのある曲ですね


サビのコーラス部分のところを、

昔、よく、鼻歌みたいに、歌ってたっけ




           


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R.E.M. Live 84!『 Gardening At Night 』 etc.

2009-10-14 06:07:05 | R.E.M.


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R. E. M. の ’82年にリリースされた、

デビュー ・ ミニ ・ アルバム 『 Chronic Town 』 。


これって、今では、考えられないことだけど、

当時、渋谷にあった、輸入盤屋さんで、
ジャケ買いした、アナログ盤だったんです


学生だった頃、学校の帰りに、

よくレコード屋さんに、通ってましたね。 

今みたく、試聴とか、気軽にできなかった頃

だったので、もう、確信買いか、ジャケ買いしか、

なかったですねえ ( 笑 )


それで、これは、買って、大正解でした

ジャケ買いで、あまり、失敗もなかったんですけどね ^ ^


当時、夢中になって、見ていた、

初期の頃の R. E. M. の、小さなクラブでのライヴ映像を、

たまたま、動画サイトで、発見して …

あまりの懐かしさに、涙が出そうになりましたね


でも、そんな感傷的な気分は、すぐに、吹っ飛んじゃいました!

当時の彼らのライヴ ・ パフォーマンスは、

独特のユーモアに、溢れていて、

たぶん、20歳そこそこだった?彼ら自身が、

ライヴを、無邪気に、楽しんでいるのが、伝わってきたからです




REM 6-9-84 Passaic 09. Gardening At Night





REM 6-9-84 Passaic 15. Carnival Of Sorts(Boxcars)





R.E.M. Pilgrimage (25/04/84 The Gallery)


イギリスの、マンチェスターで、 ’84年に行われたライヴです。

音は、けっこう、聴きとれるのですが、映像が、ほとんどピンボケです




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




R. E. M. が、まだ、ブレイクする前の、

日本では、まだ、無名?に近かった頃だったので、

この、デビュー ・ ミニ ・ アルバム 『 Chronic Town 』

が、最初に、ちゃんと聴いた、彼らのアルバムだったと思います


そして、初めて、彼らの曲で、お気に入りになったのが、

『 Gardening At Night 』 という曲でした
「 夜中に園芸 」 って、どういうこっちゃ !?

って、思ったけど、レコードに歌詞は、載ってないし、

聴いていて、歌詞が、まったく聞き取れないので

今だに、謎なんです ^ ^ ??


当時の彼らは、主に、70年代ロック、そして、

パンク ・ ムーヴメントの影響を、受けたバンドでしたね。

ライヴを聴いていて、そのスタイルから、感じられます




           


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R.E.M. 『 King of Birds 』

2009-10-12 13:47:20 | R.E.M.


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R. E. M. の ’91年に発売された、

ビデオ ・ テープ盤の 『 TOURFILM 』 。

’89年に行われた、 「 グリーン ・ ワールド ・ ツアー 」

でのライヴ映像が、収録されています


  

この中から、わたしの大好きな曲、

『 King of Birds 』

( R. E. M. の ’87年のアルバム 『 DOCUMENT 』 収録 )

を、久しぶりに、聴いてみようと思います




R.E.M. King of Birds





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




『 King of Birds 』   

written by  Berry , Buck , Mills , Stipe .

対訳  沼崎 敦子 さん



寸描 宝石商の石

僕のものと呼べる粗末な考え


* お父さん そんな静かに横になっていないで

あなたはもう若くはないけれど

教えてくれなくてはならないときがある

ところどころで

意見を述べてほしい

子供たちは保留地を引き継ぐ

巨人たちの肩の上に立っても

僕は何も感じない

僕は何も感じない

僕のものと呼べるのは粗末な考え

一億羽の鳥たちが飛ぶ


歌い手よ 僕に

何か知っている歌をうたっておくれ


( * repeat )

飛んでゆく 飛んでゆく


僕は見るものすべての王だ

ひとつの声を支配している


( * repeat )

飛んでゆく 飛んでゆく


みんな地を蹴って





す ~ っごい、懐かしいですね ~

89年当時、 R. E. M. の drums だった、 Bill Berry が、

当たり前のように、そこにいて、演奏している姿が、

もう、たまらないですね …


シンプルな、4人のメンバーのパフォーマンスだけど、

そこが、また、いいんです (^-^)b!

