時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

駆け足の桜

2015-04-08 | 城下町佐倉の魅力
今年の桜、花見のタイミングが少なかった

ブログの更新をしばらく休憩していたら
カレッジの仲間「おせっかい」さんがメールをくれた。

「お~い、元気か? ブログ更新をせんかいな・・!!」と

毎年、桜のシーズンには必ず更新していたはずが・・していないのは
発病かどうか(?)と心配してのことらしい

よくよく振り返ってみたら、2月末の更新のままだった
今年も孫とさくら見物していたので、アップすることに・・


<2015年4月2日撮影>

国立歴史民俗博物館の「Museum Shop」のウインドウ越しの桜、夜のライトアップが驚嘆とのこと


この春休みに孫娘がはじめて遊びに来た

翌日に花見を予定していたが、天気予報を見ていたら、
4月2日(木)が快晴で最も良い、ということで到着してすぐ出かけた

















昼前に自由広場に着いたが、ほぼ満車状態だった

昼食後しばらく遊んでから、歴博の方に車を移動することにした

なんと、自由広場に入る車列ができていた、最後尾が体育館前・・という混雑ぶり

そして、歴博の門をくぐったら、そこは車列の最後尾だった
だらだらと約20分ほど・・、やっと駐車できた


教訓・・善は急げ! 花見は早めに出かけよ!


成田山初詣

2015-01-01 | 城下町佐倉の魅力
今年も恒例の成田山初詣、43回継続の行事



元旦の我が家の恒例行事・・

おせちを食べて、さっそく初詣に出かける

その光景を写真で綴ってみましょう・・



成田山周辺の駐車場は沢山あるが

混雑のため、そこにたどり着くまでが大変・・

我が家は電車で出かけ、参道の光景を楽しみながら

成田山に初詣・・が最も賢い方法だと悟ったしだい



これが参道の入り口・・交通規制で歩行者天国になっている

 

今年は、歩道の上まで飛び出す看板や垂れ幕が目立つ

まるで香港の町並み・・と思った

 

ダルマは初めて見ましたよ・・いままでもあったのかな???!!





名物の金時焼は、今日も長蛇の列だった

列があまり長いと時間がかかるので素通りしたくなる

 

「房総巻」とはテレビで何回か見たことがあるが

参道で見かけたのは、今年が初めてだ・・



毎年このアピールが目に入る

正月に限らず、人手が多い時には必ず数組で現れる・・うんざり

 



参道で、昔ながらの店頭陳列の商品・・

懐かしくも、様変わりがしないのが特徴かも・・



成田山「総門」に近づくと、人込みも一段と・・



あれっ!

参拝客の列の最後尾がこんな処に・・!?



列に並ぶも、「総門」までだいぶありそうだな!?



「総門」前では、交通整理が・・DJポリスか?

遠目には似ていたが、DJはでなかった

 

「総門」をやっと潜り抜けたが、中も大混雑・・

 

御護摩の申し込みをして・・空はいまにも降りそうな鉛色



大本堂前の香堂・・煙で煩悩の汚れを清める



これからが大変・・

大本堂に向かって、この大混雑

毎年300万人余りが参拝するとのこと・・納得!



大階段を上りきって後ろを見ると、広場が人ごみで・・


大護摩を受けてから、今年の運勢を占う「おみくじ」へ



ここも長蛇の列・・去年より列が長い!!



列の中には愛犬を背負っている女性も・・

階段の上からカメラを向けたら、ワンちゃんから睨まれた


今年も「大吉」・・

最近「大吉」が続く、それまでは「凶」が続いたからね

なにごとも「我慢、がまん、ガマン」




お札をもらって、家路につくころ、白いものがちらついてきた

寒いはずだよ


今年も、元気ですごしましょう!!


