時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

鶴の祟り

2009-10-29 | 街の光景
「おツウ」のいないJALは再生するか?

今朝、Gooメールに外国から一通届いた。
YouTubeに投稿した「成田国際空港」の映像に対するものだった。
この映像は、2年前にプログで紹介しましたが、
すでに忘却のかなたに・・と想定し下記に再現します。
JALの機体の尾翼をしっかりと見届けてください。



尾翼に「鶴」マークをつけて飛ぶ飛行機は、もう見られません。
この映像は貴重なものとなってしまったことを改めて知りました。

この動画に対して、6時間前に以下のコメントを
いただきました。
**************************************************
ayanuhito has made a comment on 成田国際空港:

鶴は、モンゴルや満州や朝鮮でも
やはり古代より憧れのシンボルなんです^^
美しいですね 鶴印の飛行機は。

**************************************************

やはり、前の「鶴マーク」が良かったのです。
日本でも、鶴は縁起の良い鳥とされてきていましたからね。
童話にある「鶴の恩返し」は特に有名です。
そこに登場する女性が、たしか「おツウ」と呼ばれていましたね。
献身的な働きで恩返しする話があればこそ・・・

JALもこの「おツウ」を葬り去ってから、早2年経ちましたか・・?
今日のJAL立て直しの状況を鑑みるに、「おツウ」の祟りでは・・
と勘繰りたくもなります。

さて、「おツウ」はJALをどうしてくれるでしょうか?

えっ!? 「鶴の恩返し」を知らないんですか?
では、次の動画を見てくださいね、しっかり見て下さいよ!!






8000歩

2009-10-27 | 城下町佐倉の魅力
計16,000歩のウオーキングでクタクタ!!

佐倉市民カレッジの4年になると
他の専門コースの生徒を招いて自分たちの専門を披露する
「学び合い学習」という科目がある。

10月20日(火)、我々歴史コースが他の「元気コース」と
「福祉コース」を午前と午後に分けて招く日だった。
何を披露するか、内容の吟味や準備で相当の日数を要した。
当日雨天に行う「雨モード」の電子紙芝居(PowerPoint)も用意した。

幸いにも20日は午前が曇りで風が強かった。
午後は快晴で無風となり蒸し暑い時間となった。
私の万歩計は、午前8000歩を示していた。
午後もやはり同じ歩数で、計16,000となった。
ゴルフで1ラウンド廻った歩数と同じである。

佐倉は江戸時代の「佐倉藩」で名をとどろかせており、
一方明治維新以降は、連隊が衛戍した町である。
学び合いの題は、この佐倉の歴史を確実に知ってもらうことに決定。
そして、友人知人を案内することに役立ててもらう、
という趣旨で「佐倉連隊と佐倉城址公園」とした。

 
はじめは、佐倉藩総鎮守府の麻賀多神社からスタート。
そして、境内にある三点の碑の説明(右)が主。
そのあと、教練場となった広場、佐倉連隊跡の石碑等を説明。
(私が説明なので写真は無)


佐倉兵営の裏門跡周辺についての説明


佐倉城本丸にある「夫婦モッコク」の説明。
築城した土井利勝が庭木として植えたとか・・。
木の裏には兵隊の落書きがあり、皆に説明。

 
佐倉城の礎石(左)、佐倉衛戍病院跡(右)

 
兵営のトイレ跡(左)、教練に使用した12階段(右)の説明

 
案内が終わると、足早に帰還の途に・・。
あまりに足早なので、午後には重目の♀が三人ほど置いてきぼりになる。

皆さん無事にご帰還され、ほっとした。
お疲れさん、でした。




Last Festa

2009-10-18 | 佐倉市民カレッジ
ついに、カレッジ最後のスポーツフェスティバル

平成21年(2009)10月13日(金)快晴、
この日、佐倉市民カレッジ第14回スポーツフェスティバル開催。
カレッジ在校生として、最後のスポーツフェスティバルである。

2010年に国体が千葉県で開催される。
佐倉でもカヌー競技やレスリングが行われる。
そのレスリング会場となる「市民体育館」でのフェスティバルである。


千葉国体のシンボル「チーバ君」が見守る中、
在校生約400名での競技である。

4年間があっという間に過ぎてしまったので
これが最後となると、4学年の皆が真剣に各種目に取り組んでいる
と見受けられたが、気のせいであろうか???

では、映像で検証してみる。




せっかくの善男善女の晴れがましい姿に
マスキングをするご無礼をご容赦ください。

スライドは、キャパシティから30枚になっています。
全部ご紹介したいのですが、プログラムの限界により
これでお終いとします。

名は体を表す

2009-10-10 | 歴史探索
屋号はその家の家業を示す

昔、屋号は家業を現し、仕事の受注に結び付けた。
今風にいえば、看板であり広告である。

国道294号を那須に向かって北上するたびに
この屋号らしき看板の街を通るのである。

昔の屋号で街おこしをしているのだろう・・と
勝手に思いながら気にかけていたのである。

先月末に訪れた時ついに足を運んで撮った。

 


どんな家業の看板であろうか?
皆さんはお分かりでしょうか?




このような看板なら、わかりやすい。
みなさんも理解できるでしょう。



これを発見した時は、絶唱してしまった。
絶唱でなく、絶笑でした。
街はずれにあって、最後に近いところで出るから
なおさら、落語のオチみたいで可笑しい。

なんとなく、ユーモアチックで、笑わせる。

ついに腹を抱えて大笑いであった。

亀井さんはどう思われますかな?