Michael と Mike Mills のハモりが、

今、聴いても、変わらずに、素晴らしいです


80年代のバンドでは、珍しかったと思う、

“ 民主的な ” 4ピース ・ バンドであった、 R. E. M. 。


当時のインタビューで、

The Beatles について聞かれた、 Michael Stipe は、


「 Beatles は、僕にとっては、

 “ スーパー ・ マーケット ・ ミュージック ”

  だったんだ。 

  子供の頃、よく行っていた、スーパーで、

  いつも、 Beatles の曲が、かかっていたんだよ。 」


と彼らしく、おちゃめに ( 笑 ) 答えていたのを、思い出しました。




photo by にじかな from OCNフォトフレンド

                フェリー乗り場で、たむろしている、カモメさんたち 




photo by にじかな from OCNフォトフレンド

                          海を渡るカモメの群れ 




           


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R.E.M. 『 I ’VE BEEN HIGH 』 etc.

2009-05-18 04:20:04 | R.E.M.


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R. E. M. の ’01年のアルバム 『 REVEAL 』

( 上の画像は、このアルバムのジャケットです )

に入っている、 『  I ' VE BEEN HIGH 』 、

『 I ' ll TAKE THE RAIN 』 という曲が、好きです




R.E.M. - I've Been High





R.E.M. - I'll Take The Rain





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




この 『 REVEAL 』 というアルバムは、彼らの、近年にリリースされた、

オリジナル ・ アルバムの中で、最も、素晴らしい作品だと思っています


彼らが、今までいた場所に、とどまることなく、

新たなる境地へと、再び、旅立って行くように、感じられますね。

まるで、「 祈りの歌 」 を、奏でているかのように、聴こえます




  




こちらのほうは、土日は、ずっと、雨が降ったり、止んだり、

という天気でした

こんな日は、 R. E. M. の、静かで、しっとりと、心に響く名曲が、

聴きたくなりますね




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R.E.M. 『 All You Have To Do Is Dream 』 etc.

2009-05-17 08:56:28 | R.E.M.


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80年代当時、テレビの音楽番組で、 R. E. M. の特集を

やっていたのを、見たことがありました。

確か、短編フィルム、という形だったのかな? 


『 Athens GA ,  Inside - Out 』 というタイトルで、

監督は、Tony Gayton という人です


1986年当時の アメリカ ・ ジョージア州 アセンズ 、

という町で、活動する、いくつかのバンドを、紹介していて、

その中には、アセンズ出身の R. E. M. の他に、

B - 52 ' s の名前も、エンドクレジットに、載っていました。


当時の R. E. M. の ピーター ・ バック のインタビューや、

アセンズ の人々の証言なども、載っている、

ドキュメンタリー 映像で、すごく、リアルに撮られていて、

おもしろかったですね


その中で、 R. E. M. が 『 Swan Swan H 』

( ’86年のアルバム 『 LIFE RICH PAGEANT 』 より )、

Everly Brothers ( エヴァリー ・ ブラザーズ ) の曲をカヴァーした、

『 All You Have To Do Is Dream 』

を、昔、大きな集会所?だったような、古びた建物の中で、

演奏していました


今となっては、貴重な R. E. M. の映像ですね




REM - Swan Swan H





R.E.M. 02/86 This Is How Popeye Excercises!





R.E.M. - All You Have To Do Is Dream






Everly Brothers は、1961年に、テレビに出演して、

『 All I have to do is dream 』 を、演奏していたようです。




Everly Brothers - All I have to do is dream Cathy's Clown





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




Bob Dylan ( ボブ ・ ディラン ) が、

Everly Brothers の 『 All I Have To Do Is Dream 』 を、

カヴァーしたのを、聴いたことがあります。


彼らの影響は、世代を超えて、受け継がれていく、

すごいものが、あったのですね …




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R.E.M. 『 The Flowers of Guatemala 』 etc.

2009-05-16 08:37:28 | R.E.M.


