時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

W杯タラレバ編

2018-07-23 | スポーツ
2018W杯日本代表の4戦で、タラレバを描いてみた!?

2018 FIFA World Cup Russia は

"例年になく面白い大会だった"

と各国のファンは評価し楽しんだ・・

そんな中、米国の「ヤフースポーツ」が

「ロシアW杯名場面18選」を発表

その第1位に、「日本vs.ベルギー」の名勝負が

あげられている



優勝国と目されているFIFAランク3位の

ベルギー「赤い悪魔」を61位の日本が

2点先取して追い詰めたが、後半の後半に

同点にされ、

アデッショナルタイムに劇的なスーパーカウンター

で逆転される・・・という劇的な勝負は

高く評価された


それを振り返って、「タラレバ」なるものを

3点ほど考えてみた




グループ予選の2試合目「日本vs.セネガル」戦で

1点先取された場面・・

「パンチセーブ」がなく「キャッチセーブ」だったら・・・

日本が2-1で勝ち点3を得て首位通過・・・・も

とすると、決勝ステージ第1戦の相手がイングランド

8強の世界が見られたかも・・・




ベルギー戦後半で、2-2と同点にされた後に発生した

日本のフリーキック、

KEISUKE HONDAの無回転キックがゴール左隅に飛んだ・・

(南アフリカ大会の時の初ゴールのシーンが脳裏をかすめた)

これが成功していたら・・・

日本が3-2で勝ち越し、

その後のCKも時間つぶしでスーパーカウンターも

発生せずに・・・ゲームセットを迎えられたかも

8強の世界が・・・あぁ!%$



監督が解任されず、ハリルホジッチ氏だったら

・・・・・?!

グループ予選は、3戦3敗だったか・・・も

だって、香川、本田、岡崎、乾、柴咲等の選手が代表に

選出されなかったと推測される・・から

成田空港では、生卵が飛んでいたか・・も



※でも、前監督ハリルホジッチ氏に感謝せねばならない

下馬評が良くなかったことは彼の手柄です

そのおかげで、今回の日本代表の活躍が世界の注目になり

日本の評価が高まったのです


VIVA ハリル!!!!!





日本を見下していた

2018-07-21 | スポーツ
"大会以前は日本には勝てる"、と見下していた各国

「2018 FIFA World Cup Russiat 」が終了した

この大会が終わって驚いたことが2点ある

一つは、ロシアは寒い気候の国と思っていたが

意外と熱いことが驚きであった・・

そして、社会主義国という暗い感じがしない・・

二つ目は、"おっさん ジャパン"と国民から揶揄され

ほとんど期待感のない日本代表のイメージだった

しかも、W杯2か月前という監督交代が暗雲を濃くした・・か

ふたを開ければ、あれよあれよ・・とみな手のひら返しで

日本代表の活躍に踊り狂い、感動した


海外からは、今大会の最大のサプライズは日本の活躍だ・・と

大絶賛する声が続出している


それらをまとめたYoutubeをご覧ください



そして、次も・・




正直に言って、ザッケローニの意見に賛同します

あたりまえでしょう!!


それよりも、4年後の大会はどうするの??

日本代表の次期監督は、まあ~だ!?


まさか、味を占めて、3年10か月後に決める

なんてことはないだろう・・・ね!!?


面白かったw杯

2018-07-18 | スポーツ
ワールドカップ・ロシア大会は、面白かった!!

2018 FIFA World Cup Russia

日本時間7月16日の決勝戦「フランス vs クロアチア」

フランスが4-2でチャンピオンに輝いた

フランスは1998年大会優勝から20年ぶり

2度目の優勝である

これでW杯2018大会は終わってしまった・・





FIFAは、躍進したサプライズスター5人を

上記写真の通り発表した。

写真左から

・Kieran TRPPIER(トリッピアー)/England
・Denis Cheryshev(チエリシフ)/Russia
・Yerry Mina(ミナ)/Colombia
・乾 貴士/日本
・Kasper Schmeichel(シュマイケル)/Denmark



