虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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ドラマ 『 ありふれた奇跡 』  第7話 ~ 9話までの感想

2009-03-12 04:42:53 | Jo Odagiri / Ryo Kase


ご訪問してくださり、ありがとうございます


フジテレビの毎週木曜夜10時から、

放送されている、

ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の、

第1話から9話までを、見ました。

今回は、第7話から9話までの感想について、

書いてみようと思います


第1話から6話までの感想は、サイドバーにある、

カテゴリーの 「 加瀬 亮 」 さん のところに

ありますので、よろしかったら、そちらも、

ご覧になっていただけたら、幸いです。


   
  
↑ enya の ’08年のアルバム 『 雪と氷の旋律 ( AND WINTER CAME ) 』 より、

このドラマの主題歌 『 ありふれた奇跡 』 ( Dreams Are More Precious )  の 画像ビデオです





Enya Dreams Are More Precious ~ありふれた奇跡~





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




※ ここから先は、このドラマのストーリーの

ネタばれが、含まれています! ご注意を!!





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 第7話から9話までの、あらすじ


こちら ↓ の、ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の 公式ウェブサイトに、

第1話から9話までの、ストーリーのあらすじが、載っています。


フジテレビ開局50周年記念ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 公式ウェブサイト





ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の第7話から9話までの、感想



加奈 ( 仲間 由紀恵 さん )を、守ろうとして、彼女をかばうために、

「 子供は、いらない 」 と言う、翔太 ( 加瀬 亮 さん ) … 。

そのことで、加奈の中城家と、翔太の田崎家が、

だんだん、本音で、ぶつかり合っていく姿が、

人間味が、あふれていて、夢中になって、

見ている自分がいます。

毎回、ドラマが、あっという間に、感じられますね。


八千草 薫さん、演じる、加奈のおばあちゃんと、

井川 比佐忠さん、演じる、翔太のおじいちゃんが、

すごく素敵です。




田崎 四郎 「 欠点のない奴なんて、いませんよ。 

         いたら、インチキですよ 」




お互いの孫のことで、こんなにまで、一生懸命になってくれる、

おばあちゃんと、おじいちゃんがいて、

加奈と翔太は、すごく愛されて、育てられてきたんだなあ

と思いました。それでも、お互いが、お互いを、

思いやれば、やろうとするほど、

わかり合えなくなってしまう、家族の姿が、

すごく、せつないですね … 。




加奈 「 おばあちゃんだけは、知られたくなかった … 。

     ごめんね。 おばあちゃん 」



加奈の気持ちも、おばあちゃんの気持ちも、

本当に、心に伝わってきて … 。

わたしの祖母を、思い出しました。

もう、だいぶ昔に、亡くなったけれど、

今、生きていたら … と思うと、

涙が、止まりませんでした。





田崎 四郎 「 子供がほしい。 じゃなきゃ、

        わたしら、これで終わりだもん 」



子供は、欲しがれば、もらえるような「 モノ 」ではなく、

神様から、授かるものだと、わたしは思っています。

誰もが、結婚すれば、必ず、子供が授かるものでもないし、

授からないからといって、それは、誰のせいでもないんです。

すべて、神様が、決めることなのですから … 。

それは、人間の手のおよばない、「 自然の法則 」

だと思っています。


加奈と翔太が、別々に、藤本のところに、相談しに行くことで、

それで、二人が助けられることで、藤本も、それが、

自身の励みになっているように、生き生きと感じられました。



藤本 「 今晩、すべてが、ひっくり返っちまうかもしれないんだ 」




加奈と翔太が、カフェテラスで、会っているときに、


翔太 「 ( 通りを歩いている人々を、見ながら ) みんな、幸福? 」

加奈 「 そんなこと、ないと思うけど 」

翔太 「 … どうして、この街では、悲しい色、寂しい色が、

    見えないんだろう 」

    「 自分だけ、苦しい、寂しい、と思えてしまうのだろう 」




この場面での、二人が、すごく、愛おしく感じます。

このときの、ケルトについての会話が、とても、印象に残りました。

加奈と翔太は、まるで、ロミオとジュリエットみたい。

幸せになってほしいなあ … 。

加奈が、白いセーターで、翔太が、紺色のセーターを着ている

のが、二人とも似合っていて、お互いを、色で表わしたら、

この色になるのかな、なんて思いました。






加奈と、戸田 恵子さん、演じる、加奈のお母さんが、

予約していたホテルで、話しているときに、

「 どう対応したらいいか、わからない … 」

と、加奈のお母さんが、涙します … 。

『 雨降って、地固まる 』 

ということわざにあるように、人も、涙を流すことで、

気持ちが、落ち着くように、できているのかなあ、

なんて、思ってみたり。


家を、出て行った、風間 杜夫 さん、演じる、

翔太のお父さん ( 田崎 重夫 ) だけど、

それは、キムラ緑子 さん、演じる、

翔太のお母さん ( 重夫の元妻 ) と、

再び、暮らすためだったことがわかって、

翔太は、すごくうれしそうでしたね。

元気に働く、お母ちゃんと、それを見つめるお父さんを、

見ている、翔太の表情から、伝わってきます。





読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (せぷてんばー)
2009-03-17 11:57:01
もうすぐ最終回ですね・・・

だんなが珍しく見てます。^^;

普段は選びそうもないジャンルなんだけど
返信する
Unknown (にじかな)
2009-03-17 21:52:39
せぷてんばーさん、コメントありがとうございます

次回が最終回なんですよね…。
もうそうなんだなと、信じられない気持ちです。

うちも同じです^^ いつもバラエティしか見てないのに…??
私が見てたから、最初はしかたなくで、
だんだんはまったみたいです
返信する

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