ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)では日本に唯一生息している沖縄のジュゴンを守るために活動をしています。

外来種対策強化を求めるIUCN決議で、辺野古埋め立てを阻止しよう!

2016年12月02日 | ジュゴンブログ
SDCCでは、IUCNハワイ会議報告集を作成しました(10/6発行)。
その中の記事「外来種対策強化を求めるIUCN決議で、辺野古埋め立てを阻止しよう!」です。
英訳も作成しましたので、どうぞお読みください。

米国・ハワイ州で開かれた国際自然保護連合(IUCN)第6回世界自然保護会議(WCC)に日本の環境6団体(注1)が提案した動議17「島しょ生態系への外来種の侵入経路管理の強化」が8月31日(日本時間)に採択されました。政府関係で賛成80、反対2、棄権が74。NGO関係で、賛成が459、反対が24、棄権が204。いずれも賛成過半数で採択されました(注2)。日米両政府は棄権。2000年、2004年、2008年に続く4度目の勧告・決議です。翁長沖縄県知事は「誠に喜ばしい」「IUCNの度重なる勧告を真摯に受け止め、辺野古の美しい海を埋め立てる現行計画を断念していただきたい」との談話を発表しました。
侵略的外来種問題は生物多様性に大きな脅威となっています。2010年生物多様性条約第10回締約国会議(議長国・日本)では、2020年に向けて愛知目標9「侵略的外来種のうち優先度の高い種を制御し、根絶する。その導入や定着を防止する対策を講じる」を決定しました。2012年にはIUCN第5回WCC(韓国・チェジュ)で決議するなど深刻な問題になっています。愛知目標を提案・決定した日本政府が、米軍基地建設のために外来種が混入する恐れがある埋め立て土砂1700万㎥を本土や奄美大島、徳之島から名護市辺野古に運ぶなど許されるはずもありません。
環境省は搬出予定地の広島や瀬戸内に侵略的外来種アルゼンチンアリが広範に繁殖していることを認めています。沖縄のパイナップルやサトウキビなど農作物に影響を与える可能性があります。防衛省・沖縄防衛
局は「外来種対策は業者に任せている」と無責任な態度に終始しています。
採択された決議(主文は12面)は①IUCN本部に、外来種を早期に発見するモニタリング能力を高めること②日本政府に、埋め立て土砂搬出前に、混入する外来種の早期発見方法を確立すること③米国政府に、日本政府に協力して沖縄に入る外来種の影響を最小化することなどを具体的に提言しています。動議を作成した安部真理子さん(日本自然保護協会)は「この決議は埋め立て土砂にとどまらず、あらゆる外来種を防ぐ厳しいものだ」とその意義を語っています。
日本政府は「IUCNは科学者の意見」「決議には拘束されない」と国際世論に背をむけています。私たちはIUCN世界自然保護会議で「外来種対策強化を求める動議17と過去3度の勧告決議の履行を求める」国際署名を集め、82か国・1513人から賛同を頂きました。今後、各地での報告会や沖縄県交渉、政府交渉・署名の提出などを取り組み、国内外に辺野古・大浦湾の埋め立てが非科学的であり、愛知目標に反することを明らかにしていきます。

(注1)6団体は日本自然保護協会、ジュゴン保護キャンペーンセンター、WWFジャパン、日本野鳥の会、ラムサール・ネットワーク日本、野生生物保全論研究会。
(注2)政府関係とNGO関係のそれぞれにおいて、賛成過半数で採択されると動議は承認されます。棄権は投票数にはカウントされません。


ポスター発表をする安部真理子さん(右)

Stop the Reclamation of Henoko & Oura Bay, Okinawa, Japan!
Call for Implementation of IUCN Resolution to Strengthen Provisions on Invasive Alien Species

At the 6th World Conservation Congress (WCC) of the International Union for Conservation of Nature (IUCN), the motion 17: Strengthening pathway management of alien species in island ecosystems, made by 6 Japanese environmental organizations (Note 1), was adopted on August 31 (Japan time). The vote was 80 ayes, 2 noes, and 74 abstentions among the government-related entities, and 459 ayes, 24 noes, and 204 abstentions among the NGO-related entities. The motion was adopted by a majority in both cases (Note 2). The Japanese and U.S. Governments abstained from voting. This is the 4th recommendation and resolution, following those made in 2000, 2004, and 2008. The governor of Okinawa Takeshi Onaga, commented: “The resolution is highly favorable” and “ I would like the governments to take the repeated recommendations seriously and to abandon the plan to reclaim the beautiful sea of Henoko.”

