虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

John Lennon 『 Happy Christmas (War Is Over) 』

2009-12-08 16:22:28 | THE BEATLES


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今日、12月8日は、 John Lennon の命日ですね … 。

享年、40歳だったそうです … 。


John が、他界されたときの年齢を、知って … 

なんて言ったらよいのか、言葉が見つかりません … 。

自分と、同じくらいの年なので …  

まだまだ、これから、という、だいじな年齢を、むかえられたときだったのですね …


あれは、1980年の12月8日でした … 。

わたしは、子供ながらに、ニュースで、知って、

とても、悲しい気持ちになったことを、思い出しました。


その、数年後に、わたしは、 John Lennon と The Beatles の音楽に、出会うことになります … 。


もうすぐ、クリスマスですね。

John Lennon が、生前に、願ったように、そして、きっと、今も、どこかで、願っているであろう、

希望の灯火を、これからも、ずっと、次の世代へと、受け継がれていくことを、切に、願っています。

これから、生まれて来る、希望を、秘めた、小さな命たちへ ・ ・ ・


そして … 今、世界で、起こっていることは …

残念ながら、あのときも、今も、変わってはいません …


今日は、こちらは、雲ひとつない、まぶしい太陽と青空が、広がっています。

でも、わたしの心の中では、悲しみの雨が、降っています … 。


「 You may say I ' m a dreamer   

  But I ' m not the only one   

  I hope someday you ' ll join us   

  And the world will live as one 」



( 人は ぼくを 空想家だと言うかも知れない   

  けれども それは ぼくひとりじゃない   

  いつの日か 君たちも ぼくたちの仲間になって   

  世界がひとつになったらいいと思う )



( John Lennon の1971年のアルバム 『 Imagine 』 の、タイトル曲より )


『 ぼくひとりじゃない 』 と歌った、 John は、孤独を、感じていたのだろうか。


John Lennon とは、少し、ニュアンスは、違うけれど、自分の目の前の現実を、見てみると、やはり、

「 わたしひとりじゃない 」 と思いたいです。

自分と、同じ、思いをしている、誰かが、きっと、どこかにいるに違いない、と。

まだ、出会っていないだけで ・ ・ ・ 。




Happy Christmas (War Is Over)





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




少し早いけど …

「 Happy Xmas John  R. I. P. 」


遠い、お空の、上のほうで、どうか、幸せに、過ごしていられますように。

そして、 John と世界中のたくさんの人々の、平和への願いが、叶いますように。




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読んでくださり、ありがとうございます

それでは、また。。。

The Beatles 『 Blackbird 』

2009-09-24 02:27:15 | THE BEATLES


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The Beatles の ’68年のアルバム

『 The Beatles ( White Album ) 』 に入っている、

『 Black Bird 』 という曲が、好きです。


ポールによる、アコースティック ・ ギターのみで、

歌われている曲で、

歌詞は、アフリカ系アメリカ人で、公民権運動家の女性を、

励ますために、書かれたそうです。




The Beatles- Blackbird with lyrics





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




  『 Black Bird 』   

written by  Lennon / McCartney

対訳  山本 安見 さん



夜の静寂に さえずる ツグミ

傷ついた翼で 飛び立つ努力を 続けるんだ


今までの人生

おまえは 飛び立つ瞬間だけを 待ちわびてきた


夜の静寂に さえずる ツグミ

落ちくぼんだ瞳で 見る努力を 続けるんだ

今までの人生

お前は 自由になる瞬間だけを 待ちわびてきた


ツグミよ 飛び立て ツグミよ 飛び立て

暗い闇夜に ともる光 めざして ・ ・ ・ ・ ・ ・


夜の静寂に さえずる ツグミ

傷ついた翼で 飛び立つ努力を 続けるんだ


おまえは 飛び立つ瞬間だけを 待ちわびてきた

おまえは 飛び立つ瞬間だけを 待ちわびてきた





なんて、美しい歌なんだろう。

なんて、かなしい歌なんだろう。

こんなに、かなしい詩を、こんなに、美しいメロディにのせて、

歌ってしまう、 Beatles って、やっぱりすごいと思った。


わたしは、こういうことを、やってのけるバンドが、好きです。




           


