花田喜事からあれこれつながり・・・く、苦しい、かなりこじつけ(爆)



花田囍事香港版DVDをブログの為に一生懸命チェックしていたら
気になるところがいくつかありまして、
いろいろ調べていたら一つエントリーが出来上がった、
というわらしべ長者のような(違うか!)お話をば・・・


NGシーンを流しながらのエンド・クレジットに↑のようなものがありまして
気になってちょっと調べてみました。

本片在新加披唐城實地拍攝 から
ロケ地にシンガポールが使われていたのはこの一文からもわかります。
「張國榮的電影世界2」にも(P142)
シンガポールでロケをしたいきさつがあります。
監督の高志林が言うには
シンガポールでのスポンサーとの合作が条件がよかったのでしょうか。
ロケ地としてもこの
唐城 (Tang Dynasty City)  
中国の唐王朝の都、長安を模したテーマパークは都合が良かったらしいです。
花田囍事はごうかな古装片なのでここの景観が、
色彩が鮮明でよくマッチしていた、などと言ってるようです。
(斜め読み、正確ではないかも)

「Tang Dynasty City」で検索するとこんな画像いっぱいの旅行記も。こちら
「シンガポール 唐城」で検索すると記事と画像がありました。こちら

残念ながら1999年くらいに倒産して現在は閉鎖されているようです。
近くにはチャイニーズ・ガーデンもあるようですがシンガポール行けるかな~?
またひとつロケ地が判明したのに閉鎖とは残念なり。

オープニング・タイトルではここがテーマパークである、というのが
よくわかる映像が流れていました。(いまさらながら確認)

本片根據≪水滸傳≫第四回
 「小覇王酔入銷金帳」及
 戯曲≪花田錯≫改編

これは花田囍事が京劇≪花田錯≫と
それの元ネタ≪水滸傳≫の「小覇王酔入銷金帳」を元に脚本を作った、
ということでしょう。
さっそく花田錯で検索すると

花田錯 (The Bride Napping)
(1962年・香港)ショウ・ブラザース制作  日本劇場未公開
映画になっていたのです。この映画の詳細なストーリーはここに

また京劇≪花田錯≫が花田囍事の元ネタと言う記述がある
映画花田錯のレビューもこちらに

でもでも圧倒的に検索でいっぱい出てきたのは
王力宏の曲「花田錯」について。
思わずコンサートの頃を思い出し、この曲のMVなどまた鑑賞。
時間がかかってしょうがない(苦笑)


◆そうこうしているうちにAmazonから注文の品が到着。
偶然にもこんなアルバムをオーダーしていたのです。
ここからリーホンつながりなり~


デュエッツ:アメリカン・クラシック
トニー・ベネット, ディクシー・チックス, バーブラ・ストライザンド, ジェームス・テイラー, ポール・マッカートニー, フアネス, エルトン・ジョン
ソニーミュージックエンタテインメント

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なぜトニー・ベネットかというと
デュエットのメンバーが張豪華で管理人の好みだったから。
エルトン・ジョン、ビリー・ジョエル、ジョージ・マイケル、
エルヴィス・コステロ、スティング、ファネス等々。
またアジア盤のボーナストラックが王力宏、ということで
思わずポチっとしてしまいました。
そしてこのアルバムを流しながら聞いていると聞き覚えのある曲が何曲か・・・
「いそしぎ」「霧のサンフランシスコ」はもちろん
レスリーの  日本盤に収録の
THE BOULEVARD OF BROKEN DREAMS をスティングと
当ブログで過去話題になった SMILE をバーブラ・ストライザンドなどと
デュエットしていたのです。
もちろん、リーホンとの共演も良いですわ~

※Amazonからは他に武侠本2冊届いていますので、これのエントリーも
いずれ書きます。(忘れないようにここに書いておきます・笑)

また、レスリーが唄う英語曲集のエントリーも
久しぶりに書いてみたくなりました。

レスリーのアルバムや楽曲のエントリー、最近は少なかったので
少し頑張ってみようかと思っています。
といってもすぐできるかどうかは時間しだいなのですが・・・


さて、花田囍事から話題はトニー・ベネット、王力宏まで広がってしまったのですが

◆元に戻して、映画のシーンから

イチゴにシャンパンといえば「プリティ・ウーマン」を思い出す管理人。

媽哩媽哩哄! Ma Li Ma Li Hung!このあひる口がいい!

マジックが決まってご機嫌の表情も

本当は気分悪いのですが・・・か、かわいい・・・

やっぱりこの画像で締めるのね(爆)
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