虹の彼方に ~ over the rainbow ~

好きな音楽、映画、本など、気ままに綴っているblogです♪ about the musics,films,books.

Radioheadが、THE SMITHSをカヴァー!!

2008-10-31 00:27:01 | Radiohead / Thom Yorke


ご訪問してくださり、ありがとうございます

 
イギリス、オックスフォード出身の Radiohead ( レディオヘッド ) の5人のメンバー。

左から2番目の前にいる人が、 vocals / guitars / piano / synthesizers の Thom York ( トム ・ ヨーク )。

後列の左から、 drums / percussion の Phil Selway ( フィル ・ セルウェイ ) 、

guitars / backing vocals / guitar effects sampling / other instruments の Ed O ' Brien ( エド ・ オブライエン ) 、

lead guitars / keyboards / synthesizers / vibraphone / other instruments の Jonny Greenwood ( ジョニー ・ グリーンウッド ) 、

bass guitars / synthesizers の Colin Greenwood ( コリン ・ グリーンウッド ) 。




私の大好きなバンド、あの Radiohead が!

The Smiths ( ザ ・ スミス ) の曲を、カヴァーしていたなんて …

知らなかった ~

めちゃくちゃうれしいです ~ !!




  

  モリッシーの、ハートに毛がはえたような柄の服を着ているのが、

  彼らしくて、笑える




 
  
  THE SMITHS の ’85年のアルバム 『 MEAT IS MURDER 』 より、

  『 THE HEADMASTER RITUAL 』を、 Radiohead が、カヴァーしてます




Radiohead play The Smiths





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




ちょっと恥ずかしそうだけど、うれしそうに笑う、

ギターを抱えた、トム ・ ヨークが、おかしい ( 笑 )




Radiohead 、やっぱり、超カッコイイっすね ~




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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THE SMITHSのおすすめ曲&フォト集

2008-10-30 00:10:25 | The Smiths / Crowded House


↑ こんな優しい顔してるジョニー・マーを、初めて見ました

(左から2番目の横から顔出してる人)




THE SMITHSの画像が、名曲にのせて、たくさん出てきます

初めて見る、カッコいい写真が、いっぱいあって、とってもうれしかったです!!






↑ THE SMITHS の '87年のシングル ・ カップリング集アルバム、

↓ 『 LOUDER THAN BOMBS 』より、『 ASK 』 の映像ビデオです




The Smiths - Ask








落ち葉の中で戯れている4人が、とってもリラックスした、いい表情してます





Jeane - The Smiths





↑ モリッシーが、当時大ファンだった、サンディ・ショウという、

'60年代のイギリスの、ガール・ポップシンガーの曲を、

カヴァーしています。私の大好きな曲です

なつかしいです~!!






THE SMITHS の '87年のシングル ・ カップリング集アルバム

↓ 『 LOUDER THAN BOMBS 』より、『 OSCILLATE WILDLY 』の画像ビデオです




The Smiths - Oscillate Wildly ♪





↑ インストゥルメンタル曲です。ジョニー ・ マーのピアノと、

ハーモニカと、ギターのメロディが、美しいです








めずらしく帽子を被っているモリッシー 意外と似合ってる








↑ シングル『 THE BOY WITH THE THORN IN HIS SIDE 』のジャケットです




『 THE BOY WITH THE THORN IN HIS SIDE 』
(心に茨を持つ少年)
  作詩:Morrissey 作曲:Johnny Marr   
                (訳詞)


心に茨を持つ少年 その嫌悪の影には愛に飢えた心が隠れている

すさまじいまでに愛を渇望する心が

僕の目を奥深くのぞき込むのに どうしてみんな信じてくれないんだろう?

僕のことを 僕の言葉を耳にしながら 

どうしてみんな信じてくれないんだろう? 僕のことを

今は誰も信じてくれなくても いつかは信じてくれる時が来るんだろうか?

今は誰も信じてくれなくても いつかは信じてくれる時が来るんだろうか?

僕のことを 

心に茨を持つ少年 その憎悪の裏に激しく愛に飢えた心が隠れている

僕らの目の奥に宿る愛に気づきながら どうしてみんな信じてくれないんだろう?