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ほいじゃ、また。。。

The Beatles 『 Yesterday 』 9.11.すべての音が聴こえず、そして…

2009-09-11 06:44:56 | THE BEATLES


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「 9.11.のときに、あの、ニューヨークが、

  一瞬にして、静まり返った … 

  ニューヨークの街から、

  すべての音が、聴こえてこなくなった日 … 」


先日、見た、音楽番組で、ニューヨークを拠点に活動する、

ある音楽家が、そのようなことを、語っていました。


「 次に、また、いつ、どこで、起こるかわからない、
 
  恐怖に怯えているときに、人は、音楽というものを、

  作れなくなってしまう。それを、聴くことさえできなくなる。

  あまりの恐怖で、ただ、体が、固まったままでいた … 。 」


そして、その音楽家は、とても、興味深いことを、話してくれました。


「 どうしても、約束の期日までに、つくらなければならない、

  仕事があって、期日がせまっていて …

  そのようなときに、作曲をしはじめて、音を聴いたときに、

  それまで、体の中で、固まっていたものが、溶けだした … 」


音楽が、人にあたえる影響、には、

計り知れない、不思議なものが、あるようです … 。


「 それまで、いっさいの音が、聴こえなくなっていた、

  ニューヨークの街で、最初に、聴こえたのが、

  車のクラクションの音などではなくて、

  ラジオから、流れた、ビートルズの 『 Yesterday 』

  だった ・ ・ ・ 」




The Beatles の ’65年のアルバム 『 HELP! 』

に入っている、 『 Yesterday 』 を、聴きながら、

あの、一連の出来事で、お亡くなりになられた、

世界中の多くの人々の、ご冥福をお祈りしたいと思います。



   
Yesterday- The Beatles lyrics





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




『 Yesterday 』    written by  Lennon - McCartney

                   対訳  内田 久美子 さん


昨日は はるか彼方にあった 苦悩が

今日は 僕のもとに 居すわろうとしている

ああ すべてが輝いていた ― 昨日


不意に 僕は 今までの自分じゃなくなった

暗い影が 僕の上に 重くのしかかる

ああ 悲しみは 突然やってきた ― 昨日


なぜ 行ってしまったのか

彼女は なにも言おうとしなかった

きっと 僕が なにか悪いことを言ったんだろう

今はただ 幸福だった昨日が懐かしい


昨日は のんきに恋を楽しんでいたのに

今日は どこかに隠れてしまいたい

ああ ― すべてが輝いていた ― 昨日





わたしの、この日、この時のことを、回想してみました。

生まれて、まだ、数か月だった、ちっちゃなおちびと、

すでに、「 一生治らない 」 と医者から、

障がいの告知を、受けていた、小さなおちびの、世話をしながら、

その合い間を見て、引っ越したばかりの、団地で、

たくさん、たまっていた、片づけなければならない、

山になった段ボールの箱と、格闘していたときでした … 。


夜の10時頃、テレビをつけて、ニュース番組を、流しながら、

引っ越しの荷物の片づけをしていた、わたしは、

今まで、話されていた、ニュースが、突然、中断されて、

しばし、沈黙があったので、何事かと、片づけの手を止めて、

テレビの画面を、見てみたら ・ ・ ・


高層ビルの上階から、炎がふきだしているのを、

ズームで、とらえている映像が、ずっと、映し出されていました ・ ・ ・ 。




それから、あとのことは、よく覚えていないですね … 。

たぶん、おちびたちの世話をして、

寝かしつけたりしてたんだと思うけど … 。




数日が、経って、ことのしだいが、

だんだん、わかってきてからのことは、覚えていますが … 。




あのとき、ニューヨーク の街で、

The Beatles の 『 Yesterday 』 が、

流れた、ということは、今まで、知りませんでした … 。


時を経ても、なお、たくさんの人々から、

愛されている、永遠の名曲であることを、

あらためて、感じさせられましたね




           


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読んでくださり、ありがとうございます

それでは、また。。。

The Beatles 『 Here, There and Everywhere 』

2009-09-07 12:34:56 | THE BEATLES


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The Beatles の ’66年のアルバム 『 Revolver 』

に入っている、 『 Here , There and Everywhere 』

という曲が、聴きたくなりました




Here, There and Everywhere - The Beatles (with lyrics)





