時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

Japan Way

2015-10-14 | 下手でも好き好き
ラグビーの歴史は、日本代表が変えた!!

2015年9月20日(日本時間)、第8回ラグビーW杯イングランド大会一時予選で

日本と南アフリカの試合が行われた。

外国勢の重量級体格に比して小柄な日本勢は劣勢の歴史をたどってきた

通算成績は、1勝2分21敗だった。

まして、南アは過去2回も優勝しており、今回も優勝候補の一つである。

世界ランク13位の日本がランク3位の南アに勝てるはずがない・・と

誰もが認めていたはずである。

それが、なんと点を取られても取られても追いつき、

また取られても追いつき、・・・善戦に善戦の連続・・・

この辺から各国の観客は、今年の日本は「おかしいぞ!!」と思ったに違いない


試合も終わり近くになり、残り5分ほどの時

日本と南アは、29-32で3点リードされていた

誰しも「日本の負け・・!!」と思ったかもしれない


しかし、今年の日本代表は「おかしいぞ!!」というみんなの思惑を

裏切らなかったのだ


サッカーW杯の歴史を変えた10分間のたゆまなき連続攻撃をご覧ください




ラグビーは前半40分、後半40分、計80分のゲームであるが

攻撃が継続していると時間が過ぎても攻撃が止まるまで試合が継続される

したがって、画面左上の経過時間が80分を過ぎても試合が継続中

そして、日本の逆転トライが決まり、ラグビーW杯史に激震となる勝利が発生した。


日本では、この勝った光景を何度もなんどもテレビで放映されたので

歴史的な価値は別としても、なんか大変なことが起きたんだな、と

空気を察知した方々は多いと思う。


外国のラグビーファンは、屋外のビューイングスポットで観戦していて

この好ゲームにかたずをのんで・・日本を応援し歓喜していた


イギリスのパブリックビューイングの映像があるので

外国の人たちがどのように観戦していたか、ご覧あれ・・





その後、スポーツ店にある日本チームのグッズが瞬く間に売り切れたとのこと


それから3日後に、スコットランド戦があり、大敗した

相手は初戦で体力は十分、日本は南ア戦の疲れが残ったままの戦だから

いたし方が無かったのだ。


第3戦で、超重量級で強敵のサモアと戦ったが、大勝した

最終戦でアメリカと闘い、これも勝利したが

4戦で3勝1敗と好成績だったが、目標だった決勝戦(ベスト8)に進めず

10月14日に帰国した。


世界中に、五郎丸のルーチンが広まり、一段とジャパン・ムードを

盛り上げたといえよう。


いや~、感動をありがとうございました

そして、お疲れさまでした


来る2019年の日本で行われる「第9回ラグビーW杯」に向かって

一段と強くなって、ベスト8に進んでいただきたい

その夢を期待しております


がんばれ! 日本の代表!


試合前に行われる国歌吹奏の際、日本代表の外人が「君が代」を

声高に歌っているのに感動した・・

彼らは、このために君が代を練習しているのだそうだ


それに比べて、サッカー代表の連中は、口を閉じたままが多い

あれでは日本代表の資格がないのではないか・・


サッカーの代表諸君、ラガー日本代表を見習え!!