僕らのことを 結局誰も信じたくないんだ 僕らのことなんか

今は誰も信じてくれないとしても いつかは僕らを信じてくれる日が来るんだろうか?

生きてみようと思ったら 一体どうやって始めたらいいんだい?

どこに行ったらいいんだい? 誰に会ったらいいんだい?




(THE SMITHS '86年のアルバム『 The Queen Is Dead 』より)





前の記事のほうに、この曲のPVを載せてあります




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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ポケットに花を持つ詩人モリッシーと、ザ・スミスのライブ!!

2008-10-29 00:40:39 | The Smiths / Crowded House


↑ 左から、 bass の アンディ ・ ルーク、 vocal の モリッシー、

guitar のジョニー ・ マー、 drums の マイク ・ ジョイス




髪型は、エルビス・プレスリー

心は、ポエトゥリ~ な、ポケットに花を持つ詩人

モリッシーの詩と、THE SMITHS のライブ動画を、

載せてみました !!


彼らの地元、マンチェスターの、サルフォードラッツクラブでの、

'86年のライブです













THE SMITHS の '86年のアルバム 『 The Queen Is Dead 』 より、

↓ 『 CEMETRY GATES 』 の '86年のライブです




The Smiths - 07 Cemetry Gates (Salford 86)





『 CEMETRY GATES 』  作詞:Morrissey 作曲:Johnny Marr
        (訳詞)


ぞっとするような晴れた日だから 墓地の前で待ち合わせしよう

キーツやイェーツは君のお隣り 嫌になるほどお天気がいいから

墓地の入り口で待ち合わせしよう キーツとイェーツは君のお隣り

そして僕のそばにはワイルドがいる

さあ中に入って神妙な顔つきで墓標を読んで歩こう

ここに眠る人々そしてここに残された言葉たち

僕と同じ様に愛と憎しみと情熱に満ちた人生 一体今はどこにいるんだろう?

彼らは生まれ 生き そして死んだ なぜだかとても不公平な気がして

僕は泣きたくなった 君は言う 「太陽が夜明けの空に挨拶を三度する前に」

君自身の言葉だって言い張るけど 僕は読書家なんだよ

それなら何百回も聞いたことがある(もしかしたら実際はそれよりちょっと

少なかったかもしれないし、多かったかもしれないけど)

散文や詩を書くのなら 自分自身の言葉を使わなけりゃ駄目だ

どこかから、拝借したり盗んだりしては駄目だ

いつでもどこでも誰かとお節介な奴が 嗅ぎ当てあげ足をとる

そしてぶざまな君を笑い者にするのさ

君は言う 「間もなくやってしまい、やる、やれば、やった」

てっきり今度は君自身の言葉だとばかり思ったら

それを引っ張り出してきた出所を明かす

(どこかのとんまで節操の無い奴の1804年の作)

うんざりするほど晴れた日だから 楽しい気分になれる所に行こう

墓地の入り口で待っているよ キーツとイェーツは君のお隣り

嫌になるほど天気がいいから 僕らが歓迎される所へ行こう

墓地の入り口で待ってるよ キーツとイェーツは君のそば

だけど僕の勝ちだね だってワイルドは僕の味方だから




( THE SMITHS の '86年のアルバム 『 The Queen Is Dead 』 より )








↑ THE SMITHS の '87年のシングルとカップリング集アルバム、

『 LOUDER THAN BOMBS 』 より、 『 ASK 』 のライブ映像です




The Smiths - 05 Ask (Salford 86)



ジョニー・マーのギターが、カッコいい !!








モリッシー、伊達メガネに、補聴器してます ( 一番左の人 )







THE SMITHS の '87年のシングルとカップリング集アルバム、

『 LOUDER THAN BOMBS 』 より、

↓ 『 SHAKESPEARES' SISTER 』 のライブ映像です




The Smiths - 02 Shakespeare's Sister (Salford 86)



モリッシーのこの歌詩が、おもしろいです




『 SHAKESPEARES'SISTER 』  作詞:Morrissey 作曲:Johnny Marr
       (訳詞)


年若い骨はうめき 足元の岩は言う 

「お若いの そんな痩せた身体は 投げ捨ててしまいな!」

だけど僕は愛する人に会いに行くんだ だから行く手を邪魔しないでおくれ

だって僕は愛する人に会いに行くんだ いやだよ ママ 行かせてよ!