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




『 Here , There and Everywhere 』    

written by  Lennon - McCartney    対訳  内田 久美子 さん


よりよい人生を送るため  

愛する人にここにいてほしい


ここでは 二人で日々を重ねていく

彼女が手を振るだけで 僕の人生は変わる

誰も否定できないさ

そこには確かに “ なにか ” がある


そこでは 彼女の髪に指をからめ

二人ですばらしい愛に 思いを馳せる

誰かが話しかけても

彼女はちっとも気づかない


どこにいても 彼女にそばにいてほしい

いっしょにいれば

なにも心配せずにすむ

彼女を愛するというのは いつも彼女を必要とし

愛を分かちあうということ

どちらもがこれを 永遠の愛と信じることだ

彼女の瞳を 見つめながら

いつでも そこに映っていたいと思う


どこにいても 僕がいっしょだよ

ここでも そこでも どこにいても





『 Here , There and Everywhere 』 は、ポール ・ マッカートニー

の作品で、ヴォーカルも、ポールが担当しています。

コーラスは、ジョン ・ レノン と ジョージ ・ ハリスン が担当しています。


優しく、心に響いてくる、この歌が、わたしは、大好きです

この曲は、 The Beatles の、数ある名曲の一つですね




話は、変わりまして …


今朝のテレビのニュースで、知ったのですが、、

知床のヒグマが、人里に、降りてきて、

牧場の牛や、畑の作物を、食べてしまったそうです … 。


どうして、このようなことに、なってしまったのか、

詳しくは、わかりませんが、

もしかしたら、どこかで、生態系が、

崩れてしまったためではないでしょうか … 。


ヒグマとは  goo Wikipedia ( ウィキぺディア )




こちらのバナーを、クリックすると、

『  Discover Shiretoko - 世界自然遺産 「 知床 」

 と Web ブラウザ 「 Firefox 」 の物語 』 のサイトに行きます

  




           


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読んでくれて、ありがとうです

ほいじゃ、また。。。

The Beatles 『 HEY JUDE 』

2009-06-28 05:11:08 | THE BEATLES


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ビートルズの ’88年に発売された、

アルバム 『 PAST MASTERS ・ VOLUME TWO 』

( パストマスターズ 2 ) に入っている、

1968年に発表された、シングル 『 HEY JUDE 』 ( ヘイ ・ ジュード )

という曲が、聴きたくなりました。




Hey Jude (video with lyrics)





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




言わずと知れた、 The Beatles の名曲、 『 HEY JUDE 』 を、

初めて聴いたのは、わたしが、中学生の頃でした。

姉の持っていた、ビートルズのレコードを、

当時、こっそり聴いていました。


一度聴いたら、忘れられないような、

すごく、印象的なメロディで、心に残る歌でした。


その頃は、この歌の詩の意味が、わからなくて、

ただ、メロディと英語の歌を、聴いているだけ、

みたいな感じだったけれど、

大人になって、この歌を聴いて、歌詞の意味も、

理解できるようになって …


この歌の 「 優しさ 」 に、ふれて、

心が、ほんのり温まるような感じがしたのと、

同時に、どこか、せつない思いを、抱いているのも、

感じられて、すごい、思いやりに満ちた、

深いものを、もっている歌だなあと思いましたね。


『 HEY JUDE 』 は、 ポール ・ マッカートニー の作品で、

ポール が、当時、5歳だった、 ジョン ・ レノン の息子、

ジュリアン ・ レノン に、贈られた歌だそうです。




最近、ビートルズの 『 Let It Be 』 と、 『 HEY JUDE 』 を、

何度か、聴いていたら、いつの間にか、おちびが、

でたらめ英語?? インチキ英語???  で、ごまかしながら、

この2曲の、サビを、歌いはじめました ~


たぶん、生まれてはじめてだと思う。 

おちびが、ちゃんと、ビートルズの曲を聴いて、

興味を持って、歌った?のって


親の影響って、おそろしいなあ …




読んでくださり、ありがとうです

それでは、また。。。


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The Beatles 『 Let It Be 』

2009-06-27 02:42:26 | THE BEATLES


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ザ ・ ビートルズの、 ’70年に発表されたアルバム 『 Let It Be 』

