時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

我家のなでしこ

2011-07-24 | 不思議の世界
なでしこがチャンピオンになってから、寒い夏!!

2011年7月21日(木)から23日(土)まで、毛布が必要なほど寒い日が続いた。
「なでしこジャパン」がW杯チャンピオンになり、日本に凱旋したらもてもての日々だ!!
マスコミはまるでタレントのような扱い方で、マスコミのこの姿勢が気恥しい気分である。



でも、「なでしこ」達は今週末からの「なでしこリーグ」への参戦のため帰属チームに帰る。

こんなに有名になった「なでしこ」という花はどんなものか?
我家の庭を探したら数輪のなでしこが見つかった。



そして、今週末に「我家の未来のなでしこ達(孫)」が2泊3日で遊びに来た。



土曜日に、上の孫と近くの「ちびっこ天国」で流れるプール(450m)で遊ぶ予定だったが、
近日の寒気がいたずらした最高気温22度では中止とせざるをえなかった・・残念!!


なでしこ金の瞬間

2011-07-18 | 不思議の世界
おめでとう!!
なでしこジャパン!!


ドイツで開催されている第6回女子サッカーW杯で活躍する「なでしこJAPAN」の試合が
日本時間の早朝にテレビ放送されるので、早起きしなければならないから寝不足になる。
しかも、熱帯夜続きの日々が重なって、一層の寝不足である。

しかし、決勝の今朝は起きるのを躊躇してしまった。
吾輩がテレビ観戦すると、なでしこが負けるのではないか・・と危惧したからである。
男子のW杯がそうだったからである。

でも、4時に目が覚めてしまい、テレビのスイッチを入れたら・・・
前半は心臓に悪かった・・やはり見てはいけないのだ、と後悔した。
でも、後半も続けてみることにした・・アメリカの背番号13番のシュートが入った。
あぁ・・やはり!!と心が痛むのだった。
しかし、その十数分後に宮間選手の好位置で同点となり、これはいけると確信した。
延長に入るもなんのその・・沢主将の「足くせ」でまたもや同点。
なでしこは付いている・・PK戦での勝利に期待が持てた。

その「なでしこジャパンが女子W杯優勝」を決めたPK戦の一部始終をご覧下され!!




PK戦という一場面に限って感想すると・・
ゴールキーパーの海堀選手の2ブロックという大殊勲が優勝をもたらした、と思う。
もちろんチーム全員の努力のたまものであることには変わりがないのだ。


なでしこジャパン、W杯チャンピオンだ!!

この決勝戦は、アメリカに先行されて追いつく、また先行されて追いつく、と
決してあきらめない、そして最後に優勝を獲得する、という展開になった。

今回のW杯を概観すると、シンデレラチャンピオンと言えよう。

胸騒ぎ

2011-07-12 | 不思議の世界
今年も酷暑だ!! 災害の前兆で無いように!?

昨年の夏が酷暑だったことは、皆さんの記憶に新しいはず・・。
今年も同様に酷暑が始まった。しかも、半月ほど早くに始まった。


朝の散歩道で、"なよなよ"とした姿の花を見つけた。
名よりもこの姿に魅せられた。
色彩も何とも言えない不思議な肌色である。


一方、忽然と背高に咲いている夏の花「ひまわり」があった。
周りはまだ小さな苗だらけなのに、これだけは2メートル強の背丈で凛としている。
放射能を吸収する能力に長けている花とのこと、人一倍働く姿勢が感じられる。


ところどころに、こんな花もみられる。


7月8日(金)は風が強かった。
愛用の簡易測定器で量ると、時々0.30μ㏜/hを超えることがあった。
強風が周囲から放射線をかき集めてきたのか、福島原発の建屋から運んできたのか・・・不安である。
孫たちが遊びに来たので、この測定器を預けることにした。

前のブログにも記したが、昨年の酷暑が3.11の前兆だったのでは・・と!?
昨日7月11日で東日本大震災から4か月になってしまった。
復興がなかなか進んでいないのが気になる。
そんなところに、この酷暑の兆しが発災したりしないか・・と胸騒ぎがする。

願わくは、そんなことが万に一つでも起こらないことを切望するのみである。

あぁ、霞が関の○○者達よ、はやく目覚めよ!!






放射能汚染列島?

2011-07-05 | 不思議の世界
福島原発事故で日本は放射能汚染列島になったのか?

日本の政府が発表する福島原発事故による放射線汚染状況はさっぱりわからない。
「パニックを心配して発表しなかった」と後出しで発表され不信感が強まる。
「この数値はすぐに問題はない!!」と言われても信用ができない。
「・・何年後には問題となるかも・・!?」と肝心なことが隠されているかもしれないのだ。

そんな政府が信用ならない時は、海外の情報を見て判断しようではないか。

◆はじめに、「ノルウェーの気象庁」のシミュレーション




◆つづいて、「ドイツの当局の放射能拡散予測」
(少し重いのでスタートが遅いが、忍で待ってください。)




◆群馬大学の早川由紀夫教授が「福島第一原発の放射能拡散マップ」を作成した。
詳細はこちらのサイトで



この汚染ルートについては、「週刊現代7月16・23日号」(7月4日発売)に詳しく載っている。
概略を以下にピックアップしてみる。

放射能は大きく分けて四つのルートで拡散したとのこと。
一つ目は、3月12日夜、太平洋を北上し仙台湾、石巻・女川経由で一ノ関・平泉に至ったルート。
二つ目は、3月15日の午前中でいわき市・水戸市方面に南下し、そこから三方向に分派して首都圏に至ったもの、
宇都宮市方面、那須、白河→福島県の須賀川、郡山、喜多方、会津若松に至ったもの、さらに群馬県方面に至り
大田、本庄、安中、沼田、川場に至るものがあった。
三つ目は、3号機の建屋が爆発した翌日の3月15日夕方から北西方面にの飯館村を激しく汚染し、
福島市、伊達市を経て二本松市、郡山市、那須温泉、日光へと至ったルート。
この第3のルートはSPEEDIなどで公開されているから国民はこの汚染ルートだけと思っている。
四つ目は、3月21日に大放出があった。二つ目のルートと同じで首都圏まで南下したルート。
これが千葉県の柏市、流山市、松戸市等の東葛地区ホットスポットを形成したルートとされている。

東葛地区の各市、佐倉市も独自に放射線測定値をホームページや広報誌で発表し始めた。
吾輩も独自に周囲を簡易測定器「SW83A」で時々図っているが、
地上1メートル位で約0.11~0.14μ㏜/hを確認している。
風の強さや測定器の方向で数値が大きく変動することがある。
歩行しながら測定器の数値を見ていると、車の往来が激しい通りの上にかかる橋周辺では
0.24~0.32μ㏜/hを測定することがある。
箒がごみをかき集めるように、風が散っていた放射能を集めてくるからだろう。
また、空気が淀んで動かない地形に高い数値が見られる。
これは以前に拡散された放射能が風等で飛ばされず残留しているからであろう。

とにかく、まだまだ油断がならない。
各々方、ご油断なさらないように・・未来を背負う子供たちのためにも見張ろうではないか。