年若い骨はうめき 足元の岩は言う

「生っ白い身体なんて投げ捨てちまいな!」

だけど僕は愛する人に会いに行くんだ ついに! ついに!

とうとう愛する人に会うつもりなんだ いやだよ ママ 行かせてよ!

もしあなたがアコースティック・ギターを持っていたら

きっとプロテスト・シンガーになってたはずだ と思ってたよ

今じゃ思い出して笑っていられるけど 当時は悲惨だったんだ

いやだよ ママ 行かせてよ










ギターを弾くジョニー ・ マー、楽しそうでうれしいな ( 一番右の人 )










↑ THE SMITHS の '87年のシングル集アルバム

『 THE WORLD WON'T LISTEN 』 より、

↓ 『 MONEY CHANGES EVERYTHING 』 のインストゥルメンタル曲のライブです




The Smiths - 15 Money Changes Everything (Salford 86)



やっぱり、ジョニー・マーのギターとメロディは、最高です !!












モリッシーは、飛行機嫌いなため、THE SMITHSとして、

一度も来日することなく、1988年に、突然にして、

彼らは解散してしまいました…


当時、通っていたレコード屋さんに、置いてあった、NME

(イギリスの音楽新聞「NEW MUSICAL EXPRESS」の略です)

の表紙を、そのニュースが飾っていたのを、リアルタイムで見て、

愕然としたのを、今でもはっきりと、覚えています…  


ずっと、ライブに行きたいと思っていたので、すごいショックでした~!!




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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イギリスの'80年代バンド、「スミスさん一家」

2008-10-28 09:24:25 | The Smiths / Crowded House


↑ THE SMITHS の '86年のアルバム 『 The Queen Is Dead 』のジャケットです


私が、学生だった頃に、めちゃくちゃはまっていたバンドがあります。

その名は… THE SMITHS ( ザ ・ スミス )といいます !!


vocal の Morrissey ( モリッシー )、guitar の Johnny Marr ( ジョニー ・ マー )、

bass の Andy Rourke ( アンディ ・ ルーク )、drums のMike Joyce (マイク ・ ジョイス )

の、シンプルな、4ピースバンドです


バンドの名前の由来は、イギリスに多くある、「 スミスさん 」という、

名字から、付けられたそうな。

日本でいうと、「 鈴木さんたち 」(“S”が付いているので、複数形 )とか、

「 佐藤さんたち 」っていうバンド名??(爆)


THE SMITHSというバンドを、初めて知ったのは、昔、ピーター・バラカン氏が、

司会をしていた、『 ポッパーズMTV 』という、夜中の音楽番組があって、

そこで、The Smithsの『 The Queen Is Dead 』の PV を見たのが、

きっかけでした。


ピーター氏の好きな音楽からしたら、スミスの曲を紹介する、なんて、

ちょっと意外に思ったのですが、当時のイギリスの若者たち

( 特に、労働者階級の )に、絶大な人気があって、その勢いに、

押されるかたちで、「しょうがなく、紹介します」(笑)、みたいなことを、

言っていたように、記憶しています


そのイギリスでの反響が、海を越えて、日本まで来ていたのですね~

当時、この番組に、ザ・スミスへのリクエストが、殺到していたらしいです!!


↓ The Smiths の '86年のアルバム 『 The Queen Is Dead 』より、

タイトル曲の ライヴ映像 です




The Smiths - The Queen Is Dead (Rank album live footage)





当時、『 The Queen Is Dead 』 の PV を見て、「スミスって、パンクバンドなんだ」

と思っていたのですが、後になって、アルバムを聴いてみたら、

こんな曲もあって、あら!びっくり~ !!




 '86年のアルバム『 The Queen Is Dead 』より、

↓ 『 The Boy With The Thorn In His Side 』

の PV です




The Smiths - The Boy With The Thorn In His Side





THE SMITHS の曲は、 vocal のモリッシーの書く、その独特なユーモアのセンス

と、文学的な香りのする歌詩と、ジョニー ・ マーの弾く“ ハイライフ的 ”奏法

のギターがカッコいい、メロディの美しさが、ものすごい個性豊かで、

当時、イギリスでブレイクしていた、他のバンドとは、全く違っていて、

ひときわ異彩を放っていましたね~ !!