より、タイトル曲の 『 Let It Be 』 が、久しぶりに、聴きたくなりました。




Let It Be- Beatles lyrics





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




今まで、わたしの周りから、他界していった、

いろんな人々のことを、思い出していました … 。


身近な人や、遠くにいる人たち。

少なからず、わたしに、様々な影響を、与えていった人たち。


いろんな思い出のあった、なつかしい人たち。


もう、二度と、会うことのできない、大事な人たち … 。


会いたい人を、心の中で、想って、

その魂の存在を、感じたいのだけれど、

それが、かなうことは、ほとんどないですね … 。


でも、どこか、遠くにいて、必ず、わたしたちを、

見守っていてくれているような気がする … 。


幼い頃から、よく知っていた、大事な人が、

またひとり、また …  

わたしの周りから、去っていくように、感じてしまう、

今日この頃です。。。


そんなときには、この歌を聴いて、

故人との大事な思い出に、浸りたいと思います。


人は、いつか、必ず、去っていくもの。

だけれど、その思い出は、心の中にあって、

いつまでも、変わらないままで、そこにあるのです。


会いたいときには、いつだって、心の中で、会える … 。

もし、ほんとうに、 「 会いたい 」 と思うのなら。




読んでくださり、ありがとうございます

それでは、また。。。


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母の日に The Beatles 『 Julia 』 etc.

2009-05-10 00:32:44 | THE BEATLES


ご訪問してくださり、ありがとうございます


5月10日の今日は、 母の日 ですね


母の日 に、ちなんだ歌を、載せてみました


THE BEATLES の 1968年のアルバム 『 White Album 』

( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです )

に入っている、 『 Mother Nature ' s Son 』 、 『 Julia 』

という歌が、大好きです




the Beatles * Mother Nature's Son





『 Mother  Nature ' s Son 』

  written by  Lennon - McCartney

          対訳  山本 安見 さん

田舎の貧しい家に生まれた

―― 母なる大地の息子

一日中 僕は座って みんなのために

歌を歌ってあげるのさ


山のせせらぎの傍に腰を下ろし

水かさが増すのを眺めている

水しぶきの奏でる美しい調べに

思わず 耳を傾ける


草原の中で僕を見つけて

―― 母なる大地の息子

風に揺れるヒナギクが

陽差しの下で のんびりと歌ってる


母なる大地の息子






The Beatles- Julia with lyrics





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




  『 Julia 』   

    written by  Lennon - McCartney

           対訳  山本 安見 さん


僕のいうこと 半分は無意味だけど  

きみの心に届けたくていうのさ ジュリア  


ジュリア ジュリア 大洋の子 …… 僕を呼ぶ

だから 僕は愛の唄を歌う ジュリア

ジュリア ジュリア 貝の瞳 風の微笑み …… 僕を呼ぶ

だから 僕は愛の唄を歌う ジュリア


風に舞う彼女の髪は 太陽を浴びて

キラキラと輝く


ジュリア ジュリア 朝の月 …… 僕に触れる

だから 僕は愛の唄を歌う ジュリア


心を唄で表現できない時は

僕の気持ちをそっと打ち明けよう ジュリア


ジュリア 眠る砂 静かな雲 …… 僕に触れる

だから 僕は愛の唄を歌う ジュリア


Hum hum hum …… 僕を呼ぶ

だから 僕は愛の唄を歌う ジュリア

ジュリア ジュリア





『 Mother  Nature ' s Son 』 は、 ポール ・ マッカートニー の作品で、

ポールが歌っています。


『 Julia 』 は、 ジョン ・ レノン の作品で、

「 ジュリア 」 という名は、ジョンの亡くなったお母さんの名前だそうです。

この唄は、ジョンが歌っています。


母の日に、ちなんだ歌 … と思ったときに、

すぐに、思い浮かんだのが、ビートルズの曲でした。

わたしにとっては、やっぱり、 『 Julia 』 ですね。

子供の頃から、大好きだった、ビートルズのナンバーです


離れて、暮らしている、わたしの母に、

「 いつも、ありがとうね 」 って言いたいな。

あと、久しぶりに、肩を揉んであげなくちゃ。


それから、 「 母なる大地 」 っていう、大っきな意味の、

“ お母さん ” にも、いつも、感謝しています






      我が家の小さな庭に、咲いている、オールドブラッシュ ( オールドローズ )


春先から晩秋まで、よく咲いて、病気や害虫にも強く、

トゲも少なくて、手間がかかない、唯一のバラです。


お母さんのように、優しく、たくましい、

このピンクの愛らしい、バラの花を、お母さんに捧げます




読んでくれて、ありがとうです

ほいじゃ、また。。。


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THE BEATLES  『 CARRY THAT WEIGHT 』

2008-09-29 02:55:29 | THE BEATLES


ビートルズの、この曲も、私は好きです!!