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R.E.M. の ’86年のアルバム 『 LIFES RICH PAGEANT 』

( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです ) に入っている、

『 The Flowers of Guatemala 』 、 『 I Believe 』

という曲が、大好きです




R.E.M. - The Flowers of Guatemala





R.E.M. - I Believe





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




アメリカのインディー ・ レーベル、 I.R.S. から、アルバムを出していた頃の

R.E.M. の音楽は、無邪気で、ユーモアにあふれていた感じがしましたね。


   
↑ アルバム 『 LIFES RICH PAGEANT 』 の裏ジャケットです


その数年後に、世界中で、大ブレイクするのですが、

彼らは、その大きな “ 波 ” に、揺さぶられながらも、

自身の存在のあり方と、音楽性のクオリティーの高さを、

保ち続けているように思いました。


   
↑ 中ジャケットです。 「 PRODUCED BY DON GEHMAN 」


その結果、長期に渡る、「 アリーナ ・ ツアー 」 をこなすようになり、

それによって、生じた、drums の ビル ・ ベリー の病気による、バンド離脱、

という、大きな試練を、乗り越えて、

バンドは、さらに、大きく、飛躍的な変化を、遂げていきました。


時代の変化によって、人々の考え方も、変わっていくように、

彼らの音楽も、「 そのときにしか、作れないもの 」

「 今だからこそ、作れるもの 」 が、あるように思います。


わたし自身も、あの頃から、ずいぶんと、いろんなことが、変わっていきました。

でも、今でも、変わっていないものも、ありますね。

彼らも、きっと、そうなのかもしれない。


「 LIFES RICH PAGEANT 」 = 「 人生いろいろあるさ 」

という意味だそうです。


本当に、そう思いますね




   
↑ 中ジャケットです。  いちばん上に、

 「 ALL SONGS BERRY BUCK MILLS STIPE . 」

 と書いてあり、 いちばん下に、

 「 SEVEN 」 「 HURRAH WE ARE ALL FREE NOW . 」

 「 CONTINENTS AS ONE 」

 と書いてあります




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R.E.M. 『 Life and How To Live It 』 etc.

2009-05-15 09:29:11 | R.E.M.


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R.E.M. の ’87年に発売された、 VIDEO

( まだ、 DVD がなかった頃ですから ~ )

『 SUCCUMBS . 』

( ↑ 上の画像は、このビデオのジャケットです )

に入っている、 『 7 chineSe bros . 』 、

『 LIFE AND HOW TO LIVE IT 』

など、聴いてみようと思います




REM - 7 Chinese Bros





REM - Life and How To Live It





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




昔の R.E.M. の PV かな? 映像を見ていて、思うのは、

いわゆる、 “ 古さ ” を、まったく感じさせない、ということ。

当時、見ても、思ったけど、今、見ても、斬新な映像だなあと

思ってしまうのは、このビデオのパッケージの裏に、

曲目といっしょに、書いてあったのですが、

彼らの 「 DEDICATED TO THE SPRIT OF INDEPENDENT FILMMAKING . 」

という、 “ なんでも手作り精神 ” という、彼らの姿勢と、

斬新なアイデアで、オリジナリティーあふれる映像作りに、

表れているように思います




   

R.E.M. の ’87年のビデオ 『 SUCCUMBS . 』 の裏ジャケットです。

「 SKETCH : STIPE 」 と書いてあります。

イラストを描いたのは、 R.E.M. の vocal 、 マイケル ・ スタイプ

のようです。 

ユニークで、かわいいイラストだなあ (*^-^*)

そういえば、彼は、ジョージア州立大学の芸術学部かな? 出身だったっけ。




昨日は、おちびと親子遠足でした

( といっても、近くにある、ちょっと大きめな公園なのですが ^ ^ )

初夏の清々しい陽気の中、おちびといっしょになって、

たくさん、遊んできました


あとになって、どっとくる、疲れ …

この年になると、子どものペースで遊ぶのに付きあうのは、

体力的に、かなりきついですね ( えっ!? わたしだけ ~ 笑 )。


わたしは、急速に年をとっていってるけど、

それに比べて、おちびは、ものすごい、ゆっくり成長してたりします

ちょっと、これは、やばいんでないかい …!?


ということで、若さを取り戻す作戦 ~


それで、なんで、R.E.M. ? かというと …

彼らの若かった頃の映像を見て、気持ちだけでも、

若返ってみようかなと … あはは。




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