↑ The Smiths の '84年のアルバム 『 HATFUL OF HOLLOW 』 のジャケットです。






 ↑ シングル 『 THIS CHARMING MAN 』 のジャケットです




The Smiths の '84年のアルバム 『 HATFUL OF HOLLOW 』 より、

↓ 『 THIS CHARMING MAN 』の ライヴ映像 です




The Smiths 'This Charming Man' 1983




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい



↑ 『 THIS CHARMING MAN 』 を、勝手に直訳すると…「 この伊達男 」(爆)!!

すごいタイトルですね~


この PV を、どこかの音楽番組で見て、THE SMITHS というバンドは、

どういう人たちがやっているのか、わかりました


すごい衝撃的でした~ !!


「 スミス伝説 」について、またの機会に、書きたいと思います




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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バトン♪

2008-10-27 00:25:26 | diary / gardening
今日は、音楽と映画のお話は、お休み~☆します

いつも、当ブログにご訪問してくださり、ありがとうございます!!


というわけで、お友達よりバトンが、回ってきましたので、

日頃の感謝の気持ちを込めて、チャレンジしてみたい

と思います~!!


             

ルール:)見た人は皆やること!

☆今のハンドルネームはなぜそれにしたかったのか?

プロフィールの写真の虹が、あんまりはっきり写っていないので、
「虹かな?」っていう、ギャグが元で(汗)、つけてみました。
 
☆恋人は欲しい?いらない?その理由は?

最近、めっきり恋してないなあ~。
出会いがない生活圏に、生息しているので…(寂)。
「いらない」ですかね。その理由は、“恋”だけ、してみたいから。
 
☆惚れやすい?
 
ふつうかな(な~んちゃって)。

☆春夏秋冬。季節の中でどれが好き?

冬です。雪が降るのが、好きだから。
 
☆何型?
 
O型です。

☆足のサイズは?
 
23.5cmです。

☆身長何㎝?
 
161cmです(だいぶ前に測ったので、ちぢんだかも(汗)。

☆お酒飲める?
 
飲めます。ビール、チュウハイ、日本酒、ワイン、なんでもOKですね。
ストレス発散飲みが、たたってか、体壊してからは、ずっと飲んでないです。

☆どこ出身?
 
埼玉県です。

☆面倒になってきた?

ぜんぜん楽しいです~♪!!
 
☆成績よかった?

体育と音楽と美術が、好きだったけど、普通でした。
高校の生物の授業が、おもしろくて、その時は良かったかな。
ちなみに、数学は赤点で…(汗)、夏期講習に行かされました。
 
☆視力どのくらい?
 
両目とも2.0です!(まだ近くの文字も、見えてます 笑)

☆幸せ?

ハーフ&ハーフ、ですね(←ピザの注文じゃないんだから~ メンゴ!)。 

☆好きな芸能人は?
 
蒼井 優さん、オダギリジョーさん、加瀬 亮さん。
 
☆行ってみたい国は?
 
フィンランド!
 
☆明日、地球が滅亡するとしたらどうする? 
 
家にいて、子供にわからないように、テレビは消して…
家族でフォトアルバムを見て、楽しかった時を思い出したりするかなあ。

☆好きな色は?
 
緑、青。

☆ちなみに今何してる?
 
クッキー食べながら、パソコンしてます。

☆本派?マンガ派?
 
どっちも好きです。
 
☆あなたは何フェチ?
 
子供のおでこの、髪の生え際のにおいを嗅ぐと!
いまだに、赤ちゃんの香りがします(爆)!!

☆異性を見るときまずどこを見る?
 
目、かな。たぶんです。 

☆持っている資格などあったら教えてください。
 
英検3級、運転免許証、です。

☆恋人に求める条件は?
 
言葉の暴力や、その他の暴力を、絶対にしない人。
悪いことをしたら、ちゃんと謝る人。 

☆自分が有名人だったら出てみたい番組は?

BUMP OF CHICKENのメンバー4人が出る番組。 

☆今どこにいる?

居間です。

☆1番近くに誰がいる?