成田山初詣

2014-01-01 | 城下町佐倉の魅力
成田山初詣は、42年連続の恒例行事



あけまして おめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします


新春のご挨拶は、成田山大本堂に掲示された看板で代行します




<左>京成成田駅、<右>JR成田駅

アクセスは、車より電車のほうが楽で、

800メーター程の参道を散策するのが楽しい



<左>今年は例年より早めに規制された。参拝客の列最後尾の看板

<右>成田山の「総門」が見えてきたが、参拝客の列と帰路の人で

入り乱れ、一層混雑して進むのに時間がかかる



<左>「総門」をくぐる大勢の人々

<右>「総門」をくぐると、御護摩受付所を知らせる横断幕。その奥には「仁王門」




<左>仁王門の急な石段を上りつめると、香煙を浴びて俗世界のあかを洗い落とす

<右>大本堂への階段を上る群衆・・・上りつめると大賽銭箱



石段を上りつめて、ふと後ろを振り返ったら、

大本堂前の広場は上の写真のとおり大勢の参拝客で埋め尽くされていた



お賽銭をあげて、お願い事を・・・欲張り過ぎても大丈夫かな?


大本堂にて、午後1時からのお護摩を受けた後は・・・お・み・く・じ



おみくじを受ける長蛇の列・・・今年の運勢は・・






成田山のお不動さま 不動明王・・弘法大使空海自ら敬刻開眼された

霊験あらたかな御尊像とのこと・・・大本堂の裏法面にまつられている




帰路の参道は一層混雑しており、行き交う参拝客の列が倍ほど長くなっていた

この場合の「倍返し」は疲れますな・・・・



<左>参道わきの駐車場では猿芸が・・・日光では解散したはず

<右>疲れたので、焼大福とコーヒーで一服・・・




これは、おせんべい です・・・食べられるのです

珍しい、初めて見ました(汗)




京成成田駅の1番2番ホーム・・昨年の台風でホーム下のがけ崩れで使用不能に


「災難は、忘れたころにやってくる」

今年は健康と災いへの危機管理をしっかりやらねば・・と心した次第





晩秋の実

2010-11-26 | 城下町佐倉の魅力
夜来の雨が上がった早朝に、孫娘と散歩!!

昨日遊びに来た孫娘と、雨上がりの早朝に散歩を楽しむ至福の時。
彼女も得意のデジカメを持ち出し、いろんなものを撮りまくっていた。



参歩道の濡れた路上は、枯れ葉が落ち葉となりいろんな形で飾られている。
路面も光加減で光景が変わり、レンズ内を楽しませてくれる。

こんな光景を撮りこみながら散歩を楽しむのも一興である。
この朝の撮りたての光景をご覧あれ・・。

 

雨のしずくが残る○○と、たわわに実る柿の実。

 

雨にぬれた楓は哀れである。晴れた日に光がさすと色鮮やかなのに・・・。
路面の落ち葉も大量に積もると滑る危険がある・・くれぐれもご注意を!!

 

紅葉した南天が垣根を彩っている。

 

境界石も南天の紅葉にまどわされて、頭だけ赤く染まっている。
その近くで、たわわに実るミカンの木が・・。



みかんの輪切り!?


 

近くの小学校では、朝連が始まっていた。

通り過ぎると、手入れのゆきとどいた菊が飾られていた。
おみごと!!

今朝は、実りのある散歩で合った。


ゆめ半島国体(1)

2010-09-12 | 城下町佐倉の魅力
佐倉市で、ターゲット・バードゴルフが開催された!!

第65回国民体育大会の競技がはじまった。
「ゆめ半島 千葉国体2010」の開会式は9月25日(土)だが、
各種競技がはじまった。

佐倉市では、9月11日(土)デモスポ行事として「ターゲット・バードゴルフ」が開催された。



会場は、岩名運動公園の陸上競技場と第1野球場である。
上のパノラマ写真は陸上競技場で展開されているターゲツト・バードゴルフの競技全景。

では、競技の主な様子をレンズを通して観ていくことにする。
 
<上左>陸上競技場入り口の様子 <上右>開会式が行われている

 
<上左>参加者が190名余りにも達し、各ホールからショットガン方式でスタートするため、各ホールに配置されたプレーヤー達。
<上右>1組4人でプレー。1ホールからスタートするプレーヤーのバックスイング。

 
<上左右>手前の傘が逆さまの様になっているカゴに入れるまで、2打3打・・と打ってくる。
この1番ホールはPAR5だから、3打で入れるとイーグル、4打だとバーディとなる。
5打はPAR、6打はボギーとゴルフと同じである。