Introduction of Invasive alien species is a serious threat to biodiversity. Aichi Biodiversity Target 9 was decided in 2010 at the10th Conference of the Parties to the Convention on Biological Diversity, hosted by Japan. It states that: “By 2020, prioritized invasive alien species are controlled or eradicated, and measures are in place to manage pathways to prevent their introduction and establishment.” In 2012, it was resolved at the 5th IUCN WCC, held in Jeju, Korea. The government of Japan proposed and decided Aichi Target. On the other hand, the same government is planning to transfer 17 million cubic meters of soil and rock from mainland Japan and two islands, Amamioshima and Tokunoshima, to the planned construction site of the United States Marine Corp Facility at Henoko. How can it be allowed?

The Ministry of the Environment acknowledges that the Argentine ant, one of the invasive alien species, is widespread in Hiroshima and Setouchi, planned sites of landfill materials’ extraction. It can affect the crops, such as pineapples and sugar canes. Okinawa Defense Bureau of the Ministry of Defense commented irresponsibly: “As for the measures against alien species, we leave it all to contractors”.
The resolution specifies the concrete measures such as follows:
a. requests the IUCN to strengthen capacity in early detection and monitoring of invasive alien species;
b. urges the Government of Japan to develop methods for early detection of alien species in landfill materials prior to their transfer to Henoko;
c. Invites the Government of the United States to minimize the impact of alien species establishing themselves in Okinawa, in collaboration with the Government of Japan.
Dr. Mariko Abe, the Nature Conservation Society of Japan, explains: ”This resolution is not only about the landfill materials. It is to prevent all kinds of alien species.”

The Government of Japan is contrary to the world opinion and commented: “The resolution of the IUCN is just an opinion of scientists”, and “We are not bound by the resolution”. At the IUCN World Conservation Congress, we have collected signatures of 1513 people from 82 countries to call for implementation of motion 17, which demands strengthening the measures against alien species, and the recommendations and resolution adopted 3 times previously .
Our planned activities include holding brief sessions, negotiations with the Prefecture of Okinawa and the Government of Japan, and submission of the signatures. We will prove that the reclamation of Henoko and Oura Bay is scientifically against Aichi Target.

Note 1: 6 organizations are: the Nature Conservation Society of Japan, Save the Dugong Campaign Center, WWF Japan, Wild Bird Society of Japan, Ramsar Network Japan, and Japan Wildlife Conservation Society.
Note 2: A motion is adopted when the vote achieves a majority in each of the government-related entities and the NGO-related entities. Abstentions are not counted as the votes cast.


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11月25日政府(防衛、環境省)交渉

2016年11月28日 | 活動報告
11月25日、前日の厳しい寒さは少し和らいだもののやはり寒い天候でした。

午前は防衛省、午後は環境省との交渉。
9月ハワイでのIUCN(国際自然保護連合)決議「島嶼生態系への外来種の侵入経路管理の強化」採択をふまえての交渉でした。
辺野古埋立て土砂搬出反対全国協議会(辺野古土砂全協)の湯浅一郎さんも参加されました。


防衛省交渉では2点、
1.辺野古埋立て土砂に混入する可能性がある外来種対策と
2.高江のヘリパッド建設について交渉しました。

防衛省は、辺野古埋立て事業を急いでいるのも係らず、
「外来種対策は適切な時期に検討をおこなう」とゆったりとした態度。
気持ちは焦っているのでしょうが、未だに環境監視等委員会での議論をおこなっていません。