誰もいないです(そのほか就寝中)。

☆今どんな服装?

トレーナーに、ジャージです。

☆今何食べたい?

スープ。

☆今何飲みたい?
 
ホットミルク。

☆今、周りを見渡して1番目についたものは?
 
観葉植物です。

☆今誰に会いたい?

お友達。

☆その人に伝えたいことは?
 
「最近、どうしてる?」

☆今の体調は?
 
肩こりが、ものすごいです(泣)。岩石がのっかってるみたい…。

☆今エンターキー何指で押した?
 
中指です。

☆1時間前に何してた?
 
ブログ見てました。

☆今何がしたいですか?
 
トイレに行きたいです!

☆毎月何冊ぐらい雑誌を買いますか?

3か月に1冊くらい、です。

(おしまい)

             


やったー!全問回答しました!!
 
やあ~、おもしろかったです


それでは、おやすみなさい…

原田郁子  『 やわらかくて きもちいい風 』

2008-10-26 00:17:00 | Clammbon


ご訪問してくださり、ありがとうございます


 原田郁子さんの、 ' 08年のミニアルバム 『 気配と余韻 』

 ( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです ) より、

『 やわらかくて きもちいい風 』 の PV を、 UP してみました


この唄は、タナダユキ監督作品の映画 『 百万円と苦虫女 』

の、主題歌でもあります !!

(「 カテゴリー 」 の 「 蒼井 優 」 のところを、クリックすると、

この映画についての 感想が、載っています




原田郁子 (Harada Ikuko) - やわらかくて きもちいい風





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




『 やわらかくて きもちいい風 』
  
作詩:原田郁子 作曲:永積タカシ 唄:原田郁子



やわらかくて きもちいい風

わたしの頬をなでた


だいじょうぶだよって 言われたような気がして

大きく 息をすいこんだ


いつのまにか 遠くまできたんだね

流れゆく空 ゆらめく光


胸のおくに しまいこんでいたこと

もうぜんぶ おいてゆこう


目をとじれば うかんでくる

海と 山と ちいさなふるさと

ごめんね まだ 帰れないや

旅を つづけなくちゃ


ほんとは 話したいこと 山ほどあるの

あれからずいぶん いろいろあって

手紙の返事も 出せないまま


目をとじれば うかんでくる

海と 山と ちいさなふるさと

ごめんね まだ 帰れないや

旅を つづけなくちゃ


やわらかくて きもちいい風






( 原田郁子  ' 08年のミニアルバム 『 気配と余韻 』 より )




今、この唄を、あらためて、聴いていて … 詩も、読み返していて …

なんだか、どんどん、涙が出てくるんですよ

映画のことを、思い出したのではなくて、私自身の今までのことが、

よみがえってきて …
 

私には、この唄に描かれているような、「 ふるさと 」 っていうところは、

もう、ないんです…。昔、ボロっちいアパートに、家族が住んでいて、

そこで、私は生まれて、しばらく暮らしていたのですが、もう、だいぶ前に、

取り壊されて、今では、立派な家が、建っていました…。


その後も、親の仕事の関係で、アパートを転々として、引っ越しばかり

していました。よく、転校生にもなったな…。


「 ふるさと 」とか、「 帰れるお家 」が、ない、っていう人、

けっこういるのかな? そんなに、いないかな…。

どっちにしろ、それでも、この唄を、聴いていると、

「 ほんとは 話したいこと 山ほどあるの 」

「 あれからずいぶん いろいろあって 」

「 手紙の返事も 出せないまま … 」


のところとか、実際、私もこのとおりで …


「 ごめんね まだ 帰れないや 」

「 旅を つづけなくちゃ 」


のところも、私の帰れるところは、別の「 あるところ 」にあると、

思っているから、この詩が、すごくリアルに、自分のことみたいに、

感じます …


だからこそ、この唄は、私のテーマソングみたいでもあり、応援歌

のような存在でもあります …


この唄も、私の大好きな唄の一つですね!

まさに名曲です !!




