この炎暑の夏、好きなゴルフも恐怖心でプレー!!
360度、緑にかこまれたゴルフ場のスタートホールがまぶしい!!
7月28日(月)、スタートホールのティグラウンドに立ったが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c7/68c4f1f3f06d9964967465e583417535.jpg)
プレーヤーの誰もがスタートホールで味わう不安と好奇が混じり合った興奮・・
しかし、小生はこの他に別の興奮、否 恐怖心を味わっていた・・!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f6/53f5fa25cdbbe7fa7226e0be09c23654.jpg)
ゴルフは一組4人が同伴でプレーをするのが基本
カートは4人の道具(クラブセット)を積んでいる
スタート前に、私は同伴競技者にお願いをしていた・・・
否、お願いをしておかなければならなかったのである
そのお願いとは・・・話のスタートは6月13日(金)にさかのぼる
某病院で「脳ドック」を受けたのである・・我が人生では今回が3回目
すべての検査が終わり、医師から検査結果の説明を受けた
血液検査はすべて異常なし、認知症検査もすべてクリアで問題なし
ただし、頸動脈の超音波検査で気がかりがあるので、
今後の処置を、後日「脳神経外科」を受診して相談することになり予約となった。
月末に受診した結果、頸動脈は治療法がなく経過観察となった
しかし、別途「脳動脈瘤」の疑いがあるとMRIの結果を見せられながら告げられた
もしこれが破裂となると「くも膜下出血」となり一刻を争う状態になる
治療法は、頭を開いてクリッピングする方法とカテーテル治療の二通りがあるらしい
しかし、この病院にはその設備がないので他の中核総合病院を紹介された。
紹介状をもって受診したところ、詳細検査となった
この病院は患者が多く、検査装置の空いているのがずぅっと先になる・・
7月25日検査、30日に結果発表と決定した。
MRIでは血管がオーバラップしたりすると動脈瘤と見なされるケースがあるらしい
したがって、「造影3D-CT検査」という造影剤を注入する検査らしい
検査方法の詳細はこちらで・・
7月25日(金)に「造影3D-CT検査」を受けた、約30分程で終わり
この結果は、7月30日(水)に担当医から発表である
しかし、7月28日(月)は大好きなゴルフのコンペが入っている
検査発表前なので、コンペを欠席するか否か自分なりに葛藤した・・・
過去に、ゴルフ場で倒れた仲間たちが数人もいるだけに、悩んだ・・止めるべきか否か
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/66/a271e533ff8f63c4b3c0d6bf10c07f52.jpg)
しかも炎熱の夏日が続いていただけに・・その危険性は計り知れない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/37/58d1895f879b2c73fd6b7488b264e9e7.jpg)
同じ頭の中でゴルフ場の光景が浮かぶ・・
「お出でやす!!」「緑は魅力的だよ!!」「ショットは痛快だよ!!」・・と
ゴルフ場の魅力が力強く誘惑してくる・・・!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a3/a11f05980017a573abca8022660b7888.jpg)
破れるか否か、わからないではないか?
万一やぶれたら即刻病院に運んでもらえばよいのではないか?
自分に都合のよい理屈が勝って、コンペに参加することに決定
往復の運転は避けて、同期の仲間に同乗することをお願いした
そして、スタート前に同伴競技者に「脳動脈瘤」の疑いを話して、
万一の際はドクターヘリで検査の病院に運び入れる旨をお願いしたのである・・
ドライバーショットが悪かった・・?!
頭の瘤に負担をかけまいとするのか、14ホール中11ホールのドライバーが
低空飛行で距離があまり伸びないのである・・
でも、無事にプレーが終わり、新ペリ方式の成績発表となった
58人中13位の成績、グロスランクでは12位だった・・まあまあか!?
今日7月30日に結果を聞くために受診した
予約時間ピッタリに呼ばれて診察室に入った・・緊張の数分
担当医は検査の画像をいろいろと眺めながら・・言った
「瘤なんか無いぞ!!」
頭に血が上るほど・・・、造影剤が注入された時のように体中がカーッとなった
うれしい!!
結果は「脳動脈瘤」はなかったのである
担当医から「もう病院に来なくて良い!!」・・と宣告された
炎暑の中のゴルフ、
瘤が破れる危険を恐れながらプレーした一日・・
そして、脳動脈瘤を抱えたままのこれからの生活を想像していた日々・・
この宣告で一変した。安堵した。
コンペの日、車に同乗させていただいた○○さん
同伴競技者の皆さん、
ご心配をおかけしました
そして、ご協力ありがとうございました
知らなければ悩むこともないのに・・と反省もするが・・
知らなければ知らないで、後悔もするかも・・
早期発見と言われるが、・・・良い時も、悪い時も、
その人の価値判断であって、一言で結論づけられない・・・かも
同じ悩みの皆様、ご参考になれば幸いです
360度、緑にかこまれたゴルフ場のスタートホールがまぶしい!!