平成28年~30年度予算には、すでに土砂採取搬出分816億円が計上されています。
これは、辺野古土砂全協が11月1日交渉で明らかにさせています。
しかし、816億円に外来種対策費が含まれているのかは一切答えません。
外来種対策費が予想以上にかかると見て、予算公表をためらっていると思われます。


 高江問題では、「オスプレイ訓練は環境に影響を与えていない」と居直っています。
これは先日の那覇地裁での同様の陳述をしています。
しかし、2007年の自主調査ではオスプレイの環境影響評価をおこなわず、
機種CH53で調査した影響とN4の事後調査とでは基本的に変わらないと居直っています。

11月11日に沖縄県、国頭村、東村が要請した環境アセスの見直しもやらないとしています。
しかし、東村住民やヤンバルの森への影響は隠しようもなく、また抗議の高まりで、
NI,G,H地区でのヘリパッド建設終了後に自主調査の事後調査をおこなうとことを明らかにしました。
小手先のごまかしではなく、早期の環境アセスを求めるとともに、
「オスプレイ訓練の低周波調査」と「9月から繁殖する絶滅危惧種カラスバトの調査」をも求めました。


環境省交渉の冒頭に署名を提出しました。

国内署名は7102筆(累計で10万5284筆)、
国際署名は82カ国2201筆(うちオンライン署名は688筆)でした。

最初に、環境省がIUCNで日本のNGO6団体が提出した決議に棄権した理由を求めると、
外来種対策室は「辺野古の問題に恣意的に関連させた決議なので棄権した
「反対はしていない」と居直りました。
<沖縄タイムス11月26日記事>


そこで、「外来種問題で沖縄への物流で一番大きな問題は何か」と追及すると、
「知らない」と居直り

「大量の埋立て土砂が本土から辺野古に搬入されることは重要ではないのか」と批判しました。

外来種が侵入する恐れがあることを阻止する役割の野生生物課外来生物室が
検討もせず、「知らない」と発言するその姿勢に出席者は怒りました。
そして、環境省が外来種の侵入に取り組んでいる沖縄県にアドバイスすることが
生物多様性国家戦略を実行する環境省の役割であることを懇切丁寧に説明ました。
この件で時間の半分以上を費やしました。

つづく高江問題については、「環境省としては事業者である防衛省の責任で環境影響については配慮してほしい」と回答しました。
また、ヤンバルの森を含む世界自然遺産登録は奄美から西表にかけてプレートが沈んでいく地質学的な経緯と
生物多様性を保全する観点から申請したと説明しました。

来年2月、世界自然自然遺産申請後の流れを確認したうえで、
IUCN現地調査をめぐって議論しました。

米軍がオスプレイ配備のための環境レビュー(2011年)にヤンバルの森が世界自然遺産に登録する動きを
一切書いていないことについて追求しました。


日本政府が南西・琉球諸島を世界自然遺産に登録を検討し始めたのは2003年
日本政府がいつ、米軍に世界自然遺産登録申請について伝えているのか否かを明らかにするように求めました。
日本政府が米軍に2011年までに伝えておれば米軍がそのことを無視をしたことになり、
世界遺産条約に抵触する恐れがあり、国家歴史保存法に反することになります。
この点を鋭く追及しましたが、環境省は返答に窮して黙ってしまいました。

また、国立公園の指定対象が特別保護地域と第1種保護地域に限られ、
保護区の面積が狭くまだら模様の指定地域になります。
これでは絶滅危惧種の保全ができるのかと追及しました。

また、ヘリパッド建設地のG、H地域にはノグチゲラの営巣が約30ヶ所あることを
2007年の防衛省の自主調査でも明らかになっています。
しかし、環境省はこのまだら模様の保護区で「生物多様性の保全は大丈夫です」と空々しい回答が帰ってきました。
環境省には自身と責任を持って仕事をすることを求めたいと思う交渉でした。

 ジュゴンの保護者より
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じゅごん茶話会@クリスマス&望年会バージョンのご案内~12月15日(木)14時~です♪