この 『 CARRY THAT WEIGHT 』

という曲は、一度聴いたら、そのメロディーと歌が、印象的で、

心に残ってしまって、忘れられないですね 

歌詞も、ゆっくりと、歌われていて、同じフレーズを、

くり返しているので、英語のわからない私にも、聴いているだけで、

なんとなく、意味が伝わってきたりして…  

まさに、「名曲」だと思います!!


  THE BEATLES の ’69年のアルバム 『 ABBEY ROAD 』

  ( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです ) より、

  ↓ 『 CARRY THE WEIGHT 』 の画像ビデオです




The Beatles:Carry That Weight




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい



『 CARRY THAT WEIGHT 』    (LENNON - McCARTNEY)


Boy, you're going to carry that weight

Carry that weight a long time

Boy, you're going to carry that weight

Carry that weight a long time

I never give you my pillow

I only send you my invitations

And in the middle of the celebrations

I break down



(訳詞)

きみは その重荷を 背負っていくんだ  

これからの 長い人生  ずっと……   

きみは その重荷に 耐えていくんだ  

これからの 長い人生  ずっと……   

きみに 枕なんか あげる気はない   

ただ 招待状を 送るだけさ   

そして お祝いの席の最中に   

僕は 泣き崩れてしまう   





( THE BEATLES アルバム『 ABBEY ROAD 』より )






この曲は、「Boy~」から、はじまる、前半の部分を、

メンバー全員が、歌っていて、後半から、

『 You Never Give Me Your Money 』

のメロディーに、なっていて、ポール、ジョン、ジョージの3人で、

コーラスをしています。


まだ、世の中の厳しさを、知らない、少年に、これから、一人で、

生きていく「覚悟」を、もたなければならない、と伝えたいけれど、

無邪気な少年を、見ていて、立ち尽くしてしまう、

この唄の、主人公の気持ちが、痛いほど、伝わってきます…


私が、子供に、「本当のこと」を、伝えなければならない時が、

来たら、きっと、この唄を、思い出すことでしょう…




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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THE BEATLES  『 STRAWBERRY FIELDS FOREVER 』

2008-09-12 05:50:40 | THE BEATLES


ご訪問してくださり、ありがとうございます
 

 THE BEATLES の ’67年のアルバム 『 MAGICAL MYSTERY TOUR 』

  ( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです )

  より、私のいちばん好きな、ビートルズの曲は、

  『 STRAWBERRY FIELDS FOREVER 』

  です!!


   ↓ 『 STRAWBERRY FIELDS FOREVER 』 の映像ビデオです




Beatles - Strawberry Fields Forever





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




優しいメロディーで、心が癒されるようですが・・・

でも、詩の世界は、主人公の「僕」が、

夢に描いていたものとは、違って、厳しい現実を、まのあたりにし、

いつの間にか、ひとり、孤独の中にいるのです・・・。


そして、“ストロベリー・フィールズ”を、思い出し、

幼い頃の、懐かしい、「宝物のような日々」を、

見つけようと、再び、そこへ向かうのです・・・



あの頃は、みな幼くて、

無邪気で、純粋な心を、誰もが持っていたのに・・・

「どうして、僕ときみとは、解り合えなくなってしまったのだろう…」

あの頃の、“ストロベリー・フィールズ”は、

まだ、そこに、存在しているのだろうか・・・。

そこに行けば、きっと、「見つけられる」と、信じて・・・


「きみ」は、幼い頃の、懐かしい、「宝物のような日々」を・・・

無邪気で、純粋な心を・・・

今も、持っているのだろうか・・・

それを、思い出すことが、あるのだろうか・・・






『 STRAWBERRY FIELDS FOREVER 』
(ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー)
(Jhon Lennon - Paul McCartney)



Let me take you down 'cause I'm going to
(僕と一緒に行かないか)

Strawberry Fields
(あのストロベリー・フィールズに)

Nothing is real and nothing to get hungabout
(すべてが夢 捕らわれるものさえ何もない)

Strawberry Fields forever
(ストロベリー・フィールズよ 永遠に)


Living is easy with eyes closed
(目を閉じれば 人生なんて楽なもの)

Misunderstanding all you see
(目に映ったものは 自分なりに受け止めればいい)

It's getting hard to be someone but it all works out
(ひとかどの人物になるのは困難なことさ)

It's doesn't matter much to me
(それでもなんとかなるもの 僕には関係ない話だ)