7月28日(月)、スタートホールのティグラウンドに立ったが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c7/68c4f1f3f06d9964967465e583417535.jpg)
プレーヤーの誰もがスタートホールで味わう不安と好奇が混じり合った興奮・・
しかし、小生はこの他に別の興奮、否 恐怖心を味わっていた・・!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f6/53f5fa25cdbbe7fa7226e0be09c23654.jpg)
ゴルフは一組4人が同伴でプレーをするのが基本
カートは4人の道具(クラブセット)を積んでいる
スタート前に、私は同伴競技者にお願いをしていた・・・
否、お願いをしておかなければならなかったのである
そのお願いとは・・・話のスタートは6月13日(金)にさかのぼる
某病院で「脳ドック」を受けたのである・・我が人生では今回が3回目
すべての検査が終わり、医師から検査結果の説明を受けた
血液検査はすべて異常なし、認知症検査もすべてクリアで問題なし
ただし、頸動脈の超音波検査で気がかりがあるので、
今後の処置を、後日「脳神経外科」を受診して相談することになり予約となった。
月末に受診した結果、頸動脈は治療法がなく経過観察となった
しかし、別途「脳動脈瘤」の疑いがあるとMRIの結果を見せられながら告げられた
もしこれが破裂となると「くも膜下出血」となり一刻を争う状態になる
治療法は、頭を開いてクリッピングする方法とカテーテル治療の二通りがあるらしい
しかし、この病院にはその設備がないので他の中核総合病院を紹介された。
紹介状をもって受診したところ、詳細検査となった
この病院は患者が多く、検査装置の空いているのがずぅっと先になる・・
7月25日検査、30日に結果発表と決定した。
MRIでは血管がオーバラップしたりすると動脈瘤と見なされるケースがあるらしい
したがって、「造影3D-CT検査」という造影剤を注入する検査らしい
検査方法の詳細はこちらで・・
7月25日(金)に「造影3D-CT検査」を受けた、約30分程で終わり
この結果は、7月30日(水)に担当医から発表である
しかし、7月28日(月)は大好きなゴルフのコンペが入っている
検査発表前なので、コンペを欠席するか否か自分なりに葛藤した・・・
過去に、ゴルフ場で倒れた仲間たちが数人もいるだけに、悩んだ・・止めるべきか否か
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/66/a271e533ff8f63c4b3c0d6bf10c07f52.jpg)
しかも炎熱の夏日が続いていただけに・・その危険性は計り知れない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/37/58d1895f879b2c73fd6b7488b264e9e7.jpg)
同じ頭の中でゴルフ場の光景が浮かぶ・・
「お出でやす!!」「緑は魅力的だよ!!」「ショットは痛快だよ!!」・・と
ゴルフ場の魅力が力強く誘惑してくる・・・!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a3/a11f05980017a573abca8022660b7888.jpg)
破れるか否か、わからないではないか?
万一やぶれたら即刻病院に運んでもらえばよいのではないか?
自分に都合のよい理屈が勝って、コンペに参加することに決定
往復の運転は避けて、同期の仲間に同乗することをお願いした
そして、スタート前に同伴競技者に「脳動脈瘤」の疑いを話して、
万一の際はドクターヘリで検査の病院に運び入れる旨をお願いしたのである・・
ドライバーショットが悪かった・・?!
頭の瘤に負担をかけまいとするのか、14ホール中11ホールのドライバーが
低空飛行で距離があまり伸びないのである・・
でも、無事にプレーが終わり、新ペリ方式の成績発表となった
58人中13位の成績、グロスランクでは12位だった・・まあまあか!?
今日7月30日に結果を聞くために受診した
予約時間ピッタリに呼ばれて診察室に入った・・緊張の数分
担当医は検査の画像をいろいろと眺めながら・・言った
「瘤なんか無いぞ!!」
頭に血が上るほど・・・、造影剤が注入された時のように体中がカーッとなった
うれしい!!
結果は「脳動脈瘤」はなかったのである
担当医から「もう病院に来なくて良い!!」・・と宣告された
炎暑の中のゴルフ、
瘤が破れる危険を恐れながらプレーした一日・・
そして、脳動脈瘤を抱えたままのこれからの生活を想像していた日々・・
この宣告で一変した。安堵した。
コンペの日、車に同乗させていただいた○○さん
同伴競技者の皆さん、
ご心配をおかけしました
そして、ご協力ありがとうございました
知らなければ悩むこともないのに・・と反省もするが・・
知らなければ知らないで、後悔もするかも・・
早期発見と言われるが、・・・良い時も、悪い時も、
その人の価値判断であって、一言で結論づけられない・・・かも
同じ悩みの皆様、ご参考になれば幸いです