日本代表の乾選手が5人の中に選出された


<スポニチwebから>

『乾は決勝トーナメント1回戦ベルギー戦の

ミドルシュートの動画とともに、

「"サムライブルー"の継承者はサイドにおける

創造性の中心として光り輝き、ゴール、

創意工夫、ひらめきをもたらした」と評価した。』

<以上「スポニチweb」(2018.7.17)から>


決勝戦の審判がアルゼンチン人だった

決勝戦という大事な審判を予選Dグループで

クロアチアに3-0で敗れた国から選出するのは

問題なのでは・・・

その為か各所でクロアチアに不利な判定が

多々見られた・・と受け止めたのは吾輩だけか


そして、日程的にも前の試合から休憩日がフランス

より1日少ない・・

しかも、前3試合とも延長戦で戦ってきたから

延長戦(15+15)×3試合=90分・・1試合時間

フランスより1試合分多く闘ってきたのだ


それなのにクロアチアは意欲的に盛んに闘っていた


今後の日本代表に参考になるプレーだ・・と思うが

・・・

きれいに闘うだけではベスト8は無理だろう

ゴールの決定力もさることながら

決定チャンスを作る力量がより以上に必要だ

とクロアチアが教えている

そして、スーパーカウンターの力量も必要だ

とベルギーが教えてくれた


次のカタールは暑さも加わるからなぁ~!!





w杯も終わりか!?

2018-07-15 | スポーツ
サッカーW杯も終わりだ!!なんか寂しいな!!


今朝、「2018 FIFA Would Cup Russia」の

3位決定戦が「ベルギー VS イングランド」で

行われた・・・

2-0でベルギーが3位に決まった



<読売新聞webから>

7月5日、日本代表は成田空港に帰ってきた

出発の時は150人くらいの見送りだったのが

手のひら返しの大人数のお迎えでにぎわった・・


そして解散の運命がまっている


<長友選手のTwitterから>

それでも、4年後には必ずW杯がやってくる

「ばらばらに別れても・・」の寄せ書きの日本国旗

4年後の日本代表の活躍が楽しみだ・・・よ


でも、W杯は初戦が大切というが、調べてみた

決勝ステージの16に入った中で初戦を勝った国は・・

・ロシア・・・・・5-0サウジアラビア
・ウルグアイ・・・1-0エジプト
・フランス・・・・2-1豪州
・デンマーク・・・1-0ペルー
・クロアチア・・・2-0ナイジェリア
・スウェーデン・・1-0韓国
・メキシコ・・・・1-0ドイツ
・イングランド・・2-1チュニジア
・ベルギー・・・・3-0パナマ
・日本・・・・・・2-1コロンビア
*スペイン・・・・・1-1
*ポルトガル・・・・1-1
*アルゼンチン・・・1-1
*ブラジル・・・・・1-1
*スイス・・・・・・1-1
コロンビア・・・・・1-2

16か国中10か国(・印)が初戦勝利している

(*印)は引分、無印は負け

3位のベルギーから2点を奪ったのは日本だけ

この強豪とガチンコに戦った日本は

この大会の最も面白かった試合の一つと

世界各国が評価している

ベルギーのスーパー・カウンターが他のチームに

も警戒されている・・日本のおかげだぞ


4年後は、スーパー・カウンターが盛んになるかも


ああ、この後は決勝の1試合しかない

寂しい・・・な!?

王国より強いか日本?

2018-07-07 | スポーツ
日本が惜敗したベルギー、サッカー王国ブラジル破り4強!!

World Cup Russia 2018

7月7日AM3:00(日本時間)に

決勝ステージ準々決勝「ブラジル VS ベルギー」戦

が行われ、ベルギーが2-1でブラジルを下した


この結果から、ベルギーに惜敗した日本はブラジルより

強いのではないか?、と国内外で話題になっている


その日本代表達はチャーター機で5日帰国した


《機内で撮ったW杯日本代表》


<長友選手のツイッターより>


確かに「赤い悪魔」と言われるベルギーから

2点も得たのは日本だけで、他はサッカー王国と

言われるブラジルでも1点どまりだ・・

否ブラジルのゴールは2点だった・・

(内1点はゴールが間違っていた・・!?)


しかし、ブラジル戦のべルギーは日本戦とは

違っていたと思う

デフェンスが日本戦の3から4に変わっている

さらに、スピードが一層早くなっていた


日本戦終了後に「赤い悪魔」の監督が

「日本戦から学ぶことが多かった

ブラジル戦ではこれを修正して戦う・・」

と会見で言うていた

この発言の意味が分からなかったが

ブラジル戦をみて理解できた


国内では、日本 VS ブラジル戦を見たかった

の発言が多々見られるが・・

結果はやはりブラジルの勝利だろう・・


ベルギーよりフィジカルで劣るブラジルは

そんな劣勢もみせない戦いが展開されており

ベルギーがむしろ人数をかけて守るシーンが

多かった・・

これは個人技でブラジルの選手が優れている

証かも・・


今回のW杯は、日本の未来に何をもたらすか・・


4年後に結果を見せてほしいものだ





・・待ち遠しいな・・









残念!! 8強逃す!