2016年11月26日 | イベント案内
大阪では
銀杏が黄色に色づいて美しい季節です
空もすっきり青くて気持ちよく
ちょっぴりもの寂しくもあったり…

今年最後のじゅごん茶話会をひらきます
12月15日(木)14時~
今回は、クリスマス&望年会バージョンで
楽しい時間を過ごしたいな~と準備しています


今年1年の活動を振り返ったり
 今年もいろいろありました
 夏にはじゅごんの里ツアー
 そして9月にはIUCNハワイ会議
 辺野古にも高江にもいきました
 がんばったねー

来年に向けて話し合ったり

その後は、ゆんたく(おしゃべり)しましょう~
ケーキやおつまみや泡盛も準備しちゃいましょうか

三線の演奏タイムもありますよー
モモの家で三線を教えて下さっているKさんが来て下さって
三線を演奏して下さいます
(私もちょっぴり弾こうかな~。安里屋ユンタは何とか弾けるかな


(じゅごん茶話会で三線練習をしている時の様子です)

どうぞ気軽にご参加ください

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12月のじゅごん茶話会のご案内です。

じゅごんが泳ぐ宝の海


お茶とお菓子で ゆる~りと
ゆんたく(おしゃべり)しています

辺野古は今どうなってるの?
ジュゴンは?

 2016年12月15日(木) 14時~16時
                    

話して、考えて、できることに取り組んでいきたい!
最新情報をお伝えします
DVDを観たりもします
また、ジュゴンの折り紙を折ったり
ピースリボンにメッセージを書いたり
おしゃべりしながら、その時にできることをしています

ご要望があれば、ジュゴンのミニマスコット作りもできます
材料の準備がありますので、事前に連絡いただければ助かります

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅~JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:無料

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



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大阪自然史フェスティバル参加報告

2016年11月23日 | ジュゴンブログ
11月19日・20日大阪自然史博物館で行われた
「大阪自然史フェスティバル」に参加してきました。


毎年この季節には、ここのイベントに参加していますが
今年からはイベント名もリニューアルしています。
毎年参加していると「去年も署名したよ。」と言ってくださる方もチラホラ。
快く署名をしてくださる方が多くてうれしいです。


ジュゴンクイズも好評で、たくさんの方に参加していただきました。
クイズをしてるとジュゴンが絶滅の危機にあることが本当に認知されてなくて残念です。
クイズは、子供だけでなく大人にもアピールできるいい機会です!


今回は人手不足もあって思うような動きができず残念でした。


ジュゴンの道ジュネー、来年はちゃんとできれば・・・と思います。
              

               記:ごんばな 
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11/22 「集いましょう 語り合いましょう」

2016年11月23日 | 活動報告
11/22、枚方で「平和が一番」と活動されている大田幸世さんに声をかけていただき、
IUCNハワイ会議の報告をしてきました。


会場は、寝屋川市立ふれあいプラザ香里。
まず、沖縄の基地の現状、特に高江について詳しくお話しし、
その後、IUCNのこと、今回のハワイ会議の参加報告と意義、
今後の取り組みについてお話ししました。

参加者の皆さんからは、
「国際会議に行って、どんなことをしてきたのかな?って思ってたけど、
参加の意義がとてもよくわかった」
「今まで、深く知らなかったし、どこかに仕方がないという気持ちも
あったが、やはり知るところから始めなければと思った」
「たくさんの気づきがあった」
「枚方市と名護市は姉妹都市。枚方で何かしたいなあ」
「IUCN会議の報告集を議員さんに渡して、説明してくるわ」
と、うれしい感想や意見が出ました。

少人数でしたが、ゆっくりしっかり交流できて、とても良い集いでした。

SDCC関西事務所では、お話しに伺う出張授業をしています。
ジュゴン、沖縄の基地や辺野古のことなど、お話しに伺います。
お気軽にお問い合わせください。
詳しくは、こちらをご覧ください。

ZAN
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11/13ぶどうの木バザーに行ってきました

2016年11月20日 | 活動報告

京都にあるぶどうの木保育園に行ってきました。
毎年7月に年長さんが沖縄に平和キャンプに行く前に、
ジュゴンのお話しをさせてもらいに行きます。
秋のバザーにもおじゃまさせてもらいました。
園内には、沖縄グッズ、ジュゴングッズがあふれています。