 
<上左>カゴの直径は約110CM、高さが地上から50CMなので、カゴに近すぎると入れ難くなる。
<上右>カゴのネット内に入るとホールイン。このネットのついたカゴはアドバンテージホールという。
ネットの下にある白いループがセカンドホールと言い、これに入れてホールインすることも良い。
ただし、この場合は打数に1ストロークを加えてそのホールのスコアとする。
こうやって、18ホールをプレーする。

 

  

 

 

      

      

「デモスポ行事」とは、デモンストレーションとしてのスポーツ行事を略して「デモスポ」と呼んでいる。
都道府県代表の選手が競い合う正式競技と違い、競争よりも参加することに重点を置き、
県民のみなさんが参加できるスポーツ行事で、幅広い年齢層の方が気軽に楽しむことができ、
継続してスポーツを楽しむ習慣づくりをめざしている。
(「ゆめ半島千葉国体2010 佐倉市開催競技ガイドブック」より)

失敗の見本

2010-08-17 | 城下町佐倉の魅力
2010年佐倉市民花火大会のビデオ

前回のブログで、せっかくの花火をビデオで撮ったものの失敗だった、と記した。
失敗作なのでブログに載せないとしたら、
多くの知人から失敗作でも良いから載せろ、という意見が多く寄せられた。
「見苦しくとも良い!!」とのことだが、見苦しいのは知人ではなく私なのだ・・・。

と言うてみても納得する連中ではないから、
恥を忍んで「失敗の見本」として公開することにする・・(涙)
時間は、約4分強の白黒(?)上映なり。




なぜこんな映像になったか、前回のブログに「反省事項」として記している。
ただ、鮮明ではないが当花火大会のスケールと雰囲気が分ってもらえると思う。

次回はこんな失敗が防げるかどうか?

おっと! 鬼が笑うといけない・・から!?

花火撮影に挑戦(下)

2010-08-12 | 城下町佐倉の魅力
2尺玉の3発打ち上げは関東一かな!!

花火の打ち上げは、地形環境に左右されるらしい。
印旛沼湖畔の「佐倉ふるさと広場」は花火に絶好の環境とされている。
だから、2尺玉を3発も打ち上げられた。関東では唯一かも・・?!



佐倉ふるさと広場のシンボル「オランダ風車」が水中花火をバックに浮かび上がる。
有料の桟敷では見られない光景である・・・!!

    

 

 

 

次の2点は水中花火・・・

 

花火にチャレンジして3年目。
今回はイメージ通りの場所取りがそこそこの成果を高めたと言えるが、反省点が多い。

今回の反省点・・・・
・花火打ち上げ所に近すぎたため、2尺玉等の大きいものを撮り逃がした。
・近すぎて28mmレンズでも追いかけるのに忙殺された。
・12mm~18mmレンズを持参したが、プログラムが無かったので活用できなかった。
・ビデオにNDフイルターの取り付けを忘れたため、光量過多で露出オーバー。
・ビデオをMFにしたら「ナイト」モードになり解除不可。しかも尾を引く残像が出て花火がボンヤリ。
・・取扱説明書を5年前に読んだきりで忘却していたのが原因・・・記憶力を過信していたのが失敗(笑)。

今回は、ビデオをアップ出来なかったのは残念。

来年もチャレンジ・・できるかな??

花火撮影に挑戦(上)

2010-08-08 | 城下町佐倉の魅力
炎暑の中、佐倉市民花火大会撮影に挑む!!

連日の猛暑がうっとうしいほど暑い、炎暑だ!!
8月7日(土)夜に、佐倉市民花火大会が印旛沼湖畔の「佐倉ふるさと広場」で開催される。
今年は、数えて50回目になるらしい。
記念の花火大会を撮らねば・・と、しかし炎暑だ!!



出かけるかどうか迷ったが、夕刻になったら身体が自動的に準備に入っていた。
頭の中では撮影の最適場所の選定がめまぐるしく行われている・・結果的にイメージ通りの場所取りが出来た。
上空は若干風が有るみたいだが、花火に好条件となった。

花火撮影挑戦の結果を、上下2回にわけてご覧にいれましょう。

 

 

 

  

  

19:30頃から花火の開始予定だったが、セレモニーが予定より長くなり19:50頃の打ち上げ!!
待ちくたびれて腰と膝ががくがく・・・中止になるのでは?・・・とも妄想したり・・!?