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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原田郁子  『 たのしそう かなしそう 』

2008-10-25 03:45:54 | Clammbon


ご訪問してくださり、ありがとうございます


雨の降る日が、好きなので、昨日は、なんだか、嬉しかったです

森の写真に、雨まで、降らせちゃった ! ははは

どうして、雨の日が好きなのか ? と、考えてみたら …

雨が降ることで、空気が、少しだけ、きれいになったように感じるから。

それと、雨の音で、周りの騒音が消されて、静まりかえってる感じが、

好きかな


話したいことがあるのだけれど、人に気を使って、話せないでいる、

今日この頃です …  子供のことなんだけど …

あの子の将来のことを、見据えて、親が決めなければならないこと、

があって …  正直、私には、荷が重すぎます … ( タメイキ )


こんな、どんよりした気持ちを、吹き飛ばすには、これ




clammbon の 原田 郁子 さん の、1stソロ作品、 ' 04年のアルバム

『 ピアノ 』 ( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです )

より、 『 たのしそう かなしそう 』 の PV を、 UP してみました




原田郁子 (Harada Ikuko) - たのしそう かなしそう (Tanoshisou Kanashisou)





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




この唄を、聴いていて、見ていて、

なんだか、とっても、癒されるなあ ~

雨上がりに、爽やかな風が吹いているみたい …

唄も、映像も、素晴らしいです

郁子さんのおさげ髪とワンピースが、とってもステキ

かわいいです ~




『 たのしそう かなしそう 』  
作詩:原田郁子  作曲:原田郁子・オオヤユウスケ



たのしそうに君が笑うたび

つられて私もたのしくなる

目と目がぱちっとあうその感じが

他の人とぜんぜんちがうから


街路樹に 光の輪っか

鮮やかに 揺れ動く


まぶしそうに目をふせて

ふたりは名前呼びあった

はずかしそうに笑う

君が わたしの未来よ


かなしそうな君ははじめてで

思いがけずかなしみをしる

目と目がぱちっとあうそれだけで

こころの奥にまっすぐ届くの


水たまり 光の粒

ささやかに 揺れ動く


はずかしそうにうつむいて

ふたりの距離はちぢまった

ちいさくそっとうなずく

君が わたしの未来よ


♪ラララ~


はずかしそうにふりむいて

ふたりは過去になげキッス

たのしそうに笑う

君が わたしの未来よ





(原田郁子 '04年のアルバム『 ピアノ 』より)




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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クラムボン  『 Folklore 』

2008-10-24 05:09:39 | Clammbon


ご訪問してくださり、ありがとうございます


昨日は、時間があれば、なるべく寝るようにしていました。

市販の風邪薬を飲んだんだけど、けっこう眠くなるのかな。

でも、風邪とかひいて、具合よくない時に、見る夢って、

なんか、変な夢ばっかりで … あんまり覚えてないんだけど …

自分が追い詰められてるような夢とか、ちょっとこわい夢だったり …

そういえば、学生の頃、よく、足を踏み外して、

崖から落っこちる夢を、よく見たなあ …  

あれって、けっこう、あせります。 夢の中で …




クラムボン の ' 03年のアルバム 『 imagination 』

( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです ) より、

『 Folklore 』 という曲を、 UP してみました

この 『 Folklore 』 という曲、歌詩が、不思議な感じがして、

なんだか、夢の中にいるみたいな気持ちに、なります …

不思議だけど、その感覚が、大好きな唄です




Clammbon - Folklore





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




『 Folklore 』   作詞:ミト  作曲:ミト



強い台風の 去ってった夜に 高いビルの上から 街を眺めてた

風はまだすこし 移り気で 去り際のタイミングを つかみ損ねてる


隣の住宅のネオンが 陽炎のように 揺らいでた

こんな景色 見たことない 見慣れていたのに


何かが変わってゆくような そんな気がした あと少しで

何事もなく消えてゆく 6月6号 あと少しで あと少しで


最終電車の低いアナウンスが いつもよりも 透き通って聞こえる

このままでは またいつものように ずっと空を ぼんやり眺めているだけ


すこし瞼 重くなって ゆっくりと目を閉じてみる

遠くで君の声がした そろそろ行かなきゃ


気圧の谷を飛び越えた そんな気がした あと少しで

気持ちがすっと軽くなる そんな気分さ あと少しで あと少しで

何かが変わってゆくような そんな気がした あと少しで

何事もなく消えてゆく 6月6号 あと少しで あと少しで


時計の針が2時を指す 気がつけば もう あと少しで

気持ちがすっと軽くなる そんな気分さ あと少しで あと少しで


強い台風の 去ってった夜に 高いビルの上から 街を眺めてた

僕はまだすこし 移り気で 去り際のタイミングを つかみ損ねてる

ラララ・・・・・





( クラムボン  ' 03年のアルバム 『 imagination 』 より )