ぶどうの木保育園と私たちをつないでくれたゆかりママ。
ぶどうの木の保育士をされていましたが、今は沖縄に移住して、
子どもたちの平和キャンプを、現地でサポートされています。
在園児も、卒園児もゆかりママが大好き
ひっきりなしに、子どもたちがやってきます。


ゆかりママの隣に出店させてもらったSDCCブースです。
こちらにも、ジュゴンが大好きな子どもたちが、たくさん来てくれました。
後ろのバナーは、今年の年長さんたちが、IUCNハワイ会議のために
描いてくれたもの。
「ハワイに持って行ったよ」「みんながかわいいって言ってくれたよ」と
話すと、とても喜んでくれました。


ゆかりママと一緒に、フラダンスも踊ってしまいました


これは、年長さんたちが今年の7月に辺野古を訪問したときの写真です。

バザーは色んなお店が出て、たくさんの人でにぎわいました。

沖縄物産のお店


大きな地震のあった熊本支援のお店


沖縄から書浪人善隆さんも出店されました。

食べ物のお店も色々ありました。

カットフルーツ


おでんやおにぎり


そしてやっぱり、沖縄そばは大人気


バザーのフィナーレは、ゆかりママたちの三線演奏。
「童神(わらびがみ)」など、ママの豊かな声が心に沁み込みます。


そして子どもたちと「島人ぬ宝」を元気な声で大合唱。
すばらしいバザー、感謝の一日でした。

ZAN
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毎月15日はジュゴンの日♪  

2016年11月15日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日

   
  (石垣島のカンムリワシ・特別天然記念物

昨日はスーパームーン だったそうですね。 68年ぶりの大きさだとか

  

確かに大きかった 東の空に出たすぐは特に大きい
 比較対象物がないから伝わらないけど・・東京タワーでもあれば・・

  

東京は雨で見られなかったそうですね 宮古島は雲ひとつなくバッチリ見られました。
 月光も明るい

朝起きて西の空にある残月もまた大きかったですよ~
 今日もまだ大きい月が見られるかと期待していますが 雲が多いからダメかもなぁ。

  

今年も早くもあとひと月半。 



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【番外編】 おきなわ茶会@モモの家のご案内~12月1日(木)19時~

2016年11月10日 | イベント案内
モモの家でぼちぼちと続けている“おきなわ茶会”
今年はこれで最後、12月1日(木)19時~ひらきます
モモの家

今回は高江のおはなし
三線の演奏も予定しています~


やんばるの森には、そこにしかいない生きものヤンバルクイナやノグチゲラが棲んでいる
貴重な自然だから、世界自然遺産に登録されようとしている
けれど、やんばるの森には米軍・北部訓練場が広がっている
そして、新しく高江の集落を囲むようにヘリパッド建設が進められている
基地のために森が壊されている


*=*=*=*=*=*
 おきなわ茶会
*=*=*=*=*=*

・・・沖縄をとおして平和をおもう・・・
 
     ~ 高江報告 ~

沖縄県北部に広がるやんばるの森の小さな集落・高江
ヤンバルクイナやノグチゲラなど希少な生きものがいっぱい
その森が、米軍ヘリパッド基地を造るために壊されている
守ろうとする人々と、強制排除する機動隊
機動隊は、全国から、大阪からも派遣されている
「ひとごと」ではない

10月末に高江に行ってきた芳沢さんのお話を聴き
ゆんたく(おしゃべり)します。
映像も観る予定です。
どうぞご参加ください

※三線演奏も予定しています~


 とき : 2016年12月1日(木)19時~21時(18時半からカフェオープン)

 ところ:モモの家(吹田市泉町5-1-18)
  http://www.momo-family.org/?page_id=9
     阪急吹田駅から徒歩5分、JR吹田駅から徒歩12分

 ゲスト:芳沢あきこさん(基地のない平和で豊かな沖縄をめざす会)

 参加費:500えん+カフェで1オーダー

 問合せ:090-9043-0791
     chstyshd@gmail.com (よしだ)