なんとかスタートしたが、遅れた分終わりの方にしわ寄せがきてしまった。
遅れた分の花火が集中的に打ち上げられるので、レンズワークが忙しいったらありやしない。

まったく、空気の読めない者が演説すると迷惑至極である・・・!?
肝心の二尺玉にレンズワークがマッチせず、撮り損ねてしまったのは痛恨の極み・・トホホホホ!!

つづきの「下」は○○頃の更新予定・・・。

6月の華

2010-06-14 | 城下町佐倉の魅力
6月は、花菖蒲と紫陽花が華

毎年、春の桜やチューリップが終わると次の華が待ち遠しい。
それは、華やかな華菖蒲と紫陽花である。
今回は、◆花菖蒲編と■紫陽花編の二部構成でご紹介する。

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◆花菖蒲編・・・6月10日に佐倉の花菖蒲田を訪ねてみた。



例年この時期は花菖蒲が最盛期なのだが、今年は花がまだ少なく寂しい。
寒い気候が続いたせいか、開花しないのが多い。

その中でも、色や姿が良いものを選んで撮りこんでみた。

 

 

 

 


■紫陽花編・・・6月13日宗吾霊堂の「紫陽花祭り」に出かける。



こちらの紫陽花も早すぎたようである。
例年なら、紫陽花が華々しく咲き乱れて観客を楽しませてくる。
せっかくのツアー客達もガックリの様子だった。

それでも、めげるな、いじけるな、くじけるな、と気を取り直して撮る。

 

宗吾霊堂正門から入って、厄年早見表を見ると「なぁ~んと、厄年だ!!」
見なければよかった!?

 

境内の仲見世を冷やかし、本堂前の広場に至る。
両側に紫陽花がセットされ、景気をあおっている。

  

 

 

少ない紫陽花の中から、絵になりそうなものを探して本日は退散する。



宗吾霊堂門前の「そば処」で名物の「甚兵衛そば」を食べて、厄払いとする。

タイムスリップ(2)

2010-04-28 | 城下町佐倉の魅力
江戸時代にタイムスリップ、「佐倉時代まつり」 PARTⅡ

平成22年4月25日(日) 快晴、微風、最高気温25.5°C
千葉県佐倉市は、例年4月末に「佐倉・時代まつり」を開催している。
今年は、土井利勝が佐倉城を築き、ふもとに町屋を造ってから400年目にあたる。
これを記念して、今年から8年間佐倉城下町400年記念の行事が開催される。
その第一弾ともいえるのが「第12回 佐倉時代まつり」である。
今回は、その行列を主体に構成した。



午後1時に、合図の花火とともに行列が開始され、旧堀田邸のさくら庭園から
時代絵巻の行列が街外れのストリートに入り、メインストリートに向かう。

拙者は、メインストリートでは行列が観客に埋没してしまって絵にならないので
観客の少ない街外れに待ち構えて撮り続けるのである。

 
佐倉城の20代に及ぶ歴代藩主を先頭に行列はしゅくしゅくと進む・・

 

  

 

 
新撰組と官軍がつづく。時々両者が戦闘のパフォーマンスを見せ、観客が沸く。

 

 
前回の「PART Ⅰ」で紹介した学友達が扮する姫君の列がやっと来た、
と思ったらそれは「侍女(じじょ)」との表示板にがっかりした。

「侍女」とは、姫君ではないのである。
ある辞書によると、「侍女=武家の身内で行儀見習いとして家に仕える婦女子のこと」とのこと。
むかし習った安寿姫はこのようなコスチュームであったという記憶がある。
ややこしいのう。もっと観客にわかりやすい表示にしたらどうなのかね。
主催者の頭が古く堅苦しいのかもね・・観客のことをちっとも考えていない頑固頭かもね。

まぁ! それはそれとして、かつての「めめ麗しい姫」(拙者が勝手にそう思った)たちの行列
を動画で見て、自己満足しましょうかな?!


また疑問ですわ。
「戦国姫」とはなんぞやなもし・・。戦国時代のお姫さま、という意味かね?

【講評】今年は、例年の様なワサビが効いていなかった。