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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クラムボン  『 サラウンド 』

2008-10-23 03:07:05 | Clammbon


ご訪問してくださり、ありがとうございます
 

夕方から、なんか、体がだるいし、熱っぽい!?

熱を測ったら、37度5分あった …  

かといって、寝込んでもいられないしね。

子供たちは、私がいないと、何もできないから …

ボーっとしながら、ちょっとふらついたりして、

なんとか、夕ご飯を食べさせ、寝かしつけてた … 。

そのあとの記憶がないので、たぶん、

私、誰よりも早く、爆睡してたと思う …


「 なんか、寒いなあ」と、目が覚めたら、ふとんが、自分だけかかってない!

さらに、風邪 ? ひいたみたい …  

もうこんな時間だー ( ひぇぇ~ )!

テーブルの上には、水道出しっぱなしのごとく、鼻水が出るので、

鼻かんだティッシュの山ができてるし …


というわけで、元気になれる唄を、聴こうかな




クラムボン ( clammbon ) の ' 01年のアルバム

『 ドラマチック ( Dramatic ) 』

( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです ) より、

↓ 『 サラウンド 』 という曲を、 UP してみました

100%天然で、自然に生まれてくる感性が、あふれ出す ~ !!

みたいなこの曲が、大好きです

聴いていて、元気が出ます




クラムボン (clammbon) サラウンド





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




この 『 サラウンド 』 の 歌も、 PV も、

心地よくて、好きですね ~

爽やかな風が、吹いているみたい ~


明日は、どうしようかな … 。 がんばれるかな …

って、もう今日だー




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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clammbon  『 バイタルサイン 』

2008-10-22 01:15:30 | Clammbon


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Clammbon ( クラムボン … 原田郁子 : ヴォーカル ・ 鍵盤 、

ミト : ベース ・ ギター 、 伊藤大介 : ドラム 、の3人組のバンド )

の ' 05年のアルバム 『 てん 、 』

( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです )

より、 ↓ 『 バイタルサイン 』 の PV を、 UP してみました




“ 命の素晴らしさ、貴さ ” をテーマに持つ、

という、それを象徴するタイトルですね。 

曲が、すごいカッコいいです !!

そして、歌詞が、心にしみいってきて … すばらしいです




私の記憶の底から、呼び覚ます、あの日のこと …  

そして、今、立っている自分。 現在進行形で、進んでいく、未来。




clammbon - バイタルサイン(PV)





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




クラムボン の3人のメンバーが、それぞれの担当の、楽器の音を、

曲に合わせて、リップシングしていて、

その意表をつく、アイデアが、すばらしいです




『 バイタルサイン 』  作詩 : ミト ・ 原田郁子  作曲 : ミト



ぼくにも ゆずれないものが あるんだ

頼りないこの足取りで 確かな なにかを残してゆこう

そっと あなたには 伝えたいから また ぼくは手を伸ばしてみる


ぬくもり つなぐ手


なんども 走って 転んで また走る

なんども くりかえす 立ちどまって 少し思う


あたらしい季節をゆく

たそがれが そっと肩をたたくから


この小さな息づかいも 遠い誰かにつながるように


懐かしい香りがした 忘れてたはずのことが 一瞬で


思い出す 呼び戻す 目が覚めて ハッとする

いまの気持ち この気持ち ゆずれないものを知る


不安と不安のその隙間に 何よりかえ難い 愛おしいくらし


そっと あなたには 伝えたいから また ぼくは手を伸ばしてみる


ぬくもりは 胸の奥で生きてるから

おわらない ぼくはまだ歩いてるよ


刻むバイタルサイン






( clammbon  ' 05年のアルバム 『 てん 、 』 より )




読んでくれて、ありがとうです

それでは、また。。。


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