Let me take you down 'cause I'm going to
(僕と一緒に行かないか)

Strawberry Fields
(あのストロベリー・フィールズに)

Nothing is real and nothing to get hungabout
(すべてが夢 捕らわれるものさえ何もない)

Strawberry Fields forever
(ストロベリー・フィールズよ 永遠に)



No one I think is in my tree
(どうやら 僕の樹には誰もいないようだ)

I mean it must be high or low
(それが高かろうと低かろうと)

That is you can't you know tune in
(つまり 誰も僕を理解することはできないのさ)

But it's all right, that is I think it's not too bad
(でも いいんだ 僕にとっちゃ それほど不幸って訳じゃない)



Let me take you down 'cause I'm going to
(僕と一緒に行かないか)

Strawberry Fields
(あのストロベリー・フィールズに)

Nothing is real and nothing to get to hungabout
(すべてが夢 捕らわれるものさえ何もない)

Strawberry Fields forever
(ストロベリー・フィールズよ 永遠に)


Always know sometime think it's me
(これが本当だと いつも思ってる)

But you know I know and it's a dream
(だけど この僕さえ虚構なのかも知れない)

I think I know I mean ah yes but it's all wrong
(きみのことを解っているつもりでも 
すべては僕の一人よがりなのかも知れない)


That is I think I disagree
(つまり 僕ときみは同じじゃないってことさ)


Let me take you down 'cause I'm going to
(僕と一緒に行かないか)

Strawberry Fields
(あのストロベリー・フィールズに)

Nothing is real and nothing to get hungabout
(すべてが夢 捕らわれるものさえ何もない)

Strawberry Fields forever
(ストロベリー・フィールズよ 永遠に)

Strawberry Fields forever
(ストロベリー・フィールズよ 永遠に)

Strawberry Fields forever

(ストロベリー・フィールズよ 永遠に)


(※ 「 Strawberry Fields 」とは、
 昔、リヴァプールにあった、孤児院の名称です。)


(THE BEATLES アルバム『 MAGICAL MYSTERY TOUR 』より)





この『 STRAWBERRY FIELDS FOREVER 』

という唄を、中学生の頃に、初めて聴いた時から、

その“懐かしさ”にかられる、優しくて、切ないメロディーを・・・

大人になって、この詩の「本当の意味」が、わかった今も・・・

この唄を、忘れることはないでしょう・・・


これからも、きっと・・・




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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THE BEATLES 『 ACROSS THE UNIVERSE 』

2008-09-10 05:51:05 | THE BEATLES


ご訪問してくださり、ありがとうございます


バンプの 『 飴玉の唄 』 について、書いていたら、

THE BEATLES 『 ACROSS THE UNIVERSE 
( Lennon - McCartney )


という曲を、思い出しました・・・


  THE BEATLES の ’70年のアルバム 『 LET IT BE 』

  ( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです )

  より、 ↓ 『 ACROSS THE UNIVERSE 』

  の映像ビデオです




Across the Universe




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい



「 Nothing's gonna change my world 

( 何ものも 私の世界を変えることはできない ) 」



と、何度も、くり返される、サビの部分・・・。

この唄の、「本当の意味」は、私が、中学生の時に、

初めて、聴いた時も、難しくて、わからなかったのですが…。

今になって、あらためて、難しい唄だなあ、と思ってしまう、

(→もしかして私…中学生の頃から、成長してない

私なんぞの考えも及ばない、ある意味、

「超えてしまった」唄なのではないかと。。。


それでも、このフレーズだけは、「なんか、気持ちわかるなあ」

と、思ってしまうのです・・・


John Lennonが、意味していたこととは、全く違うと、思いますが、

私なりに、この言葉を、考えてみると、

「 私は(自分のこと)、ここにいて、孤立してしまっていて…

私の“本当の気持ち”を、わかってくれる人は、誰もいないんだな…」

という、ある種の「あきらめ感」のような。。。


結局は、子供たちのことを、あきらめずに、日々の積み重ねで、

教え、育てていくのは、親である、私しかいないんだ、

すべては、私にかかっているんだ、と思わざるを得ないのです。


これだけは、誰にすがることも、誰の助けをかりることも、

できない、何かに、祈ってみたところで、子供たちが、成長する、

というものではない、という現実が、待っていて、

それに、立ち向かえるのは、自分だけ、なのです・・・。




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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