時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

熱冬 百花繚乱

2018-03-01 | 不思議の世界
前評判が芳しくない平昌五輪、
日本史上最高数のメダル獲得で熱湯気分!!

2018年2月25日に「平昌オリンピック」閉幕

チーム・ジャパンはメダルラッシュに沸いた・・熱湯のように


モーグルの原大智の銅メダル獲得が発火点・・?!

大会閉幕が近づくにつれ尻上がりにメダル数が増える、

特に「金メダル」が後半に集中して獲得・・・


羽生結弦がケガからの快復が心配のままに演技に・・

結果は66年ぶりのフィギュア2連覇という快挙




そして、宇野昌磨も頑張って銀メダル

表彰台の1、2を日本が独占した





スピード・スケート女子500mで小平奈緒が

36秒94のオリンピック新記録で優勝、2個目の金メダル

スピード女子初の快挙だ!!

日本でスピードスケートでの金メダル獲得は、

1998年長野オリンピック男子500mでの清水宏保氏以来だ

彼女はこの前の女子1000mで銀メダルも獲ている






3個目の金メダルは、女子スピード・スケートの

パシュ―トでスケート王国のオランダを破って

オリンピック新記録で優勝



ISUのホームページでは、チームワークが日本女子チームに

栄冠をもたらした、と記している

日本の女子チームは、高木美帆、高木菜那、菊池彩花、佐藤綾乃の5名

高木姉妹は菜那が姉、美帆が妹である


海外メディアは、一糸乱れぬ隊列が風圧を最小限にして

勝利を獲たと評して、参考にしたいとのこと

(本当は参考にしてほしくない)

高木美帆は、1500mで銀メダル、1000mで銅メダルを獲っている

日本史上初の3色メダル獲得である





最後は、今回から新設された「マススタート」で

女子部門で初の女王に高木菜那が輝いた

先頭のオランダ選手の後ろで風圧を避け

最終周のコーナーでインコースから追い抜いて金を獲た

この風圧を避けるテクニックは前のPursuitの゛隊列で

身に着けていたと本人は語っている


そして、日本中が固唾を飲んで応援し、

小躍りして喜んだ「女子カーリング」での銅メダル

「そだね~ジャパン」と愛唱される

「LS北見」の奮闘が日本の冬季オリンピックの感動を生んだ



とかく前評判のよろしからぬ平昌オリンピックでしたが

終って見るとチームジャパンはメダル数13個で

冬季史上最多のメダルに沸いた


しかし、課題もたくさん見受けられる・・・

・フィギュアーで日本女子の課題

・好調だった女子スピードスケートの課題

・冬季競技のアスリート環境

 etc.

これらは次回からぼつぼつと・・・



オリンピックが終わった後の夜のテレビはつまらない!!!!!