2018-07-03 | スポーツ

悔しい!! W杯日本8強ならず・・!

大きな感動、ありがとう!!

World Cup Russia 2018

決勝ステージ 第一戦「日本 VS ベルギー」

が日本時間7月3日AM3:00キックオフで始った

結果は日本の大善戦で8強の扉が開きかけた


しかし、「赤い悪魔」が本領を発揮して2-3で

逆転負けをしてしまった

日本代表選手の皆さん、西野監督、スタッフの皆さん

ご苦労様でした・・

日本はじめ世界各国が日本の敢闘に感動した

胸を張って帰国してください


しかも、去り際も立派でした・・次をご覧ください





しかし、悔しくてもう一度録画を見直した

試合後、西野監督の「何が足りないのか」との自問を

自分なりに探るために・・・


相手は「赤の悪魔」と称され欧州では近年18戦無敗とか

G組1位で突破した屈指の優勝候補でありFIFAランク第3位


下馬評では、予選リーグ第3戦を無気力で戦い

フェアポイントでこっそり繰り上がったサムライブルーと

言われ、決勝ステージではベルギーにケチョンパに・・

と酷評されていた


しかし、ふたを開ければ<前半>押され気味ながら0-0で

攻守バランス良く終えた

<後半>2分24秒頃(記録は3分)に乾選手からパスを受けた

柴咲選手がベルギーDFの後ろの空きスペースへロングパス

原口が走り勝ってボールキャッチしシュート一閃で

日本が先制点を獲得した


さらに、6分37秒頃(記録7分)に香川選手から受けた

パスを乾選手が無回転のミドルシュートで2点目・・

GKの名手クルトワから2点も先制とはアッパレ!!


日本の守備体制がよいからベルギー選手にイラダチが・・

DF昌子の活躍でベルギー屈指FWルカクが爆発寸前・・

と日本の組織的攻守が効果的で、

ベルギー監督は負けるかもと思ったらしい・・


17分頃ベルギーが2選手交代・・

身長192cmのフェラニ(8)MF、シャドリ(22)が

投入される・・

日本選手が疲労気味のところへ屈強な2人では

デフェンスが難しくなろう


24分頃から、ベルギーがたて続きに2点いれて

2-2の同点になってしまった


35分過ぎに日本が交代2人

   原口・・⇒本田
   柴咲・・⇒山口蛍

45分になりadditional-time<+4分>

48分30秒頃 日本のCKで本田がキックしたが

ゴールキーパー「クルトワ」がボールをキャッチ

すかさずベルギーの5選手が日本ゴールむけてダッシュ

そのひとりに「クルトワ」が地面転がしでパス・・

日本のDFが駆け付けるも多勢に無勢

日本の選手のほとんどが敵のペナルティエリアに・・

この間約10秒足らずか


かくして、逆転され試合終了で日本は8強を逃した


「何が足りないのか・・」


・結論「勝つための厳しさと創造力」と思う

ヨーロッパの選手は日ごろ四大リーグ等で厳しい競争に

さらされ生き残るための厳しさと創意工夫に磨かれている

と思う・・・

◆ボールを奪う

◆シュートの確実性

◆デフェンスの確実性

◆価値への貪欲な意欲・所作

そして、◆フィジカル

最後は別としても、初めの4点は何となく甘いと思う

いくら組織的に・・といっても個が甘かったり

突然変異が生じると対処できにくい

いわゆる「自主性」といわれるが創造力が不可欠



この試合でadditional-timeで3点目がとられたケース

GKクルトワが本田からのキックをパンチングしないで

キャッチしたのはダッシュする選手にパスするため・・

との創造力

欧州では一般的にこの場面ではパンチングとのこと

(第2戦での例はこの一般性だったのかな?)

このGKの意識とダッシュする選手たちの意識

このような創造力は厳しい競争環境磨かれるものだろう


国内の「Jリーグ」も失敗しても負けてもニヤニヤが

感じられるのは私だけか・・

欧州にて活動している選手がたくさんいるが

帰国すると日本人特有の性からか・・



Jリーグの強化が必至かな

1部は18チームから12チームにしてはどうか


8強まであと2大会かかるかな?!