おきなわ茶会は
沖縄をとおして平和を考え学ぶ場として、2013年より不定期でひらいています。
沖縄の映像を観たり、お話しを聴いたあと、お茶を飲みながらみんなでゆんたく(おしゃべり)しています



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【再度のご案内】11/12 IUCN報告会(東京)

2016年11月09日 | ジュゴンブログ


直前に迫りました、IUCN報告会(東京)のご案内です。

日 時:11月12日(土)18時開場 18時半開始
場 所:港区立港勤労福祉会館1階第一洋室(JR田町駅徒歩5分)
主 催:ジュゴン保護キャンペーンセンター
参加費:500円
内 容:IUCN大会報告(大会参加者から)
    IUCN決議を踏まえた今後の方針(蜷川事務局長)
    報告:辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会顧問 (湯浅一郎さん)
    質疑応答

みなさまお待ちしています!
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IUCN、世界自然保護会議の総会の報告

2016年11月08日 | ジュゴンブログ
9月6日~10日までのハワイで開催された
IUCN、世界自然保護会議の総会の様子を報告します。



IUCNは、161カ国、217の省庁、1,066のNGO、48のパートナー団体、16,151を超える
専門委員からなる世界最大の生物多様性保全に関わるネットワークです。

4年に1度開催される世界自然保護会議は今回で、第6回目。
10,000人を超すNGO、研究者、企業、政府などが参加しました。
総会では、この4年の活動の報告や今後4年間の方向性を議論します。

総会の中では、IUCNの話だけでなく、
国際的な法律でもある環境関連の条約や協定、目標の名前が
いくつも出てきて、IUCNでの話し合いが世界のルールや
世界の政治に影響を与えていることを実感しました。



大人数での会議なので、どう進めるかと思っていたら、
前での話し合いとマイク付の投票マシーン、
ネットを使っての会議でした。

例えば、重点課題である、農業や海洋の話をした時は、
前でパネルディスカッションをした後、
質問や意見がある人はネットで質問や意見を出して、
専門家の人たちが更にそれについて議論を深めていきました。



それから、様々な動議(モーション)の投票も行いました。
動議と言うのは、IUCNの会員が今、世界的に
重要だと思われる課題などについて、提案できるしくみです。

私達SDCCも他の団体と一緒に
「辺野古埋め立て土砂への外来種の混入対策の強化求める動議」
を提出し、事前投票で採択されました。詳しくは↓
http://blog.goo.ne.jp/sdcc/e/d66f42285fff7574b810384238392c19

提案が多くなってきたので、総会での議論に時間的な支障をきたさないため、
今回から、事前の投票がもうけられました。
その中で決まらなかったものや、新たに緊急で提案されたものが
今回の総会では話し合われました。
画面は英語、スペイン語、フランス語で映し出され、
同時通訳でその3つの言葉を聞くこともできます。



通訳者のブース↓



会員は、こんな感じの機械を使って投票します。


マイクがついていて、発言もできます。



投票は、政府機関会員によるカテゴリーAと
NGO会員からなるカテゴリーBでそれぞれ過半数の票がないと可決しません。
政府機関も賛成して通ったというところにも、
IUCNでの採択の重みがあるように思います。

結果もすぐに画面に映し出されます。



日本政府は会議の中でも、象牙や海洋、国家を超えた自然保護など、
自然を守る立場よりは、使う立場を優先している発言が目立ちました。
そして、それがあたかも日本人の総意のように発言していることに
とても違和感を覚えました。

「辺野古埋め立て土砂への外来種の混入対策の強化求める勧告」は
IUCNという世界最大の生物多様性保全に関わるネットワークで
採択されたものです。
これは、一部の人が決めたことではなく、民主的な議論や投票を通して、
政府機関会員とNGO会員の両方の投票を得て、決まった国際的な総意です。

ぜひ、みなさんもこのIUCNの勧告を、ジュゴンを守る世界的な声として、
多くの人に知らせ、実際に「基地ではなく、ジュゴン保護区を」を
実現するエネルギーに使っていただければと思います。
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